モンスター/傀異克服クシャルダオラ

Last-modified: 2022-11-28 (月) 19:46:44
種族
古龍種(古龍目 鋼龍亜目 クシャナ科)
別名
鋼龍(こうりゅう)
英語表記
Risen Kushala Daora
危険度
MHR:S:★10
登場作品
MHR:S
狩猟地
密林

目次

生態・特徴

主に調査拠点エルガドの周辺地域にて発生している≪傀異化≫と呼ばれる現象により
通常個体をも超える異端な力を手に入れたクシャルダオラの特殊な個体。
そもそも、≪傀異化≫とは新種の寄生生物『噛生虫キュリア』に寄生されたモンスターが、
キュリアから送られた過剰なエネルギーと毒素により暴走する、という恐るべき現象である。
しかし、ハンターズギルドの調査により一部の強力な生物、主に古龍種はキュリアによる暴走を抑え込み、
逆にキュリアの力を完全に我が物として「共生関係」へと変化させる事が可能であると判明した。
ギルドはこの現象をハンターにとっての更なる脅威と捉え、≪傀異克服≫と新たに呼称する様になった。
本個体の体表は通常の個体と同じく黒系統の色を基調としているが、
全体的に傷の様な紋様が身体に刻まれており、赤紫色を帯びた見た目となっている。
そして、通常の個体以上に圧倒的な破壊力を持つ嵐を巧みに操り、
普段から使用する技に加え、半球状に展開する竜巻や風を纏わせた前脚によるパンチ等、
今までの個体には見られなかった攻撃方法も確認されている。
また、怒りが頂点に達し「傀氣脈動状態」と呼ばれる形態に移行すると、
角や翼、四肢の関節、尻尾の先端を中心に橙色の眩い光を放つ様になる他、
身に纏う風も金色となり、更にその破壊力を増す。
この様に、本個体は通常のクシャルダオラとは一線を画す実力を誇る強力な個体である事と、
傀異克服古龍の未知数の危険性から、本種の狩猟に臨む為には厳しい条件が課されている。
尚、本個体から剥ぎ取れる素材はキュリアの影響故か変異を起こしている物も存在し、
この素材を用いる事で、今までのクシャルダオラの物とは異なる力を持つ武具を作成できる。
しかし、本個体は先述の圧倒的な戦闘能力から、その素材を得る事は困難を極めるであろう。

概要

  • MHR:Sの大型アップデート第3弾となるVer.13.0で登場したクシャルダオラの特殊な個体。
    爵銀龍メル・ゼナの従える飛行生物、噛生虫キュリアに寄生され、
    彼らの持つエネルギーと毒素により暴走しかけるも、古龍種としての並外れた生命力により、
    暴走を抑えてキュリアとの共生関係を築き、その力を我が物としてしまったクシャルダオラである。
    • 黒系統の色をした金属質の外殻故に分かりづらいが、
      翼や胴体、四肢、尻尾にかけて傷跡の如き模様が刻まれている。
      そして、怒りが頂点に達して『傀氣脈動状態』に移行すると、角・翼・四肢の関節・尻尾の先端が橙色に染まる。
      クシャルダオラ元来の体色に橙色が加わった様子は、何処か錆びたクシャルダオラを彷彿とさせる。
      また、金色の風を操るその様子はMHFに登場していた近縁種である金塵龍ガルバダオラを思い出させる。
  • モンスターの特殊な強化状態の中で更に強化された状態で言えば、
    MH4Gの極限状態や、MHW(:I)の歴戦王等が挙げられるが、
    傀異克服古龍はハンターノートにおいて通常種とは別種として扱われている。
    もちろん狩猟数やサイズも別カウントになる他、なんと操竜すら通常種とは異なる独自のものになっている。
    このため極限状態や歴戦王などと同じ「強化個体」でありながらも、
    他の傀異化個体とは違って今作における特殊個体に近い扱いになっており、
    内部的には「別のモンスター」という処理が為されているようだ。
    この事から、モンスターリスト内の扱いにおいては、
    今までの二つ名MHW:I以降の特殊個体、及びヌシなどに近い扱いと言える。
  • 縄張り争いは通常の個体同様ラージャンとエスピナスとの間で確認されている。
    戦闘内容は通常の個体と一切変わらないが、
    操竜待機になるモンスターがラージャンとエスピナス側に固定になっている。
    キュリアの力を克服したことで通常のクシャルダオラを凌駕する力を得たことが窺える。

MHR:S

  • Ver.13.0で初登場。渾沌に呻くゴア・マガラ傀異克服テオ・テスカトルと共に追加された。
    第2弾アップデートで強化個体の枠が傀異克服古龍であることが判明したため、
    第3弾アップデートでは間違いなくクシャルダオラ及びテオ・テスカトルが来ると予想されていた。
  • クエストはMR120に到達するとM★6に「傀異克服:クシャルダオラ」というクエストが追加される。
  • 傀異克服クシャルダオラと戦闘していると突然力を貯めるようなモーションをしたかと思えば
    その場で小規模な爆発を起こし、傀氣脈動状態へと移行する。
    当然ダメージ判定もあるが、幸い傀異バーストよりかなり範囲と威力は小さい。
    • 傀異鈍化同様攻撃を続けることで傀氣脈動状態を解除し、大ダウンを取ることもできる。
      もちろん、時間が経てば再び傀氣脈動状態に移行するうえに、体力が低くなると
      ほぼ常に傀氣脈動状態と言っても過言ではないほど移行の速度が上がる。

主な攻撃方法

  • この傀異克服クシャルダオラもキュリアの力の賜物故か、
    通常の個体よりも風の扱いに長けており、更に苛烈な攻撃を繰り出してくる。
    そして、傀氣脈動状態となると纏う風が眩い金色へと変色し、
    凄まじい火力を発揮する為、飛んでくる風とクシャルダオラ本体の動きを常に把握する必要が有るだろう。
    • 傀異克服クシャルダオラは今までのモンスターとは一線を画す強敵であるが、
      その分、支給品には支給専用閃光玉や毒投げクナイ*1といった豪華な品が揃っている為、
      撃ち漏らしの無い様に使っていこう。
  • 下記に、傀異克服した事により追加・強化された技を記す。
    尚、技名は現時点において全て仮称である。
風纏い叩き付け
息を深く吸い込んだかと思えば、その過程で生まれた風を前脚に纏わせ、
2回連続で叩き付けると共に強風を前方に飛ばす。
傀氣脈動状態への移行と共に風が金色へと変化し、威力も強化される。
この攻撃の厄介なところは、"威力が高いのに吹っ飛びではない"こと。
一撃目を喰らったと思ったら二撃目を立て続けに喰らったり、ダメージを受けたことにも気付かないことも有り得る。
ダメージと体力管理は慎重に。
1度目の叩きつけはそれなりにホーミング性能が高いが、2度目は1度目より必ず前進して行うため、
ガードや当身技で1度目をいなした後に足元に潜り込んでいればそのまますかす事も出来る。
強化滞空放射ブレス
中空を飛行しながら凄まじい放射状の風ブレスでゆっくりと敵を薙ぎ払う。
この技自体は通常個体も繰り出してくるが、この個体の吐き出すブレスはキュリアの強化による影響か、
眩い金色へと変化しており、危険な攻撃である事を印象付けている。
ドーム型風ブレス
クシャルダオラがその場で空高く飛び、真下にブレスを吐き出してドーム状にブレスを炸裂させる。
ガード削りの激しい攻撃である為、素の片手剣でガードしようものなら瞬く間に一乙する可能性も有る。
こちらも傀氣脈動状態への移行と共に強化される。
強化龍属性強襲蹴り
傀氣脈動状態になると強化される。
通常種と攻撃回数とモーションは変わらないものの、
地面に激突した際に左右へ龍属性の爆発が発生するようになった。
元々のホーミング性能は据え置きの上、激突した瞬間に爆発が起きるので、従来のように単に左右へ回避しようとすると容赦なく被弾する。
龍属性の爆発というだけあり威力も凄まじく、ヒトダマドリを集めた剣士ですら体力満タンから半分以上は削られ、
ガンナーが被弾すれば即死の危険性すらある。
真に恐ろしいのは傀異克服個体は
この技を通常攻撃として繰り出してくる点。
使用頻度が高いため、強化された攻撃の中でも随一の危険度を誇る。
安定して躱したいなら、回避性能回避距離UPの発動も視野に入れるといいだろう。
強化スーパーセル
通常個体と同じく、自身を中心として風の渦を発生させ、ハンターを吸い込み竜巻で吹き飛ばす。
この大技も例に漏れず、傀氣脈動状態への移行により強化される。
強化後のブレスは2段構えで風を飛ばしてくるが、その際に緊急回避のタイミングが遅れると、
第2波の暴風に巻き込まれてしまう危険性がある為、回避のタイミングには要注意。

武具

  • 本種から入手できる素材には、キュリアの影響により変質した物も存在し、
    これらの素材からは『リバルクシャナシリーズ』と呼ばれる新たな防具が生産できる。

素材

鋼龍の破傀玉
傀異克服せし鋼龍を討伐した証。古龍素材に秘められた新たな力を解放する鍵となる。
尚、当アイテムは傀異克服クシャルダオラの固有素材ではあるものの、
剥ぎ取りや捕獲、落し物、ぶんどりでは入手できず、クエスト報酬での入手となる。

関連項目

モンスター/クシャルダオラ
システム/傀異化


*1 現状MRクエストでは唯一の毒投げクナイ支給のクエストなので、破傀玉周回をする際の装備に状態異常武器を持たずとも攻勢を積み込む選択肢もアリ