【ブレス耐性上昇】

Last-modified: 2023-12-31 (日) 22:45:11

概要

状態変化の1つ。
【かえんのいき】など、【ブレス】で受けるダメージを減らす状態。1段階で20%、2段階で40%軽減する。
これと対になるマイナスの状態変化にVer.2.4実装の【ブレス耐性低下】が存在する。
Ver.6.5段階ではブレスは敵と仲間モンスター専用なので、プレイヤー側専用の状態変化となっている。
アイコンはグレーの盾に風を当てているかのようなデザインになっている。
 
本作でブレスに該当する技は意外と多く、ベリアルの【ヘルファイア】【デスファイア】【ガメゴン】系統の【火炎放射】【氷魔フィルグレア】が使う【ダイヤモンドダスト】にも効果が働く。
 
主な付与手段は【バーハ】【フバーハ】(+1段階)、【心頭滅却】(+2段階)など。
シリーズ過去作とは意外と使用感が異なる状態変化で、旧作では魔法専門キャラが高レベルになってようやくフバーハを習得するというパターンが多かったが、本作では共通スキルの心頭滅却により自己強化だけなら誰でも可能になっている。
また、重ね掛けの概念が無かった旧作とは異なり、今回は2段階になっているため、1段階掛けただけでは旧作ほど劇的な軽減率を得られなくなっている。
 
その他、この状態変化とは別枠の装備効果・パッシブスキルとしての「ブレス耐性」の概念も存在する。
こちらの主な付与手段は【ツボ錬金】で、からだ上と盾の錬金枠にブレス耐性を付加することが出来る。中級どまりなので錬金だけでは60%プラスαが限度。
装備効果・パッシブスキルと状態変化によるブレス耐性の合計が100%になると、ブレスダメージを完全に無効化し、追加効果も受け付けなくなる(Missと表示される)。
ただし、【ブレイクブレス】等のダメージを伴わない状態変化系のブレスには耐性を100%にしても効果が無い。
 
また、ほとんどの場合、ブレスは何らかの属性を持っている事が多いので、【竜のおまもり】等の属性耐性と併用する事でさらに軽減する事が可能(逆に【全属性耐性低下】の影響によりブレスダメージが増えるケースもある)。
ただし、属性耐性とブレス耐性は乗算の関係にあり、例えば炎ダメージ50%減・ブレスダメージ50%減の場合は炎系ブレスのダメージは75%カットとなる模様。