亡霊の捕獲者

Last-modified: 2025-09-05 (金) 23:20:08
パーティメンバーが死亡した際に友好的な魂を捉える。+x日、死体から魂が呼び戻される。
怪物や動物との戦闘で勝利した際に「怒れる魂/荒れ狂う魂/猛る魂」を捉える。
 
LvHP容量死体から魂が呼び戻されるまで敵から入手できる魂
885295猛る魂
150260怒れる魂
255265怒れる魂
360270怒れる魂
465275荒れ狂う魂
570280荒れ狂う魂
675285荒れ狂う魂
780290荒れ狂う魂
885295猛る魂
 
Lv面数名称対象効果B
8 3/6生命力吸引敵1/味方全体ダメージ12(+15)/回復12(+15)3
 3/6気力減退敵1衰弱30%/シールド13(+18)(シールドダメージ+10)3
1 2/6生命力吸引敵1/味方全体ダメージ5/回復50
 2/6気力減退敵1衰弱20%/シールド60
2 2/6生命力吸引敵1/味方全体ダメージ6(+9)/回復6(+9)1
 2/6気力減退敵1衰弱21%/シールド7(+10)(シールドダメージ+4)1
3 2/6生命力吸引敵1/味方全体ダメージ7(+10)/回復7(+10)1
 3/6気力減退敵1衰弱22%/シールド8(+11)(シールドダメージ+5)1
4 2/6生命力吸引敵1/味方全体ダメージ8(+11)/回復8(+11)2
 3/6気力減退敵1衰弱23%/シールド9(+12)(シールドダメージ+6)2
5 3/6生命力吸引敵1/味方全体ダメージ9(+12)/回復9(+12)2
 3/6気力減退敵1衰弱24%/シールド10(+13)(シールドダメージ+7)2
6 3/6生命力吸引敵1/味方全体ダメージ10(+13)/回復10(+13)3
 3/6気力減退敵1衰弱26%/シールド11(+14)(シールドダメージ+8)3
7 3/6生命力吸引敵1/味方全体ダメージ11(+14)/回復11(+14)3
 3/6気力減退敵1衰弱28%/シールド12(+16)(シールドダメージ+9)3
8 3/6生命力吸引敵1/味方全体ダメージ12(+15)/回復12(+15)3
 3/6気力減退敵1衰弱30%/シールド13(+18)(シールドダメージ+10)3
備考
『Shores of Taishi』DLCで追加される仲間。タイシアカデミークラブランク10で解放。
獣の被り者をした魂を操るシャーマン。非常に特殊な2つのパッシブを持つ他に類を見ないキャラクター。
 
1つ目の能力は、イベントや戦闘で仲間が死んでしまった時に、その仲間に対応した「~の友好的な魂」というアイテムが所持品に入る効果。これは遠征後も持ち越される。
友好的な魂は、使用することで亡霊の捕獲者のレベルに応じた日数の間、死んだ仲間の亡霊がキャラクタースロットを使わない仲間になり、戦闘や探索を手伝ってくれるというもの。能力はその仲間が死亡した時に準拠するが、追加の特性として「幽霊の耐性力」という、戦闘以外で病気や怪我をしない能力を持っている。
既定の日数経過すると、最期の別れの言葉を残し消えてしまう。
仲間を蘇生できるわけではなく、死んでしまった仲間を一時の戦力としてアイテムに変換して保持できるという能力。友好的な魂はピンチに備えて持っていてもよいし、その場がすでに厳しければすぐに使用してしまってもよい。仲間のロスによって急激にピンチに陥りにくいだけでもなかなか強力。復活した仲間は装備が何もない状態なので、余剰の装備があればつけてあげるのを忘れずに。
一方、残酷な考え方だが、仲間を意図的に殺してキープし、予備戦力にし遠征を安定させるということもできる。具体的には殺したい仲間に侵食装備を何度もつけ外しし、HPが5以下になったところで棘の植物を踏めば意図的にロストさせられる。災厄や逃走で「はぐれた」場合は発動しない?要検証。
日数を節約するクロノメーターとの相性は非常に良い。また、使用期限は日数のみなので、遠征の終わりに召喚して遠征をクリアしたあとも日数が残っていれば消えず、次の遠征でも引き続き仲間でいてくれる。パリで何日も経っていると思うがなあ…
 
2つ目の能力は、戦闘に勝利したあとに倒した敵の魂を捉え、戦闘アイテムに変換するというもの。こちらも遠征後持ち越しである。
亡霊の捕獲者のレベルに応じて「怒れる魂」→「荒れ狂う魂」→「猛る魂」と入手できるアイテムは変化する。入手量は1つ。どれも基本的にはダメージと火傷を与えるアイテムで、効果はそれなりに強めに設定されている。特に「猛る魂」はダメージは下がったものの単体でスタン効果がついているため、これをいくつも入手できれば非常に強力だ。
分類学者の歯の回収能力に似ているが、向こうの方が価値が高く重量を持たないため携行性も高い一方、こちらは実用性がある違いがある。しかしやはり戦闘をしないと効果がないパッシブであるため、できれば戦闘的なパーティで運用しよう。普通に追加の収入があるだけでもありがたい。
不死の海賊などの特定の相手で魂を回収できないようだ。要検証。分類学者の牙入手とは同時に発生せず、どちらかが出るともう一方はキャンセルされる。また、村の依頼のモンスター討伐や遠征目標の怪物討伐時など、戦闘後に固有のイベント処理がある場合も無効になる。(この場合は分類学者の牙も取れない)
 
いずれも持ち越しアイテムであることは大きなメリット。戦力の貯蓄ができるのは大きな利点である。
 
戦闘ダイスは、HPのサステイン性能が非常に高い構成となっている。
「気力減退」は3つの能力の複合スキルだが、ダメージを与える効果はない。そこそこの衰弱と標準的な数値のシールドがあり、味方のHPを守る効果に優れる。シールドダメージはほぼ使うことはないだろうが、シールドを使う強敵には狙ってみよう。
「生命力吸引」は非常に強力な回復と攻撃の複合スキル。緑ダイスでは初の回復スキルにして、非常に希少な全体回復である。
ダメージは敵1体でダメージ量も多くはないが、全体回復が非常に強力で、いつでも使いやすい効果。
 
主に戦闘で役立つ仲間。青緑構成で戦闘を考慮する場合は使ってみよう。火力はないので、他にアタッカーは用意すること。