【マイゾール】

Last-modified: 2024-01-28 (日) 17:57:56

概要

【エテーネ王国】の第16代国王。作中ではすでに故人で、書籍「アストルティア秘聞録」に名前が記されている。
14代国王サーレントの息子で15代国王【ギリウス】の甥。
 
父の死の際には10歳と幼かったため王位にはつけず、叔父のギリウスが代わりに即位する。
その後叔父の死により、15歳で王に即位した。
 
彼の治世に最初の浮遊島が開発され、「建築王」と呼ばれた。
翌年息子の【ポンパレウス】?に王位を譲るがポンパレウスは在位3年で22歳の若さで逝去。
後を継いだ娘の【サニア】も在位6年で12歳という早すぎる死を遂げてしまう。
これにより彼の直系の血筋は途絶えることとなった。
 
彼自身は19代の【サーブレン】の時代まで生き、60歳で亡くなっている。
直系の血筋が途絶えたのもそうだが、何より2人の子供に相次いで先立たれた彼の悲しみはいかほどだっただろうか・・・