概要
【キメラ】の色違いかつ上位のモンスターで、呪文を使えるようになったキメラ。【鳥系】で、上位に【スターキメラ】がいる。
通常ドロップは【まほうの小ビン】、レアドロップは【グリーンアイ】。
DQ1から登場する古株モンスターで、作品によってはメイジと名がついてる割に呪文を使わなかったりと扱いが悪い作品もあったが、今作では【ラリホー】、【メダパニ】、【ベホイミ】といった補助、回復の呪文を使わせてもらえるようになった。メイジの名誉挽回である。
Ver.1.0
【ガートラント領】、【オルフェア地方東】、【モリナラ大森林】、【モガリム街道】に生息。
通常攻撃が弱い方で弱体呪文もミスがやや多く、受けても体力が低くすぐ戦闘が終わらせれるので影響が少なく、さらにドロップがまほうの小ビンと悪くはなかったため、【ビッグフェイス】共々経験値稼ぎに使われる事があった。
VU後は【タコメット】など他にいい狩場が開拓されたため、滅多に使われることはない。
【動き出した時間】(Ver.1.0)
第4話【終わりを告げる者】で【魔鳥の頭目】のお供として2匹登場する。
通常のものよりステータスが引き上げられた上で、新たに【バイキルト】を使うようになっており、さらに行動速度が異様なまでに早いという特徴を持っている。素早さカンストでもしているのだろうか。
攻撃力は低いが、メイジキメラ自身にバイキルトをかけられると異様に早い行動速度とあわせてゴリゴリと体力を削られてしまう事も。
ただし呪文詠唱速度は普通程度なので、呪文詠唱中は攻撃の手が休まる。
もっとも今では解除手段は豊富にあるし、パッシブスキルによるステータス補強も実装当時よりは簡単、かつ種類も多くなってきているのでそう苦戦する事はないだろう。
Ver.1.2
オルフェア地方東の個体が【母性に目覚めました!】の対象になる。
Ver.4.2
【ドランド平原】にも生息。現ガートラント領でも結構古株だったようだ。