【みみずん】

Last-modified: 2020-03-11 (水) 12:58:49

DQB2

【モンゾーラ島】に住む【おおみみず】族の最後の生き残り。
人間にも友好的で、「みみみ」「みみーん」と鳴く陽気で善良な魔物。
見た目はそのまんま魔物のおおみみずなので人によってちょっと好みが分かれるかもしれないが、【農民】と同じく麦わら帽子を被り、手ぬぐいらしきものを首(?)に巻くなど、なかなか愛嬌のある姿をしている。
イモムシが気持ち悪いという話は時々聞かれるのでおおみみずの姿と親しみやすさを両立できるように相当デザインには気を使ったのだろう。
この麦わら帽子はかつてモンゾーラ島の農民から貰ったもので、それ以降人間に好意を持つようになったという。
オープニングムービーでも畑に登場し、後述の能力もあって、今作の農業開拓における立役者&マスコット的な存在といえる。おおみみずがこの厚遇なら、同じく友好的モンスターであるにも、希望の芽が出た…かもしれない。
 
すこしお調子者の面もあり、一面を草原に開拓した際には「おおみみずのおおもの」ならぬ「ちょうみみずのちょうもの」を自称しはじめる。
また、ミミズらしくウネウネする事には拘りがあるのか、「ウネりにかけて」など独特の感性で物事を形容するのが好きだったり「頑張ろウネ」など、セリフの端々に「ウネ」を混ぜたりするのが口癖。
天然ボケなのか「シドーが破壊神なら僕はウネり神かな」と、なんだかよくわからない張り合いまで口にする。

 
DQB2世界のおおみみずは、「【土】を作る」という能力が【ハーゴン教団】に目をつけられて迫害の末にみみずんを残して全滅、そのみみずんも捕まる寸前だったところを主人公に助けられ、以降は拠点に身を寄せることになる。
教団に追われてモンゾーラ島中を逃げ回っていたため、島の各地の情報に詳しい。朽ちた大樹や盟約の花についての手がかりをくれるのもみみずんである。
 
拠点内にて自発的に何かメリットのある行動を起こすことはなく、特にやることがない時は、もっぱら畑で作物の生育を見守っていたり、どの作物を育てるか考え事をしたりするばかりだが、モチーフであるミミズの土壌浄化能力を反映してか土を作り替える力があり、設置したアイテムに反応して汚れた【泥】や乾燥した【ひびわれ土】などの土系ブロックを、【畑】に利用可能な普通の土ブロックにする能力を持つ。
地面に【かかし】を配置すると、置いた場所を中心として基本的に9×9の面積、深さ3マスまでにある土・砂系のブロックを土へと変えてくれる。
範囲内に【岩】をはじめとする非土系ブロックがあるとさすがに土に変えられず残ってしまうが、逆に言えば、路面建材などをうっかり範囲に入れても失う事故は起こらない。この性質を利用すれば、モザイク状の畑を作ったりもできる。
土の浄化だけならかかしを置いて【畑】候補地を指定するだけで自動的に進めてくれる上、消費アイテムも使わない。一つのかかしを何度も使い回して広範囲を土化する事も可能。
一面が泥で覆われているモンゾーラ島で農作をするにあたって、みみずんの助けは必要不可欠と言っていい。
ただし、モンゾーラ島攻略時はみみずんは拠点から離れないため、モンゾーラ島クリアまでは土を浄化できるのは拠点内のみ。
 
また、消費アイテムの【草原だんご】【森林だんご】も使えば、土の浄化だけでなく表層のブロックを【草原の土】【しばふの土】【南国草原の土】【枯れ草原の土】に変化させ、さらには【くすり葉のしげみ】【ちいさな草】【木の枝】等を発生させる事もできるなど、「ちょう(超)みみず」の自称に違わぬ能力をも発揮する。 
【草原の素】使用や【リフォームコテ】等による草原の土、しばふの土設置時と比べて遥かに景観が豊かになるので、ぜひ有効活用しよう。
 
なお、【部屋】の中にかかしや草原だんごを置けば部屋の中全ての土・砂系のブロックを変えてくれる。普通にだんごを使うと9×9マスを変えられるのに対しこちらは最大150マスと倍近く変えてくれるのでお得。ただし、部屋の形状次第では部屋の外にはみ出して変えてしまうので要注意。
 
一方、戦闘能力はない。拠点防衛戦やパーティ加入時の戦闘には参加できず、敵が現れると成す術なく逃げ惑う。
本人曰く「おおみみず族は戦いが苦手」。外伝作だとやたらとデカかったり強かったりすることもある彼らだが、本作では特にそういうことはないようだ。
実際体力もかなり低いが、地中に移動するため逃亡中に流れ弾を食らうことは少ない。
ちなみに、パーティに入れた状態で戦闘状態の敵から逃げ惑う際「助けてくんろ!」となぜか言葉が訛っている
この時以外では完全に標準語で話すので、敵を恐れるあまり思わず訛りが出てしまった演出……かと思いきや、モンゾーラ島拠点にてモンスターから襲撃があった際には「助けてー!」と標準語で助けを求めているため、おそらく単なる台詞の差し替え忘れと思われる。
なおゲーム雑誌などの発売前情報では上記のシーンぐらいしか彼の話すシーンが掲載されていなかったため訛りキャラだと思ってプレイした人も多いのではないだろうか。
 
モンゾーラ島をクリアした後は、【からっぽ島】の緑化に協力するために付いてきてくれる。
乾いた不毛の地であるからっぽ島開拓の序盤においても一番重要なキャラクターになるが、みみずんの力を借りるためには、その開拓地にみみずんを住まわせておく必要がある。
例えば、あかの開拓地で畑を作りたい場合には、みみずんもあかの開拓地に引っ越しておかないと、かかしやだんご類を置いても作業は始まらない。
キャラクターとしては魔物扱いなので、個室に寝場所を作るなら【どうぶつの寝わら】になるが、よくその辺でとぐろを巻いて寝ている。普段のみみずんは半身が地面に埋まっているので、全身を拝める少ない機会でもある。
なお、拠点にどうぶつの寝わらがあれば野宿せずに寝わらの中で寝てくれるのだが、この時何故か姿が消える。これは立派なバグである事が解っているが、修正はいつになるのかは不明。
また【住人めいぼ】を利用してパーティーに入れておけば、どこにいても土の浄化や草原だんご・森林だんごの使用が可能。
【そざい島】に連れていくことも可能で、そざい島でもだんごを置けばちゃんと草原を作ってくれる。
【砂】を草原化させないと手に入らない南国草原の土も、【ゴロゴロ島】に連れていけば簡単に大量入手できる。
ただし、パーティに入れていてもみみずんが同行してくれない【オッカムル島】【ムーンブルク島】では、彼の力を借りて土の浄化・緑化をすることは不可能。
 
ちなみに普段の地中部分もちゃんとグラフィックが存在しているので、突き出た崖などに誘い出したり、地下室を作ったりすると下半身(?)が垂直にぶら下がるのが見えるほか、船に乗る際は体が甲板を貫通したりする。
これの影響か、唯一【超スーパーカー】に乗る事が出来ない。
よくモンゾーラ島から海を越えられたと思わずにはいられない。
 
モンゾーラのおおみみず最後の生き残りということで、本作には他におおみみずは登場しない。他の島々におおみみずが居る描写も無いので、DQB2世界のおおみみず族の運命やいかに…。
尤も当人(?)は嗜好が人間寄りで、【ルル】のことを「口は悪いし態度はでかいし料理は殺みみず的だけどホントはすごく優しくていい子」としてお嫁さんにしたい等と言い出したり、【ペロ】が自分に気があるのではないかと勘繰ったりと浮ついている有様で、悲観的な様子はない。
それどころか、魔物を仲間にできる主人公に向かって「ちょうみみずの僕がいるんだから、他の魔物に浮気しちゃダメ」などと言う。
現実のミミズは雌雄同体の生物だったりするが、みみずんにはパパ、ママ、おじいちゃんがいたらしいのでおおみみずに性別はあるようだ。

DQR

DQB2がモチーフの第10弾カードパック「破壊と創造のフロンティア」にて実装。共通のスーパーレア。

2/2/3
召喚時:味方建物1つを手札に戻す

標準スタッツを持ちながら、土地の再生を担ったことから建物を一つ回収してくれる。
建物の回収は耐久値の回復になるだけでなく、召喚時効果の再利用も行える。【修道院】【塔】といった、建物を主軸として攻めるデッキにはぜひ用意したい。
また【超スーパーカー】のダメージ効果は正面にしか飛ばないので、みみずんで回収して置き直すことで相手の再展開にも対応することも可能。
農業など関係無しに、テクニカルに活躍するカードだ。