◆殺◆ ニンジャ名鑑N86 【ビーハイヴ】 ◆伐◆
背負ったガトリングガンでアイサツのオジギ姿勢から発砲、相手の礼儀作法につけこんだ不意打ちを行う卑劣ニンジャ。ニンジャスレイヤーの身体能力には初見殺しの攻撃が十分に通じず、無惨な最後を遂げる事となった。
◆忍◆ ニンジャ名鑑#86 【ビーハイヴ】 ◆殺◆
背負ったガトリング・ガンでアイサツ・オジギ姿勢から発砲、相手の礼儀作法につけこんだ不意打ちを行う卑劣ニンジャ。ニンジャスレイヤーの身体能力には初見殺しの攻撃が十分に通じず、無惨な最後を遂げる事となった。
登場エピソード
「お前らにゃ悪いが、俺のアンブッシュで早速ネギトロ重点だァーッ!」
人物
- アイサツ中の不意打ち攻撃という卑劣極まりないシツレイな戦法で敵を仕留めることを好むソウカイヤのアンダーニンジャ。
- この戦法はシンジケートの査定機構からも「礼儀を知らぬ」と断じられ、組織内では低い地位に甘んじている。
- 自身への評価を不当と感じて不満を抱いた彼は、「ゴンベモン」なる指揮官によるソウカイヤ簒奪計画に参加。ワイアード、テンカウント、アルバトロスと共にニンジャスレイヤーを襲撃する。
- マルノウチの高級レストランと残飯にまみれた薄汚い路地裏の対比を見て、体面や礼儀を重視するタテマエ社会への憎悪や嫉妬の念を滲ませる姿には、隠しきれぬマケグミ・アトモスフィアが漂う。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(72)にて、ソナエ・ニンジャクランのソウル憑依者であることが明かされた。
- 忍殺における「シツレイ」の代名詞的存在であり、フォロワー4643記念企画「インタビュー・ウィズ・ニンジャ」では、同じくガトリング・ガンを使うザ・ヴァーティゴ=サンにもこき下ろされていた。
「ビーハイブ(※原文ママ)、ブー!ありゃ目を覆ったぜ。最低だよな。」
外見
- 格子柄のニンジャ装束を纏い、背中にドラムマガジン式のガトリング・ガンを背負う。
- 物理書籍版に掲載されたわらいなく=サンによるイラストでは、戦車めいた鈍重な印象のデザインになっている。臀部が蜂の下腹部めいて膨れ上がっており、あるいはここにガトリングガンの弾丸をストックしているのかもしれない。
- アニメイシヨン版では腕にキャタピラがついているなどより戦車めいた外見となっており、キャタピラと脚の4本足で戦車めいて移動していた。頭部もオジギ状態で正面を向くようになっているが、2本足で立った状態でも頭部は上を向いていたため、頭が下に動かない構造になっている模様。
元ネタ・考察
- 名前の由来は、西部劇やハリウッド映画の翻訳等で、相手を銃弾で穴だらけにする表現として使われる「蜂の巣」であろう。
- IRC上では彼の名前が"beehive"と綴られている。
- なお、英語では銃で撃って穴だらけにすることは「スイスチーズにする」と言うのが一般的であり、本作でも「フー・キルド・ニンジャスレイヤー?」後半にてこの表現が登場する。
- 「蜂の巣にする」という表現は、日本的表現を作中に取り入れようとする試みだろうか。
ワザ・ジツ
- 脚力はかなりのもので、オジギ姿勢のままでのスプリントは地の文=サンも驚愕するほど。
- が、作中でこの脚力は活かされるどころか仲間を置き去りにして完全に裏目に出ていた。そして一人突出しすぎたため……。
オジギ・ガトリング
「イヤーッ!」「グワーッ!?」な、なんたる卑劣非道か!その姿勢からビーハイヴはガトリング・ガンを発砲したのである!もはや言葉も出ぬほどのスゴイ・シツレイだ!
- ビーハイヴ曰くの「必勝のカラテ」。オジギと同時に背負ったガトリング・ガンを発砲し、アイサツ中の相手を不意打ちする。
- 念の為に記しておくが、ニンジャ同士のイクサにおいて認められているアンブッシュは「アイサツ前の一回」であり、ビーハイヴのアンブッシュは「アイサツ中」である。同僚ですら、この恥知らずな戦術に戦慄を覚えていた。
- ビーハイヴは今まで出会った相手をすべてこの戦法で倒してきたため、仕留め損ねた後の対応やカラテの腕は実際未熟である。
- このガトリング・ガンはビーハイヴの肉体と一体化しているのか背中から下ろせない構造と思われ、逃亡するニンジャスレイヤーをオジギ姿勢のまま走って追跡する姿が描かれた。
- ニンジャのイクサにおける「アイサツ」の重要性はもはや言うまでもないが、アイサツすらできずに殺されるニンジャ、アイサツ直後に殺されるニンジャといったサンシタも数多くいるとはいえ、皆ニンジャとしてイクサの中で斃れていった。しかしアイサツ中のアンブッシュしかできない、イクサにもなっていないニンジャはビーハイヴだけである。ここまで批判される謂れは確かにあるのだ。
- ただし、アイサツ直後の攻撃に使うのであればオジギ・ガトリングは戦法としては悪くない。ニンジャ同士のイクサは僅かな隙が命取りになるため、アイサツ姿勢からノータイムで攻撃を繰り出せることの優位性は大きいのである(たとえ有効打にはならずとも、敵に回避や防御を強要できるため、その後のイクサを優位に進めやすくなる)。問題は、ビーハイヴがこれを騙し討ち前提で使っている上に、本人のカラテが未熟なので先手を取ったことの優位性を活かせていない点にある。
- 同様にアイサツ中を狙ったアンブッシュ戦術を行うキャラクターとしてヤクザ天狗が存在するが、彼はそもそもニンジャではないので、ニンジャの礼儀に従う理由はないし、従わなくても咎められない。
- この活躍が(良くも悪くも)あまりにも印象的だったせいか『ニンジャスレイヤーTRPG』スキルデザインコンでは「スゴイ・シツレイ」としてこのアイサツ・アンブッシュが採用されている。
- 戦闘開始時のアイサツのタイミングに加え、追加で新たに他のニンジャが出現した時も発動でき、被害を受けた相手から憎悪を向けられバフを与える事になるが、行動消費無しで一方的に射撃攻撃を加える事ができる(ある意味では)強力なスキルとなっている。ワザへの派生が不可能な事から威力は銃器に依存するため、ビーハイヴが最大6点ダメージを与えられるガトリング砲*1という強力な装備を選択したのは、彼なりのフーリンカザンと言えなくもないが……それ以上の擁護のしようはない。
「アイサツってのはさ、神聖な時間で、相手のために攻撃や防御の手をあえて止めてるだろ?あえて止めてるっていうのが大事だ。わかるか?礼儀を尽くしてるんだよ。その相手の礼儀を踏み台にして攻撃しちゃいけないんだ。アンブッシュとアイサツ中の攻撃は全然違う。0と1ぐらい違うんだ。」──ザ・ヴァーティゴ
- 戦闘開始時のアイサツのタイミングに加え、追加で新たに他のニンジャが出現した時も発動でき、被害を受けた相手から憎悪を向けられバフを与える事になるが、行動消費無しで一方的に射撃攻撃を加える事ができる(ある意味では)強力なスキルとなっている。ワザへの派生が不可能な事から威力は銃器に依存するため、ビーハイヴが最大6点ダメージを与えられるガトリング砲*1という強力な装備を選択したのは、彼なりのフーリンカザンと言えなくもないが……それ以上の擁護のしようはない。
ストーリー中での活躍
- 卑怯な攻撃でニンジャスレイヤーに先制ダメージを与えるも、路地裏に誘い込まれてからは「背負った巨大な武器のせいで背後が死角になる」「仰向けに倒されると独力では起き上がれない」「撃つたびに一々オジギ姿勢をしなければならない都合上顔を狙われやすい」といった数々の致命的すぎる弱点を晒した。ブザマ!
- 最期は転倒状態を狙った連続ストンピング攻撃を受け、「サヨナラ!」すら言えぬままガトリング・ガンの残骸混じりのクズ肉と化して死亡した。インガオホー。
- 無論、彼の死を悼んだ者など誰一人としていなかったのは言うまでもない。
- 無論、彼の死を悼んだ者など誰一人としていなかったのは言うまでもない。
- 登場エピソードの書籍版への収録にあたっての加筆でも、
- ニンジャスレイヤーにカイシャクされる際のバトウ・ジツが増量
- 死後味方にサンシタ呼ばわりされる
- 巻末の登場人物名鑑で「言語道断の禁じ手」「外道」とまで書かれる
- といった、さらにインガオホーな扱いを受けている。
一言コメント

ディセンションはいわばモータルの肉体というハードウェアにニンジャソウルをダウンロードしインストールする行為と言える
その際に何らかのエラーや通信障害によりビーハイブ=サンのニンジャソウルが破損していた可能性重点? -- 2026-05-04 (月) 06:18:40