【魔元帥ゼルドラド】

Last-modified: 2020-12-10 (木) 10:54:19

概要

【大魔王マデサゴーラ】の側近。禍々しいデザインの大剣を振るう魔族顔の大男。一人称は「ワシ」。
同色ボスとしては【戦禍の眷属】の一体として【戦慄の魔元帥】が、色違いボスとして【剣魔の伝霊】がいる。
また、デザイン違いのボスに【狂信者ヤイル】がいる。側近繋がりに加え、後述の関連ゆえのデザインと考えられる。
 
マデサゴーラがまだ大魔王ではなく【魔幻都市ゴーラ】の魔王であった頃、絵画「雷葬」を見て心を打たれ、臣従を決意して側近になる。
 
元帥という言葉があまり知られてないからか、よく「魔帥」や「魔元」などと間違えられる。前者は彼がトリを務めるダンジョンの名前として使われているだけに尚更。
ちなみに「元帥(げんすい)」とは軍隊の階級で、大将より上の最上級の位で軍の総指揮を取る役職である。なので本来は最前線に出てくるような位ではないのだが、こいつは積極的に前に出てきている。なお、本作においては後に【アストルティア防衛軍】の階級としてこの言葉が登場した。

活躍

【眠れる勇者と導きの盟友】(Ver.2.0)

【ミシュア】の記憶の中で初登場。【勇者】の力を手に入れるため【グランゼドーラ城】に来襲し【トーマ】を殺害、次いでアンルシアをも手に掛けようとするが、謎の光の介入により逃してしまう。その時点で王国の深くまで侵入していたが、大魔王の目的は破壊ではなく侵食であるため撤収した。

【重なりし運命の大地】(Ver.2.1)

回想シーンにて【アラハギーロ王国】の事件に関わっていたことも判明している。またその際に使った転移ゲートを【あなうめ3兄弟】を向かわせて消滅させた。

【紡がれし勇気の絆】(Ver.2.2)

【古き神の遺跡】にある【神の緋石】を破壊するため、【仮面の男】【獣魔将ガルレイ】を伴って出撃。結界の間でアンルシアを退けたり、仮面の男の正体を知って動揺した彼女を嘲笑うなど、相変わらずの実力と自信を持っていた。

【天翔ける希望の双翼】(Ver.2.3)

【魔幻宮殿】の玉座の間でアンルシアと主人公達の前に立ちはだかる。
今までアンルシアはゼルドラドを憎しみの対象としてみていたが、この時は「大魔王の前座」としか見ておらず、アンルシアの精神的成長を描写するという意味でも一役買っている。
戦闘後、マデサゴーラが既に魔幻宮殿を発ち、時間稼ぎで戦っていたことが判明。大魔王の創る世界を見ることが叶わないことに未練を残しつつも、使命を果たしたことに満足しながら消滅した。

【魔界大戦】(Ver.5.1)

勇者と盟友に敗れたため当然本人は出てこないが、【ペペロゴーラ】【真・魔幻宮殿】にいる住民などから、立派な部下であったなどの彼の高い評判を聞くことができる。
【魔幻園マデッサンス】にも『魔元帥』というタイトルの絵画があり、側近として登用した時が描かれている。
 
クエスト【剣魔の背中】の依頼者【ジルドラーナ】がゼルドラドの娘である。まさかの子持ち。
このクエストで彼が「剣魔一族」という一族の生まれであり、「剣魔顕現」という己の力を何倍にも高める秘術の使い手であったことが判明。【剣魔の伝霊】がゼルドラドそっくりの姿でそっくりの技を使い、ジルドラーナが「剣魔の姿は苦手だった」と語っているところから、プレイヤーの知る姿は剣魔顕現を行った状態の姿であると思われる。
上記の絵画ではプレイヤーの知るゼルドラドの姿が描かれており、「剣魔顕現」前の姿は残っていない。一応ジルドラーナがゼルドラドをそのまま少女化したような外見なので、人間タイプの魔族だったと思われる。
 
アストルティア側から見れば勇者の兄を殺害した仇敵・強敵だが、娘や臣下からはよく慕われるパパだったことが判明した。
なお一般的な魔族の姿から術を用いてゼルドラドと似た姿の【狂信者ヤイル】に変貌する【ヤイル】も同じ一族である可能性がある。

攻略

「魔元帥ゼルドラド」(天翔ける希望の双翼)

【勇者姫アンルシア】との共闘状態で戦闘になる。
両手剣のような大きさの剣を片手で持っており、武器ガードをしてくる。
通常打撃一発で300以上ものダメージを与えてくる。アンルシアが闘志スキルラインに振っている人ならばヘナトス効果ががんがん入るため弱体化させる事が可能だが、それでも240程度のダメージは受けてしまうため油断は禁物。
 
【魔幻の剣召】【ゼルドラドの剣】を5体召喚する事もあるが、アンルシアが【勇者の眼】を使うと消滅する他、HPも1000程度なので強力な範囲攻撃で一掃する事も可能。
時折使う【覇道の閃撃】は周囲に800程度のダメージを与える攻撃なため、逃げ遅れるとほぼ即死。発動も早く強力だが、幸いにも使用頻度はあまり高くない。
その他、おなじみいてつくはどうやドルマドン、イオグランデ、ジゴデインを使用。基本的にはドルマドンやイオグランデと通常打撃を連発する事が多く、なかなか他の技が見れない事も。
 
覇道の閃撃の使用頻度および被害の程度、さらにアンルシアのゼルドラドの剣の放置具合など様々な要因はあるものの、ここまで来れたパーティならアンルシアとの共闘ということもあり道中のボスより簡単に感じる事もあるかもしれない。
当時のレベルキャップ以上までしっかり育てているなら、剣を一度も呼び出されずに倒すことも可能。
ただし、特技を最初から連発されて開始早々全滅させられるなどの事故も多いので、油断は禁物。
倒すと「弱い」であっても3万近い経験値が入るため、腕に自信があれば高難易度に挑戦してみるのもいいだろう。

余談

よく確認してみると【賢者ルシェンダ】【フォステイル】【メドウ】と同じ意匠のイヤリングを装着している。
このことから彼らと関係があるのでは(共通の師匠説、堕落した叡智の冠説)と推測されたこともあるが、鳥山明がよくデザインするイヤリングであり、結局はただのデザイン被りだったのではという結論に落ち着いている。