【マホトーン】

Last-modified: 2018-06-17 (日) 08:34:57

・封印系呪文

【マホトーン】

概要

敵1体の 呪文を封じる

DQ1から登場している、古参呪文の一つ。
対象を【呪文封印】状態にして、呪文を使えなくする弱体呪文。消費MPは3。
攻撃魔力と回復魔力のうち、値が高い方が成功率に影響する。
【魔法使い】がLv18、【天地雷鳴士】がLv59で習得する。
 
過去作でもさまざまなボスに効くため重要な呪文だったが、
雑魚狩りが多い今作では、一般モンスター相手にもその効果を発揮する。
【メガンテ】を唱える【デビルロード】相手ではこの呪文をかけることが必須。
【ネクロバルサ】と戦うときも強力なジゴデインを防ぐためにも使える。
 
【キャットバット】【サイレス】たちモンスターも使用してくる。
注意しなくてはならないのは、強ボスたちのなかにもマホトーンを使ってくる奴らがいることだ。
特に僧侶はマホトーンが決まってしまうと、その時点で何も出来ないお荷物となってしまうためパーティは100%全滅する。
【魔軍師イッド】【天魔クァバルナ】に行くときには、呪文を封じられないように【封印ガード】をつけるのが暗黙の了解となっている。
バージョンが進むとマホトーンに加え【おぞましいおたけび】など範囲に封印をかける技も登場し、更にその名の通り【特技封印】をかける魔物も現れたため封印ガードの重要性は更に増してきた。
 
ちなみにDQ6まではマホトーンを使うボスはほとんどいなかった。
本格的にボス側がマホトーンを使って回復役の機能停止を狙うようになったのは呪文の効果の時間切れが設定されたDQ7が初めてとなる。
火力だけではなくプレイヤーのように補助特技も使うことで、強ボスというコンテンツがより一層手ごわいものとなっているのだ。
 
マホトーンは【マホリー】で解除できるが、それ以前にマホリーを使える僧侶や賢者自身が封印状態になっていると使えないので注意。

Ver.4.0

これまでは魔法使い専用の呪文だったが、天地雷鳴士がLv59で習得するようになった。