概要
【不死の魔王ネロドス】に仕える【魔軍十二将】の一角で、「凶暴なる 滅殺隊長」の2つ名を持つ【ギーグハンマー】。【魔法の迷宮】実装時は最後に登場した彼だが、今Verでは12将のトップバッターとして登場。
兜を装着し、ハンマーも装飾された青い得物。鳴き声は「ぐぉっほほほほほほ」で、【おにこんぼう】系統らしくムービーが豊富。
【勇者アルヴァン】と【盟友カミル】の2人掛かりでも苦戦するといわれており、同僚の入れ知恵(明言されないが十中八九【知将ジャミラス】)で2人が不在と知り、襲撃してきた。「1000年前の敵とはこういうものだ」とプレイヤーに教える係。
攻略
HPは79000程度で、【スタン】効果付きの通常攻撃の他、1000以上のダメージを受ける【痛恨の一撃】、【衝撃波】、【テールスイング】、【サンドブレス】を使用し、更に【ドラゴンビート】の特性を持っているため死人が出るたびにテンションが上がる。
スタン付きの通常攻撃がとにかく脅威で、これで回復役が行動不能になるとあっという間に崩されてしまうので回復役は2人は欲しい。
どの攻撃も500前後のダメージになり、テンションが上がっていると即死級の威力となってしまうのでとにかく死人は出さないことが望ましい。
【真・やいばくだき】や【ヘナトス】等で攻撃力を下げるのも有効だが、頻繁に【激怒】状態になるので効果は薄い。激怒状態では頻繁に痛恨を放つようになるので盾持ちは【会心ガード】を切らさないようにしたい。
幸い、激怒は1~2回行動すればすぐ鎮まる。狙われた人は防御を固めてやり過ごそう。特技にも反応して激怒するため、暴走魔法陣などを敷いているとすぐ激怒してしまう。なるべく陣系の特技は控えたい。
サンドブレスには【幻惑】の追加効果があるので、物理職は幻惑対策を忘れずに。
撃破後はプレイヤーの勝利を讃えつつも、魔方陣を展開し配下を呼び寄せると、いずれ復活すると宣言し倒れ込んだ。だが【不死の魔王城】から離れた場所で撃破されたこと、復活する前にネロドスが撃破されてしまったことから、彼は復活を果たせなかった。
【魔獣ネロスゴーグ】から展開が止まることなくこの戦闘に突入するため、消耗したまま戦うことになったプレイヤーも多いと思われる。
かなり緊迫した状況なのでのんびり宿に泊まるのも気が引けるが、一応「もうすぐ魔王軍が襲来する」など今まさに攻撃を受けているわけでなく多少時間的余裕があることもNPCのセリフからうかがえるので、こだわりがなければキチンと回復しておこう。
町の中なので全滅しても死亡判定にはならず、HP1で復活する。
鉄槌の猛将
【邪神の宮殿】天獄のボスとして登場する【不死の支配者】が呼び出す。Ver.6.5前期に実装。
見た目はオリジナルと同じで、使用技が多少異なる。
一定時間倒さずにいると、不死の支配者のHPを15000回復させて力尽きる。