ステータス
| Lv | HP | 容量 | 動物トロフィー名声 |
|---|---|---|---|
| 8 | 100 | 4 | +100% |
| Lv | HP | 容量 | 動物トロフィー名声 |
|---|---|---|---|
| 2 | 65 | 4 | +10% |
| 3 | 70 | 4 | +20% |
| 4 | 75 | 4 | +30% |
| 5 | 80 | 4 | +40% |
| 6 | 85 | 4 | +60% |
| 7 | 90 | 4 | +80% |
| 8 | 100 | 4 | +100% |
ダイス
| Lv | 色 | 面数 | 名称 | 対象 | 効果 | B |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 8 | 3/6 | 種の分析 | 敵1 | ダメージ10/脆弱24%(+30%) | 3 | |
| 3/6 | 巧妙な罠 | なし | 召喚:罠/カウンター18(+23)/持続時間1 | 3 |
| Lv | 色 | 面数 | 名称 | 対象 | 効果 | B |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 2/6 | 種の分析 | 敵1 | ダメージ4/脆弱16%(+21%) | 1 | |
| 2/6 | 巧妙な罠 | なし | 召喚:罠/カウンター10(+13)/持続時間1 | 1 | ||
| 3 | 3/6 | 種の分析 | 敵1 | ダメージ5/脆弱17%(+22%) | 1 | |
| 2/6 | 巧妙な罠 | なし | 召喚:罠/カウンター11(+14)/持続時間1 | 1 | ||
| 4 | 3/6 | 種の分析 | 敵1 | ダメージ6/脆弱18%(+23%) | 2 | |
| 2/6 | 巧妙な罠 | なし | 召喚:罠/カウンター12(+15)/持続時間1 | 2 | ||
| 5 | 3/6 | 種の分析 | 敵1 | ダメージ7/脆弱19%(+24%) | 2 | |
| 3/6 | 巧妙な罠 | なし | 召喚:罠/カウンター13(+17)/持続時間1 | 2 | ||
| 6 | 3/6 | 種の分析 | 敵1 | ダメージ8/脆弱20%(+26%) | 3 | |
| 3/6 | 巧妙な罠 | なし | 召喚:罠/カウンター14(+19)/持続時間1 | 3 | ||
| 7 | 3/6 | 種の分析 | 敵1 | ダメージ9/脆弱22%(+28%) | 3 | |
| 3/6 | 巧妙な罠 | なし | 召喚:罠/カウンター16(+21)/持続時間1 | 3 | ||
| 8 | 3/6 | 種の分析 | 敵1 | ダメージ10/脆弱24%(+30%) | 3 | |
| 3/6 | 巧妙な罠 | なし | 召喚:罠/カウンター18(+23)/持続時間1 | 3 |
解説
生物を分類し、生物の多様性を理解することを生業とする生物学者。
猛獣狩りとは違い戦闘に役立つパッシブはないが、動物を倒して得られる報酬を増加させる解体の専門家でもある。
適性を考えれば獣を大量に乱獲して動物トロフィーで名声を稼ぐプレイスタイルとなるので、戦闘が得意なパーティを構築していきたい。
象の落とす「象牙」は入手性が良い割に動物トロフィーの中でもかなりスコアが高めで、2~3匹程度の象の群れに遭遇しても安定して狩猟できるかがスコア稼ぎにおける一つの大きなポイントになる。
また毛皮も10枚で100名声などになり乱獲ができればかなりスコアに貢献してくれる。
毛皮類はタイシアカデミーの皮なめし道具で加工することで名声値の底上げが可能。
蝶の標本の名声値にもボーナスが乗り、最終的には64名声値と重量がないアイテムとしてはかなり価値が高くなる。
また、明らかに蝶の出現数が増えており、他の探索者とは比較にならないほど島の各地で頻繁に見かけるようになる。
ただし蝶の標本を得る際には鱗翅目恐怖症と高所恐怖症が邪魔になりがちなので注意。
戦闘面では、脆弱付き攻撃の青「種の分析」とカウンターの赤「巧妙な罠」。
種の分析は脆弱の倍率は良好だが、ブーストでダメージが伸びない。標準レベルの脆弱付与技はダメージ無しも多いので、僅かなりとダメージが出る分だけ上位互換…と言いたいところだが、ダメージがあるせいでシールドによって弾かれる欠点の方が大きい。ダメージが伸びない以上、シールドを破りながら強引に脆弱付与もできない残念な技。
一方、巧妙な罠によるカウンターは敵が少数であればあるほど対象がランダムである弱点は軽減されていくことと、報復を無視しながら攻撃できることから、アンキロサウルスなど少数出現かつ報復持ちの大物狩りに向く。
問題点として、狩猟で評判値が落ちやすいので、戦争を回避しながら頻繁に狩猟を行うには大量の島民への貢ぎ物が必須。
また、洞窟マップでは標本にできる蝶がおらず、象もいない、小さな徘徊生物もいないため、大抵は大幅にスコアを落とすことになる。
食肉をドロップする敵キャラクターも明確に少ないため、料理人が機能しないのも問題。
遠征候補に洞窟が出現しても完全に避けるプレイングを推奨。
パーティ編成
分類学者は性質上いろいろなパターンの野生生物と戦うことになる。
野生生物は同時に大量に登場することも多い一方、強力な大型敵である象や蟹、恐竜などもいる。
なかでも「象」は利益率が高いためできるだけ積極的に狩猟したいが、群れて現れるとかなり危険。象を安定狩猟できるパーティを構築したい。
分類学者は動物の乱獲をする以上連戦は避けられない。そうなるとどうしても必要なのが体力の維持力である。
シールドはやはり多くのシーンで有効で、優秀なのは「不死の海賊」。
防御を固めて、高倍率のカウンター攻撃を軸に立ち回れば、かなり安定した戦闘を行うことができる。
また強力な衰弱を揃えて、1戦あたりの被ダメを10~20以内に収められれば特典「トラウマ治療」の効果で傷を完治できる。
後述の通り分類学者にとって重要な象狩りを安定させるには衰弱は必須に近いので、その点から見ても重要度は高い。
他に優先度が高いのは料理人か、もしくはフィールドキッチン。
動物との戦闘でトロフィー稼ぎついでに食肉を手にすれば正気度を回復できるし金策にもなる。
レベルが上がりきって極上の肉を大量に入手できるようになれば、全く休息をせず島を縦走する究極の狩りプレイも可能だ。
また、荷物持ち要員として巨大なカメなどがいるとプレイしやすくなる。ダイス色が分類学者のカウンター攻撃と干渉してしまうが、カメはシールド要員も担うことができるので、当面の間は主力として頼りになる存在。また衰弱は象狩りにかなり重要なので、後半はクラゲやパラサウロロフスへの交換も狙っていこう。荷役を人間のポーチで補う前提であれば恐竜の戦闘力も魅力的。
スポンサーは、できればアバロン協会のクラブランクを上げて「力持ちの鳩」の開放をしてさらなるスコアアップを狙いたい。
攻略法
序盤はすみやかに狩猟の体制を整えられるよう、交易や略奪をメインに金策を進めつつ、シールド要員や武器など必要なピースを集めていこう。
この段階では戦闘を無理に行わなくてもよい。クラゲや不死の海賊など、欲しい特殊雇用メンバーを雇用できる機会があったらさっさと確保してもいいし、余裕があったら名製品もある程度持ち帰ってもいいだろうが、基本はパーティ構築と装備収集を徹底し、本格的な戦闘が行える体制の構築を優先するとよい。
分類学者のスコア狙いにおける重要な獲物は象である。象は動物トロフィーとして最大の価値を持つ30金30名声の名声品の「象牙」を落とすのだが、これがパッシブ計算込みで最高60名声値になる。お宝名声品は最高額帯のもので70名声値、ごく珍しいが100名声のものもあったりするが、これらはスタックができない。象牙は5個までスタックが可能であり、最大で1容量あたり300名声値にもなる。
象は一度の戦いで象牙を一度に最大9本落とすこともあるので、非常に大きなスコアリソースとなる(アンキロサウルス狩りも同じ価値のトロフィーを得られるのだが、なぜかそれはスタックできない。アンキロサウルスの方がはるかに強いのに。悲しい)。ただし象はかなりの強敵で、3体まとめて出現した際には最大のシールドでも防ぎきれないほどのダメージを出力してくる(最大で50×6)ので、ダメージを残さず安定して狩猟するためには高水準の範囲衰弱は必須である。
ゲームの基本として島民の評判はもちろん高い方がいいが、戦争状態になれば怒れる島民を殺戮する選択肢もとれる。人間は低確率だが名声品や装備品を落とすこともあるので、戦闘力に自信がついてきたら狙って対立状態を作ってもいいだろう。
ただし、HP120ほどの戦士を含む集団が最大6体出ることもあり危険なエンカウントも多いので注意が必要。
戦略的には主催者モードのネガティブ補正の「敵増加」も重要で、料理人や島民の戦士などが仲間にいれば、休息をせずに正気度を稼いで探索し続けることができる。十分な戦力があれば早めに取得してしまおう。
総じていうと分類学者は、序盤は辛いし、戦闘に勝てる構築をしなければいけない難しさはあるが、パーティの成長とともにスコアはスノーボールしていき、最終的にはかなり高い名声稼ぎポテンシャルを発揮する探索者といえる。
先進文明の智恵と力を総動員して、蛮地の全てを「分類」してやろう。


使用後のイメージ→「いざとなれば現地民との戦争も厭わない象牙密猟業者」 -- 2024-09-18 (水) 14:11:28