概要
初出はDQ7。オレンジと灰色の動く鎧のモンスター。【物質系】。
【サタンメイル】、【てっこうまじん】、【デビルアーマー】、【魔人スピンドル】、【魔人兵士】が同形の色違いにいて、この種の中では最上位の強さを持つ。
名前を直訳すると魔法の鎧。そうもあって名高い【まほうのよろい】は自分をモデルにしたと思ってるようだ。実際は形はかなり違っているがどうやったらそう思ってしまえるのか不思議。モンスターの思考というのはよく分からない。
ちなみにそれが反映されたのか、いつの頃からか白宝箱からまほうのよろい上下を落とすようになった。しかしこいつを狩れるレベルのドロップとしては見合わない。というか着たら呪われたりしないだろうか…。
見た目どおり非常に硬いモンスターで物理職で狩るのには向かない。他のモンスターが300代の守備力しかないのに、こいつは400程の頭抜けた守備力を持つので覚醒魔で狩るのがいいだろう。
多彩な【フォース】を駆使して敵を倒す魔法戦士タイプのモンスターで、五種類のフォースを使いこなす。しかしその行動パターンの多さが仇となり、特定のフォースを使った後別のフォースをすぐ使うこともある。
事故の恐れがある痛恨の一撃も放ってこないのでこの系統の中では一番弱く感じてしまう。
通常ドロップは【ぎんのこうせき】、レアドロップは【まほうよろいの秘密】。
Ver.1.0
【ユニクロ装備】として非常に性能が高い魔法のよろいを作るレシピは、10万G~5万Gと今では信じられない非常に高額な値段で取引されていた。
更に日替わり討伐がなかった当時、金の価値は今では比べ物にならないほど貴重だったので、レシピをひとつでも入手できればそれこそプチ石油王のようになれた。そのため、 【ザキ】狩りの対象として【メギストリス領】で僧侶たちに狩られまくっていた。
Ver.1.1~
メギストリス領東部は【リュウイーソー】狩りで混雑したが、【シルバーデビル】と共に邪魔な存在だった。
こいつは当時の物理攻撃ではダメージがほとんど通らなかったため厳しい相手だったが、歩くのが遅いため索敵範囲も狭く、見つからずに通り過ぎるのは容易なため、【業者】に対する番犬といったところだった。
Ver.2.0~
【魔女の森】、 【リャナ荒涼地帯】、 【グランゼドーラ領】にも生息。
Ver.2.2~
【ソーラリア峡谷】にも生息。
Ver.2.4~
【悠久の回廊】にも生息。
Ver.3.5~
【翠嵐の聖塔】2階西側廊下にも生息。
Ver.4.4
【自然遺産保護区】に生息。
Ver.6.2
この時期に実装されたクエスト【2人のクライアント】では、マジックアーマーのお供として登場する【シーホライズン】を討伐する。
Ver.7.0
【バカン山道】の下層に生息。