【大魔王の舞踏会】

Last-modified: 2021-04-28 (水) 15:15:40

概要

Ver.5.3【勇者復活】のメインストーリークエスト。リプレイ不可。

クエストNo.651
受注場所【大魔王城】東翼
依頼人【アスバル】
初回報酬【しぐさ】「始まりの大魔王の舞」
【神秘の鋼線】2個
経験値188400
名声値148

攻略

アスバルから、【ゼクレス魔導国】の貴族たちが開催する舞踏会への招待を受けて欲しいと依頼される。
ゼクレスの貴族は社交界でのふるまいを重視することから、この舞踏会で認められれば【大魔王】として必ずや支持を得られるという。
依頼を受けると【リンベリィ】が現れ、主人公はどうせダンスなど習ったことがないだろうから【砂の都ファラザード】にいる踊り子にダンスを習ってこいと言われる。
 
ファラザードにいる踊り子セテュラに話を聞くと、しぐさ「わらう」を要求される。笑顔がかたくて緊張しているようだから、しびれくらげのユースティに電撃マッサージをしてもらうよう言われる。
ユースティにマッサージをしてもらい、再度セテュラと話すと、次は「さそうおどり」を要求されるが、まだ頭で考えて踊ろうとしていると言われ、またユースティのマッサージを受けるよう指示される。
ユースティからはこれ以上の電撃にはパワーが必要なので【おばけキノコ】が落とす「でんげキノコ」を持ってこいと言われる。
でんげキノコをユースティに渡すと、死にかねないほどの最強の電撃マッサージを施され、その結果主人公は無意識にダンスを踊れるようになり、セテュラにも認められる。
 
アスバルに踊りを習得してきたことを報告すると舞台はゼクレスでの舞踏会に移る。
主宰であるゲアトら多くの貴族たちに完全に見下されていた主人公だが、無心になって踊り出すと、その珍妙な踊りにリンベリィは爆笑し、貴族たちは唖然とする。
しかし一人、貴族の老人ベルントが「あれは【始まりの大魔王】が踊ったという勝ちどきの舞と同じ」と指摘し絶賛すると、周囲の貴族たちも合わせるように賞賛し始め、舞踏会は成功に終わり、クエストクリアとなる。
アスバルは常日頃から貴族たちに値踏みされていたようで、貴族たちの様子を見て「最高に痛快だった」と絶賛してくれる。やはりアスバルも黒い部分を持つ【魔王】なのだと実感させられる。
 
なお当然ながら、主人公の【踊り子】のレベルがいかほどだろうが、【踊り神ボニータ】に認められていようが、【おどり】スキルの称号「夢幻の舞踏王/夢幻の舞姫」を持っていようが、このクエストでは一切考慮されない。