概要
いくつかの要素を組み合わせた運用コンセプトをまとめたページ。
基本的な要素
所持品容量
なにかとアイテム容量のシビアなゲームなので、かなり重要度が高い。
容量動物(巨カメなど)で所持品欄を増やすのが定石。更にポーチ、サドルバッグ、重い箱など、所持品を増やすアイテムまで用意しておけば万全。
ゲームが進行してチケットに余裕が出ればズアーブ兵もアイテム持ちとして活用できる。
スポンサークラブはラックスラボが最も所持品の圧迫が激しい。
逆に王立アバロンクラブは「力持ちの鳩」がいるため、アイテム管理は良好。
- DLCで船のリモコン(船を最寄りの海マスに呼ぶ)が追加されたため、ラックスラボのアイテム管理も向上した。が、ラックスラボをスポンサーに選ばずともパリで買えるので、他クラブはさらに便利になっている。
正気度
当然ながら重要要素。伝統的ローグライクにおける満腹度に相当するため、無くなっても即死はしないが遠からず死ぬ。
正気度ケアのアプローチとしては主に「移動コスト削減」「最大正気度増強」「正気度回復」の3種類がある。
移動
効率良く移動していくことで正気度を節約する手法。
移動コストを削減するか、地形を変更するか。
- 移動基本コスト
- 低難易度では無視できる程度の要素。
高難度、巨大な亀、重い箱などが積み重なるにつれシャレにならなくなっていく。
写真や鞍や特典など、あれこれ軽減方法はあるが、アバロン協会の紅茶が最大の対処法。
最終的にはパッシブでゼロまで下げられる。こうなると長距離移動するメリットは無くなり、少しずつ歩く方が効率が良くなる。
- タイルコスト
- 正気度消耗の最大要因。
特に沼地や森など、特殊タイルでは移動コストを大量消費するため、地形に合った装備を持ち歩く必要がある。
装備で削減するのが最も手軽で最も汎用的だが、特典やキャラ能力でもタイルコストを削減するものがある。
コスト削減装備は固定値削減(ロープ、鉈、各種特典など)と割合削減(鞍、機動力の特典)があり、それぞれ最も高いもののみ採用。
- 同じ装備を2つ付けても累積しない。琥珀のゴーグル(霧-10)と深海魚のランタン(霧-5)も累積せず、ゴーグルの-10のみ採用。(ランタンには霧の展開速度抑制があるので同時装備も完全に無意味ではない)
計算順序は固定値計算後に割合計算。
- 地形変更
- 要所要所で邪魔な地形を少し壊して通路を作ると随分と動きやすくなる。
特に、山や壁がまだら状になっているエリアではこれが出来るかどうかが生死を分ける。
マイニングソー、ダイナマイト、アースレイズ/シンクスクロールなど。
最大正気度
軽視されがちだが、最重要要素の一角。
普段の探索で正気度が上限50になったらマトモに探索できるかを考えてみれば重要度が分かるだろう。
逆に、最大正気度が高ければ高いほど、余裕をもって探索ができる。
宣教師、お香、十字架、おやつ袋など。
正気度回復
野営地で休息するのが基本。
アイテムや村、教会などで休息もできるが、特殊な職能によっても回復することができる。
宝物やキノコや食材など、マップの折々で手に入るアイテムを使って正気度を細かくケアする手法。
上級のモンスターに勝利でき、かつ料理人がいる状態であれば、調理した肉から正気度を大幅に回復できるようになる。
大物狩りや分類学者では有効なプレイングで、特に象を倒せるようになれば大量の生肉を入手出来る上、象牙から多くの名声も得られるため非常に強力(その象に安定して勝つことが難しいのだが…)。
レベルを上げパッシブを極めれば、最終的には休息地をまったく利用せず、肉だけで探索を終えることができる。
視界
とにかく視界はあればあるだけいい。というか視界がなければ何も出来ない。
遠くまで霧を晴らすほど移動やロケーション探索がラクになる。基本中の基本。
斥候、双眼鏡(+エンジニア)など。
洞窟マップでは嵐のランタン、水晶のヘッドランプなど。
ロケーション検出
遠隔でロケーションを識別する手法。船乗り、観測気球など。
マップ端にあるロケーションや、沼や森の中のロケーションは識別コスト(正気度、時間)が高いため、
予め内容が分かっていれば、無理してでも寄るべきか、無視して問題無いかという先の見込みを立てやすくなる。
無理して訪れるべきロケーションといえば基本は取引可能なポイントが挙げられる。
重要な装備品や、名声品のセールをしているポイントを後回しにして霧に飲まれると泣くに泣けない。
また、地図作成系の探索者だと「ロケーションを利用できなくても識別だけはしておきたい」的な要素が強いので重要。
休息ロケーション検出
卜占師、オリックス、六分儀に加え、地図作成系の特典「ランドマークの認識」などでロケーション発見能力を強化するプレイスタイル。
低レベル段階では大したことはないものの、強化を重ねることでオアシス、滝、温泉などの視界範囲外の休息ロケーションを発見することが可能となる。
野営地を探して渡り歩くことで成り立つゲームなので、休息ロケーションさえ発見すれば探索は半分くらい終わったようなもの。
かなり特化した構成にしなければ実感できるほどの効力が得られないこと、教会や岩場など一部のロケーションは対応していないことなど、問題も多い。
片っ端からロケーションを回って現地で得た回復アイテムで旅路を支えきるだけの地力があれば休息地だけカンニングするメリットがどれほどの意味を持つかは微妙なところがある。割と特殊なプレイング。
信号弾強化
コストン信号弾、ナバル信号弾などを拡大して遠隔地を調査するプレイング。
遠隔地の広範囲を自分が直接赴かずに遠隔で暴くことができるので、近寄るのが難しいエリアなどと遭遇した時に使い勝手が良い。
信号弾を入手するためにメンバーやスポンサークラブが固定されること、実用的な効果を得るために何度か特典を重ねる必要があること、自分で直接視界を取るのに比べると範囲が狭いので広範囲を探るのには不向きなこと、有用ロケーションを暴いたところで利用するためには結局近寄る必要があること、時折火事を起こすことなど、問題も多い。
紫の霧
「紫の霧」という時間制限要素をいかに緩和するかという手法。
特に高難度ほど時間制限が厳しくなるので、何らかの対策を意識する必要が強くなる。
紫の霧が到着するのを先延ばしにする時短的手法と、紫の霧が到着しても無理矢理歩き回る踏破的手法の2種類のアプローチがある。
方法は限られるが、紫の霧を消すこともできなくはない。
- 時短
- 耳栓、クロノメーター、深海魚のランタンなど。
あとは地形を破壊してショートカットするという手もある。
- 踏破
- ペールマスクの島民、琥珀のメガネ、深海魚のランタンなど。
低コストで霧の上を歩けるなら、島をまともに歩くより霧の上を歩いた方が動きやすかったりする。
紫の霧に島が覆われるとロケーションを利用できなくなるので、帰宅くらいしかできることはないが、
- 消去
- タイシアカデミーが紫の霧を晴らすスクロールを扱っている。
アカデミーの教師を雇うことでも代用可能。
狩猟
遠征先をうろつく敵対ユニットや動物シンボルを狩猟していくプレイング。
戦闘力の高さや赤ダイス(もしくは狩猟CB)などが必要になるのはもちろんだが、島民と敵対し過ぎると落ち着いて動けなくなるので、評判値の回復も重要。
とはいえ初回遭遇でアイテムを渡したり、不要な高価装備を譲渡したり、各イベントで細かく評判を稼いだり、村のクエストを攻略すれば評判を大量に稼ぐことは容易。大抵のキャラである程度の狩猟は可能。
流石に狩猟と神殿略奪などのWパンチだと戦争不可避なので、マップ調査段階ではなるべくどちらかに絞った方が良いだろうが。
基本は分類学者など、動物を狩猟する探索者のプレイスタイル。もしくは略奪者や赤旗の海賊など、元より評判地の恩恵が少ない探索者でも有用。
逆に、評判値を高く維持する必要がある文化研究系は明確に避けた方が良い。
乱獲
狩猟に特化して稼ぎまくるプレイング、
料理人を導入しての調理肉生成プレイが定石。
狩猟によって得た食肉で大幅な正気度回復ができるし、得た肉を売れば金策にもなる。
その辺りをうろつく動物シンボルもインスタントな正気度回復ポイントとなる。
高Lv料理人を活用する場合、狩猟犬でウズラ肉を稼ぐ組み合わせがある。
ただし、ウズラ肉を生成しても毛皮などの動物トロフィーを得られる訳ではないので、この組み合わせは案外美味しくない。
パーティのうち2名以上が食肉用人員という、資産形成にかなり比重を置いた特殊なプレイングになるため、生成した食肉を料理人で調理して評判を稼ぐと良い。
あと狩猟犬以外にもウズラ肉出すやつがいたと思う。たしか恐竜。最近見かけてないけど勘違いだったのかな。
戦争
敢えて戦争状態にして島民を狩猟するマンハントスタイル。
島民が高価アイテムや装備品などをドロップすることに加え、島民の評判を気にせず聖域アイテムを片っ端から略奪できるので金策効率が高い。
また、島民が欲しいアイテムを販売していなかった時に入手する手段となる。
デメリットとしては、島民自体がそこそこ戦闘力が高いこと。
万全の体勢なら問題なく下せる戦闘力があっても、消耗した状態で追われたり、仲間が一人でも欠けると一気に危険な状態になったりする。
また、一部の有人ロケーションが利用できなくなったりする。
アップデートにより、一定数の怒った島民を殺戮すると「あなたはこの島の住民を荒廃させた」と表示されるようになった。
それ以降は災厄「沈黙」時と同じように醜悪者が登場するようになり、村は無人になるので無限島民狩りはできなくなった。
戦闘
回避
そもそも戦闘が起きるのを回避する予防的手法。
やばそうなところを歩く時は、値段は高いが「動物の匂い袋」を使っておけばほぼほぼ素通りできる。ある意味究極的な対策法。
ナファの探索者、島民の守護者、クラゲ、リーフィースプリッグなど、警戒度を下げる能力は多岐に渡るが、確実な回避は難しい。
相手がこちらをロックオンしている場合は、とりあえず一瞬だけ戦闘をしてすぐに逃げればターゲットロックを解除できる(はず)。
攻撃手法
主にダメージとDOT攻撃3種の4種類。
それらが「単体攻撃」と「範囲攻撃」に分かれる。
また、「純粋ダメージ」「ダメージ+DOT付与」「純粋DOT付与」の3種類に分かれ、ダメージを伴わないものはシールドを貫通する。
単体攻撃の方が数値が高く、シールドを割りやすい。
集団戦では、ダメージの総量は少ないものの、集中攻撃で素早く敵を倒すのに向いている。
範囲攻撃は敵の数によって爆発的にダメージを伸ばすが、数値自体は低めなのでシールドに防がれやすい。(複数人を相手に10ダメージの攻撃を放っても、シールドは10しか削れない。そのため、先に単体攻撃でシールドを割ってから範囲攻撃を行う方が効率的)
また、ダメージの総量は大きいものの、ダメージが分散し、一体辺りのダメージ量は低くなるので、強敵相手だと最初の一匹を倒すのが遅れがち。
一部の武器は範囲攻撃でありながら単体攻撃武器と比較してもトップクラスの攻撃力を出すものも存在する。
- 直接ダメージ
- 基本技。最もスタンダードな攻撃。
基礎的なダメージ量は弱めだが、素早くダメージを与えることができ、剛力や脆弱、職能などで倍率を効かせられる。
逆に、敵から付与される衰弱などでレジストされることもある。直接ダメージを無効化する敵は(今のところ)存在しない。
また、高耐久シールドなどを破壊する手段は直接ダメージ以外に存在しない。
ただし、衰弱によって6~7割、酷いときは9割以上のダメージ減衰をすることがあるので、他の攻撃手法や衰弱を解除する手段が無いと一部の敵に苦労することがある。戦闘要員を用意して倍率を効かせると良い。
英国兵士+銃、シークの戦士+近接、船乗り系+カットラス、エンジニア+スタンロッドなど。
- DOT攻撃(出血)
- そのターンに限りダメージを与える、直接ダメージに似て非なる攻撃。
基礎的なダメージ量は直接ダメージ系の武器と同程度だが、敵の行動回数ごとにダメージが発生するので、複数回行動をする敵が増えてくると威力がかなり高くなる。
ただし剛力や脆弱で倍率を効かせることができず、装甲や衰弱などでレジストされることもない。要するにダメージがほぼ変動しない直接攻撃の亜種と思っていい。一部の敵は出血を無効化する。
また、出血攻撃は直接攻撃ダメージを伴うが、ダメージを防がれると出血が発生しない。
相手のシールドに防がれると出血を付与できないので、シールドを割る手段が無いと、全くダメージを与えられない。出血を付与できる武器は数多いので、ダイスの色や他の能力、攻撃範囲などの兼ね合いで選ぶと良い。
- DOT攻撃(毒・やけど)
- スリップダメージ。
時間はかかる(短くて3~4ラウンド。長ければ8~10ラウンド程度が目安)ものの、ダメージ量の最大値は非常に高い。
十分なDOTをつけたらあとはひたすら防御に徹していても相手が倒れていくので、安全重視のプレイスタイルと好相性。一部の敵は耐性を持っているため、一本槍だと全く手も足も出ないこともある。
また、即効性がないので、長期戦が危険、素早く倒さなければならないような相手が苦手。
また、敵サイドがDOTを撒いてくる場合もあり、削り合いになるとHP量の差で不利になることも。
できれば状態異常を解除する手段が欲しい。入手性が良く強力なのはマグマスロワー、嵐のランタンなど。
DOTを強化する手段は多くないが、唯一、エンジニアがマグマスロワーを強化することができる。
防御手法
- シールド
- 基本技。
特に範囲攻撃や、弱攻撃の連打、出血などを伴う直接攻撃など、凶悪な攻撃に対して効果が高いため、ダイス3色のうち最低1色、できれば2色はシールド用にするのが基本と思っていい。
逆に、単体相手の単純な強攻撃や、一部のシールドをすり抜ける状態異常付与には弱い。
- 装甲+挑発
- シールドとは逆に、単体対象の強攻撃に対して有効な防御法。
弱攻撃の連打や、範囲攻撃に対してはあまり効果が無い。
また、状態異常付与に対しても無力。
- スタン・衰弱付与
- 相手の行動を妨害する手法。
スタンは敵のあらゆる行動を防ぎ、衰弱は直接ダメージを大幅に削ぐため、どのような敵でもハイエナレベルの戦闘力に落とすことができる。
とはいえ強敵の殆どが耐性を持っているので、基本的には一定以下のレベルでしか通用しない。
- HP回復
- こちらの防御をすり抜けてきた攻撃によって弱った味方をケアする、万能の防御法。
あらゆるダメージをある程度減衰することができる。また、相手から受けるダメージ量をHP回復量が上回っていれば、擬似的に攻撃を無力化できる。
また、出血を付与されてもダメージ覚悟で動くことができたりする。とはいえHP回復はあまり数値が高くないので、敵の攻撃をノーガードで受けているととてもHP回復だけではケアしきれない。
また、敵の攻撃が集中した結果、味方が耐えきれずに倒れた場合、通常の回復は受け付けず、回復手段は一部のアイテムのみ。
更に状態異常による行動妨害や、毒やヤケドなどのDOT攻撃だと、解除する手段がなければ延々ダメージが増えていくため、HP回復だけでは限界がある。
- 状態異常回復
- 一部の搦め手を用いる敵に対して有用な防御法。
これがなければ衰弱・スタンなどの行動妨害や、DOT攻撃などを用いる敵に対して苦労しがち。
多くのモンスターを狩猟するつもりならなるべく備えておきたい。
ダイス調整
攻撃やシールドなど、最も欲しいダイスと色味が合わなかった場合に調整できるかどうかは戦闘力を大きく左右する。
サポートダイスを追加するアイテムやスキルに加え、ウサギの足やビンロウジなどの振り直し、赤旗の海賊、鋳掛師、ローマ商人などの色変換スキルが候補。
戦闘後のケア
ある意味最も重要なポイント。
戦闘自体に勝利しても、パーティが受けたダメージが回復するまで危険は去っていない。
戦闘をする場合、感染症になった場合に備えて回復アイテムを常備する必要がある。
HPを回復できるアイテムは多くないので、戦闘中に回復できるならなるべく回復しておいた方が良い。
頻繁に戦闘を行う場合、パーティのダメージが回復しやすいよう、野外看護婦や回復のチャームなどを常備したい、
金策・チケット稼ぎ
マネーイズパワー。
素早く装備を買い集めたい序盤ほど優先度が高いが、見ようによっては金を食いながら動き回るゲームとも言えるので、ゲームプレイ中は常に金策するものと思っていい。
通常のゲームと違って資産を手元に残す場合、常にアイテム欄を使うため、所持品容量が最も重要。
遠征先で膨らませた資産は名声に替えてチケットに変換するか、装備品に替えて繰り越すのが基本。
繰り越した装備品は、使わないなら船倉に置いておけば邪魔にならないし、遠征序盤の交易の元手にしたり、名声品と取り替えっこできるので、あればあるだけいい。
金属製品をなるべく手元に残すようにしておけば、錬金術師の小屋を見つけ次第、装備備蓄を金塊に替えて名声を大量獲得できる。
一応、余った装備品はチケットにするという手もある。
物凄く効率が悪いのであまりオススメはできない。
交易
とりあえずセール品を全部買って高騰してる品を売り払えばそれなりの金策になる。
他の拠点で高く買い取ると分かってるアイテムもある程度は抑えておきたい。
代表的な高価買取品は以下。
- パリ人
- 動物トロフィー、ミイラ
- サラマンダー
- 海の貝殻
- モグラ
- クリスタル
- 教会
- ウィスキー
職技能
アイテム生成できる職能を使う手法。
基本はトリュフ豚をクールごとに使っていれば徐々に資産は膨らんでいく。
雇用可能なキャラクターで言えばローマ商人、ドブネズミ、鋳掛師など。
旅の藪医者、アカデミー教師の生成するアイテムを売り払ってもある程度の金にはなる。
狩猟犬も一応この範疇だが、料理人がいなければ殆ど役立たない。
最初に1回きりだが、ナバル信号弾やマイニングソーなども売却すれば金になる。
