【リズクの母】

概要

Ver.7.0ストーリーに登場する人物。CVは第2期初心者大使の磯部恵子。
【国王リズク】の母親で、【アマラーク王国】の先代国王（女王）。故人。
名前は劇中に出てこず不明のため、便宜上公式のボイス紹介ページの名称を項目名とする。
　
【イルシーム】の回想に登場。褐色肌で銀髪の女性。
山賊をしていた少年期の彼に襲撃されるも軽くいなし、そのまま彼を国へ連れ帰る。そして名と教育を与え、兵士として育てた。
やがて息子のリズクが生まれると、イルシームをリズクの兄代わりとする。
　
しかし、彼女は【フーラズーラ】に襲われた幼いリズクをかばい、彼の目の前で食われてしまったという。
フーラズーラに唯一対抗できた【黒槍クバーラト】は当時は上級士官以上の兵士の持ち回りで、一兵卒に過ぎず城で訓練をしていたイルシームは彼女を守ることができなかった。
　
夫は城の図書室にいる学者の【ラーシド】。
イルシームの回想にも登場しているが、当時すでに結婚していたかどうか、また女王である彼女が普通の家で育ったラーシドと結婚したいきさつは不明。