武器/ソニックボウ

Last-modified: 2024-12-12 (木) 20:23:48

カンタロスの素材を使った
驚くべき軽さの猟弓。
圧倒的な手数を誇る。

カンタロスランゴスタの素材を使った弓。
初登場はMH2だが、MH2とMHP2以降で性能が全く異なる。

目次

概要

  • 虹色、というより玉虫色のガラスのような質感が特徴。
    カンタロスの甲殻を用いた外装の内側に、羽を利用した弦がX字状に張られている。
    • また、矢をつがえる下の部分にはランゴスタの尻尾と針のような部位があるほか、
      上の部分にはキノコのような提灯のような何かがぶら下がっている。
      他の弓を見る限り、このキノコの部分がこの弓におけるビン装着パーツなのだろう。
    • 矢筒は丸底フラスコのような形状。
      黄と紫の縞模様で、ランゴスタ素材で出来ていると思われる。

性能

MH2

  • 唯一の氷属性弓として登場。カンタロスと氷属性の関連は不明。
    ソニックボウIから同時にソニックボウIIとIIIに派生する、極めて特徴的な強化形態になっている。
    • 性能はIIが物理型、IIIが属性型。溜め3が連射3、装填できるのが強撃と麻痺、スロ2なのは共通。
      IIIの方は、溜め4で拡散4が撃てるので属性攻撃主体なら増弾してもいいだろう。
  • 集めるのが面倒な虫素材だけでなく、ドドブランゴ素材が必要なので作るのはかなり面倒。
    それでも唯一の氷弓として活躍はしてくれるはずである。

MHP2(G)

  • 属性をに変えて登場。
    カンタロスと雷属性の関連は不明。相方であるランゴスタ側の能力だろうか?
    今回は素直にI→II→III→IV(G級)と強化される。
    • 属性が変更されたためか、武器解説文の「猟弓」の部分が「雷弓」に置き換わっている。
  • 雷弓はライバルが多く、虫弓らしく性能がイマイチなコレは活躍の場が少ない。氷弓の方が使えたような…
    しかしその多くが上位及びG級からの登場なので、攻略用としては悪くない性能である。
    特にティガレックスに初挑戦する際に唯一使える雷弓なので、ティガキラーとしては有用。
    最終強化のIVは性能こそ他のG級雷弓に一歩劣るが、G★1で作れる生産難易度の低さが魅力。
    • 実際、訓練所のティガレックスに弓で挑む際に装備する弓が、このソニックボウである。
  • ウカム後には、G武器のソニックボウGが作れる。
    性能はIVの完全上位互換であり、事実上のソニックボウVである。
    もう一つの雷属性連射弓である雷弓【百獣王】の属性値が低すぎるので、
    属性特化の雷連射弓としてのアイデンティティは維持しており、
    生産難易度もソニックボウIVとほぼ同じでかなり低い。
    虫弓の見た目が好きなら十分実用圏内の性能と言える。

MHX

  • MH3系、MH4系ではランゴスタと共にリストラされていたのでMHXで久方ぶりの復活となる。
    MHP2時代に同じ連射弓として鎬を削った雷弓【百獣王】は重射弓になっているため、
    雷属性唯一の連射弓となっている。
  • 最終強化名は"ソニックリゾネイター"。
    性能は攻撃力180に雷属性23、溜め3連射4と連射弓としては十分な仕上がり。
    連射弓と言うと凶悪なライバルになりうるのが勇気と希望の凄弓だが、
    勇気と希望の凄弓はLV3になるまで溜め3は連射2であるためいきなり取って代わられることはない。
    ただ最終強化するにあたって獰猛化ゲネル・セルタスの素材が必要となるため、作成時期は遅め。
    • 雷属性の弓と言うと拡散弓のフルフルボウボルトアローもあるが、
      あれらも矢が5本になる拡散3になるのは上位以降の話。
      ソニックボウは生産した時点で溜め3連射3なので、村や集会所下位の間なら雷属性弓はこれを担げば十分である。

MHXX

  • 究極強化が登場、その名もスーパーソニック
    当然金ピカのハリネズミとは関係ない。
    密林でのバルファルク討伐クエストとも勿論関係無い。
    • 攻撃力270
    • 雷属性33
    • スロット2
    • 溜め段階は連射3-貫通3-連射4-(拡散4)
    • 曲射は集中型
    • 強撃ビンLV1、強属性ビンLV1/LV2、接撃ビン、麻痺ビン、ペイントビン
    属性型連射弓として順当強化を受けている。
    突破後に強属性ビンLV2に対応し、突破に必要な素材もふらっとハンターを活用すればすぐ手に入る。
  • 無理に連射弓として差別化するよりは、集中ブレイヴによる溜め2運用の方が独自性は高い。
    ガノトトスやザボア、ザザミやギザミ(二つ名含む)など適した相手も多い。
    • 溜め4は拡散4になるが、ティラ・フルラルクが溜め3で拡散4を撃てるので出番はない。
      そして向こうの溜め4が連射4と、変な所で対になっている。
  • 作成に獰猛化ゲネル・セルタスの素材を要求され、登場クエストの条件にラスボス撃破が含まれるため、
    クリア後でないと作れないのがやや残念。
    また、究極強化一歩手前で要求される特撰アルビノ×2もかなり面倒である。

MHR:S

ランゴスタの素材を使った
驚くべき軽さの雷弓。
圧倒的な手数を誇る。

  • カンタロスとランゴスタの再登場と共にソニックボウも復活。
    …なのだが、何かがおかしい
    武器解説文はしれっとランゴスタに変更され、派生ツリー名も「ランゴスタ派生」、
    挙句に生産にも強化にも使うのはランゴスタ素材のみ……
    といった感じで、なんとカンタロス武器だったはずのソニックボウは
    完全にランゴスタに乗っ取られているのである。
    何か恨みでもあったのだろうか。
  • そんな"ランゴスタ"弓の最終強化ソニックリゾネイターの性能は、
    • 攻撃力310
    • 雷属性31
    • 通常スロットLv1-1
    • 百竜スロットLv1
    • 連射3-貫通3-連射4-(拡散5)
    • 全てのビンに対応、毒ビン&麻痺ビン強化
  • 溜め3が連射だが、MHRiseの弓のシステム上溜め3と4の火力には大きな差があり、
    また連射弓となると強烈な輩がいるためこの方向で扱うのはかなり厳しい。
    しかし雷属性の拡散弓として扱う場合にも、ティラ・フルラルクが強敵になる。
    攻撃力、属性値ともに上回られているのに加え百竜スロットは素でLv3、
    おまけにあちらも麻痺ビン強化まで備えているなど隙の見当たらない性能をしている。
  • 対応するビンの豊富さはこの弓の明確な強みといえる。
    毒ビン強化を持つ雷属性弓、という点からクシャルダオラ相手に持っていくのがいいだろう。

MHF

  • ツリーをMH2から引き継ぐMHFでは、II系列をそのままIV→VI→VIIIへ、III系列をV→VIIへと強化できる。
    つまり偶数と奇数で別系統に分かれている。
    偶数系統はVIから溜め3が貫通に変化するので、連射のままである奇数系統と使い分けると良い。
    ソニックボウVIIIはHC武器となっており、HCクエストでも活躍が見込める。
  • ソニックボウに加え、SP武器版に「フリーゾンボウSP」も存在。属性は氷属性。
    SP武器では珍しく、カラーリングの変化があまり目立たない。
    凍てつく冷気を纏いし矢を放つ恐るべき軽さの弓。

関連項目

モンスター/カンタロス
モンスター/ランゴスタ
武器/虫武器
武器/アルクセロ - こちらはブナハブラ素材製の虫弓