【カルレ】

Last-modified: 2023-03-27 (月) 18:51:04

概要

1300年前の【オルセコ王国】の王族の少年。名は「平和」という意味。
父の【ゼルガン】はすでに故人。
 
クエスト【オレさまの宿命】にて、父から与えられた自分の名前が気に入らないので改名したいと言ってくる。
そのためには「王聖石」に刻まれた名前を書き換える儀式をしなければならないので、主人公にそのための手伝いをしろと要求してくる(王族ということもあり、お願いをするときも態度がでかい)。
 
その後クエストを進めて彼に報告すると、なんと彼は名をカルレからガルレイに改名してしまう。
かつて登場した【獣魔将ガルレイ】【悪鬼ゾンガロン】のいとこの孫であることがまめちしきで明かされておりそのゾンガロンの正体は【先王ゾルトグリン】である為、同一人物である可能性は高いがどのようにして魔族に転身したのかは不明。
また、ガルレイと戦うクエスト名が【宿命の対決】である点からも共通点を見出すことができる。
【魔影の鬼婦人】のまめちしきによれば、ゾンガロン封印の十数年後に戦禍の邪神のもとを訪れたらしいので、この時に魔物化したのは確定的だが、どのような経緯で【大魔王マデサゴーラ】【魔元帥ゼルドラド】に仕えることになったかは不明のまま。
 
ちなみにガルレイは【大魔王マデサゴーラ】【魔元帥ゼルドラド】への忠誠が高いが、カルレはまだ子供ということもあるのか前述のとおりかなり偉そうな態度をとっている。
親戚である【ギルガラン王子】も表向き粗暴な態度はとっているものの、実際は民を思いやっていることもあり、王族の中ではカルレが一番態度がでかいと考えられる。

親族