カンタロスの素材を使った、圧倒的な手数と驚くほどの軽さを持つ猟弓。
初登場はMH2だが、MH2とMHP2以降で性能が全く異なる。
目次
概要 
- 虹色、というより玉虫色のガラスのような質感が特徴。
弦がX字状に貼られており、弓本体も4方向に腕が伸びた特異な形状をしている。
また、矢をつがえる下の部分には素材が必要なランゴスタの尻尾と針のような部位があるほか、
上の部分にはキノコのような提灯のような何かがぶら下がっている。後者の用途は不明。
性能 
MH2 
- 唯一の氷属性弓として登場。カンタロスと氷属性の関連は不明。
ソニックボウIから同時にソニックボウIIとIIIに派生する、極めて特徴的な強化形態になっている。
- 性能はIIが物理型、IIIが属性型。タメ3が連射3、装填できるのが強撃と麻痺、スロ2なのは共通。
- IIIの方は、タメ4で拡散4が撃てるので属性攻撃主体なら増弾してもいいだろう。
- 集めるのが面倒な虫素材だけでなく、ドドブランゴ素材が必要なので作るのはかなり面倒。
それでも唯一の氷弓として活躍はしてくれるはずである。
- ツリーを引き継ぐMHFでは、II系列をそのままIV→VI→VIIIへ、III系列をV→VIIへと強化できる。
つまり偶数と奇数で別系統に分かれている。
偶数系統はVIから溜め3が貫通に変化するので、連射のままである奇数系統と使い分けると良い。
ソニックボウVIIIはHC武器となっており、HCクエストでも活躍が見込める。
MHP2(G) 
- 属性を雷に変えて登場。カンタロスと雷属性の関連は不明。
今回は素直にI→II→III→IV(G級)である。
- 雷弓はライバルが多く、虫弓らしく性能がイマイチなコレは
活躍の場が少ない(氷弓の方が使えたような…)。
しかし、その多くが上位、G級からの登場なので攻略用としては悪くない性能である。
特にティガレックスに初挑戦する際に唯一使える雷弓なので、ティガキラーとしては有用。
最終強化のIVは性能こそ他のG級雷弓に一歩劣るが、G★1で作れる生産難易度の低さが魅力。
MHX 
- MH3系、MH4系ではランゴスタと共にリストラされていたのでMHXで久方ぶりの復活となる。
MHP2時代は同じ連射弓として鎬を削った雷弓【百獣王】は重射弓になっているため、
雷属性唯一の連射弓となっている。 - 最終強化名は"ソニックリゾネイター"。
性能は攻撃力180に雷属性23、溜め3連射4と連射弓としては十分な仕上がり。
連射弓と言うと凶悪なライバルになりうるのが勇気と希望の凄弓だが、
勇気と希望の凄弓はLv3になるまで溜め3は連射2であるためいきなり取って代わられることはない。
ただ、最終強化するにあたって獰猛化ゲネル・セルタスの素材が必要となるため、作成時期は遅め。
MHXX 
- 究極強化が登場、その名もスーパーソニック。
当然金ピカのハリネズミとは関係ない。
密林でのバルファルク狩猟とも勿論関係無い。- 攻撃力270
- 雷属性33
- スロット2
- 溜め段階は連射3-貫通3-連射4-(拡散4)
- 曲射は集中型
- 強撃ビンLv1、強属性ビンLv1/Lv2、接撃ビン、麻痺ビン、ペイントビン
突破後に強属性ビンLv2に対応し、突破に必要な素材もふらっとハンターを活用すればすぐ手に入る。
- 同じ雷連射弓としてジルヴォルトボウ、ガオウ・ヴェローバルがあるが、どちらも物理寄りの性能であり、
前者は強属性ビンを付けられず、後者もLv1があるのみ。
上手い具合に差別化されている。- 無理に連射弓として差別化するよりは、集中ブレイヴによる溜め2運用の方が独自性は高い。
ガノトトスやザボア、カニ全般など適した相手も多い。
- 無理に連射弓として差別化するよりは、集中ブレイヴによる溜め2運用の方が独自性は高い。
- 溜め4は拡散4になるが、ティラ・フルラルクが溜め3で拡散4を撃てるので出番はない。
- そして向こうの溜め4が連射4と、変な所で対になっている。
- 作成に獰猛化ゲネル・セルタスの素材を要求され、登場クエストの条件にラスボス撃破が含まれるため、
クリア後でないと作れないのがやや残念。
また、究極強化一歩手前で要求される特撰アルビノ×2もかなり面倒である。
MHF 
- ソニックボウに加え、SP武器版に「フリーゾンボウSP」が登場。属性は氷属性。
SP武器では珍しく、カラーリングの変化があまり目立たない。
凍てつく冷気を纏いし矢を放つ恐るべき軽さの弓。
関連項目 
モンスター/カンタロス
武器/虫武器
武器/アルクセロ - こちらはブナハブラ素材製の虫弓。