【始まりの大魔王】

Last-modified: 2020-12-31 (木) 03:02:31

概要

神話時代の人物で魔界初の【大魔王】
大魔王城の図書室にある『始まりの大魔王 五つの偉業』では名を忘れ去られたと記載されているため、本当の名前、そして治めていた国の名前は不明。
 
それまでの魔界では魔族同士が相争う戦乱の時代が続いたが、彼がその時代を終わらせ、初めて統一国家を築いた。
その後、大魔王の誕生を危険視した【アストルティア】からの侵略者を魔界史上初めて撃退、【異界滅神ジャゴヌバ】を封印するための【ゴダ神殿】を建立、そして【魔仙卿】を見出して大魔王の選出を制度化した。
そして初めて【アストルティア侵攻】を行うが、そこで【勇者アシュレイ】【勇者レオーネ】らによって倒された。
その散り際に、レオーネに対して石化の魔法を用いて道連れにしており、この事が帰還した勇者たちの悲劇のきっかけにもなった。
なお、双子の勇者が「初代勇者」と表記される場合は「世界を脅かす魔」と呼ばれることもある。
 
なお、【ゼクレス魔導国】【礼典の間】で大魔王としての覚悟を問われた際に「全ての国を亡ぼす」と答えると、「初代大魔王に通ずるその混沌の意志が大魔王としてふさわしい」と評される。
このことから、彼は一般的な為政者の考え方とは一線を画した独自の思想を持つ、個性的な性格の人物であったのかもしれない。
 
また個性的と言えば、正確な真偽は不明だが、魔界の統一を志すにあたって勝どきの舞を踊ったとされており、それが【しぐさ】「始まりの大魔王の舞」として登場する。
【大魔王の舞踏会】において、流れを経て主人公が突発的に踊りだした舞であったため、始まりの大魔王と何らかの関係があるのではないのかと考えもあるようだ。
冗談にしては【アスバル】も舞に反応しているため、始まりの大魔王が勝どきの舞を踊ったことは真実に近いとも考えられる。
 
前述のように名前は不明だが、【大魔王顔壁】の一番左に彼の彫像がある。ただし彫られてから長い年月が経っているのか殆ど顔が分からないほどに侵食されてしまっている。