クァラー=クァル

Last-modified: 2019-08-20 (火) 19:42:40

種族

シュレディンガーの猫目
ガティート科
ケット・シー属
クァラー=クァル
Samurai Sword Cuara=Cual

*1

解説

第十章にて存在が判明する魔導生物
サー=バル上級騎士と並ぶミ=ラーイン暗黒卿の眷属の一人で、”サムライソード”のクァラー=クァルの異名を持つ。
神奈備《オリュンポス》にて不死者(リヴァイバル)を発見した。
サー=バルとの連携技「クロスファイア」を習得している。

その正体

その正体はミ=ラーインの時代のセフィロスのひとり。
彼女の音声ログで言及されていた「セフィロス」はこのクァラー=クァルのことと思われる。

 

一方で、ゲイラキャットサンドストーム夜刀神など、他の魔導生物達が言及、ないし追想していた「セフィロス」と同一人物かは依然として不明。

メタ的な解説

哺乳綱食肉目ネコ科カラカル属、カラカルのフレンズのこと。
動物としてはサーバルと属が異なる*2が、どちらもスマートな体型で跳躍力に優れた特徴を持つ。
そのためか、ミライが活躍していた時期の物語であるNEXON版アプリでは出番が優遇されており、第一章からパーティに加わるメインキャラなので記録映像に名が残ることになった。
しかしノムリッシュけものフレンズの舞台となるアニメ版では名前を呼ばれるのみで、姿はおろか声での登場もしていない。

と、第十章第三部が投稿された時点ではさしたる存在感があるキャラクターではなかったのだが、偶然にもその動画が投稿された翌日にけものフレンズ公式サイトにてアニメ「けものフレンズ2」のPV第一弾が公開され、そこにはカラカルが小型のセルリアンを襲撃する様子が描かれていた。
縦一文字に振り下ろした右手でセルリアンを砕く様はサムライの一太刀を思わせるかもしれない

そして・・・

第11章②でその衝撃の正体が判明した。
サムライソードという肩書が、身の丈をはるかに超える長刀「正宗」を振るうセフィロスとまさかの一致。

関連項目



*1 推定。本編設定ではありません
*2 サーバルをカラカル属に含める説もある