動物

Last-modified: 2023-05-02 (火) 11:39:19

概要

雇用可能なキャラクターのうち、動物を分類。
動物は人間と違い忠誠心が存在せず、精神病もないため、極限状況でも安定して機能する存在。
一部の中・大型動物専用のアイテムは、単品ではやや頼りない動物たちの性能を飛躍的に伸ばすことができる、とりわけ強力な装備がある。
とはいえ、「鞍」「重い箱」などの強力な装備の性能を差し引いても、2つの装備枠を使うことができる人間キャラクターとどちらが優位かというとかなり悩ましくはある。
島の探索は戦闘力や移動力が必要な場面もあれば、多くのアイテムを運ぶことが優先される状況もあるので、場面によって装備を付け替えていく運用がオススメ。

 

一部の動物はパリの羅針盤で仲間になる他、島民の村の支配者宅で雇用できたり、マップ上にランダムに現れるシンボルにアクセスすることで手なづけることができる。

ゲーム中の表記は「獣」や「群れの動物」となっているのだが、わかりやすさを重視して、小型動物、中型動物、大型動物と表記している。

 
小型動物
ゲーム内表記は「獣」。
ダイスを2個振ることができるが、それだけなら武器を装備した人間キャラクターと大差ない。
素の性能は決して弱いものではないが、装備の貧弱さを考慮すると性能的にはかなり弱め。
プレイスタイルによほどマッチしたものでなければ、常用は避けた方が良いだろう。
中型動物
ゲーム内表記は「群れの動物」。
小型動物のようにダイスを2個振ることができ、大型動物用の装備群も使うことができる(クラゲは装備固定だが)。
騎乗を使うことでダイスを3つ振れるようになるため、戦闘力はかなり高い。ただし、所持容量は小型動物並だが、騎乗で更に装備枠を減らすと殆どアイテムを持ち運ぶことができない。
戦闘を重視する場合の選択肢といったところか。
大型動物
ゲーム内表記は「群れの動物」。所持品容量が多め。
戦闘面では、ダイスを1つしか持たないため、素の性能はかなり低い。騎乗でダイスを一つ増やしてようやく人間キャラクター並みの戦力を期待できる、といったところ。
とはいえ騎乗の効果は移動補助としてはかなり強力なことに加えて、所持容量の多さもあるので、戦闘面は及第程度だが、探索方面でとりわけ優秀な性能を発揮する。
自然主義者の獣
DLC「Robots of Lux」で追加される「自然主義者」の手懐けでのみ仲間にできるカテゴリ。もしくは動物シェルターの雇用でもまれに登場する。
大きさのサイズが獣、大きな獣、巨大な獣と3通りあり、パーティ枠の占有数がそれぞれ1,2,3となっている。装備品は獣と同様のもののみで、騎乗動物の装備を使えるものは存在しない。
ダイスの個数は通常サイズが1~2個、大きい獣が2+ボーナスダイス2、巨大な獣が2+ボーナスダイス4となる。
特に通常サイズのダイス1個の獣は狩猟犬などと比べても非常に貧弱な存在で、レアな能力を複合的に持っていたりダイスの内容が強力な場合もあるが、基本的な使い勝手は大きく劣ってしまう。
大きい獣~巨大な獣は能力やダイスに強力なものがあり、一見の価値のあるものも多い。

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