【塔】

Last-modified: 2020-07-26 (日) 13:41:25

DQ3のBGMは【塔(曲名)】を参照。

概要

DQ2以降に登場した建物
【ダンジョン】の一形態で、地上にそびえる高層の建造物。タワー。
【見はらしの塔】など例外はあるが、ほぼ【モンスター】とのエンカウントが発生する。
【洞窟】など他のダンジョンと同じく、基本的に内部で【ルーラ】の呪文や【キメラのつばさ】は使えないが、【リレミト】の呪文で脱出可能。
 
洞窟とは違った特徴があり、例外はあるものの基本的には1階からスタートし、最上階にある目的物やボスを目指して下層から上層に上がっていく形であることが多い。また人工物なので仕掛けも多いことも挙げられる。
洞窟と同様に、外部と比べて敵が強い上に【ボス級モンスター】が陣取っていることが多いので、突入の際は十分注意しよう。

DQ2

初登場。BGMは【魔の塔】
フィールド上のシンボルは1マス分で、城よりも小さく見える。
シリーズ初の塔は【風の塔】で、以降【ドラゴンの角】(南の塔・北の塔)、【大灯台】【満月の塔】の計5つ。
また、【ラストダンジョン】【ハーゴンの神殿】も2階~6階では塔に準じた構造とBGMになっている。
 
ドラゴンの角北の塔以外は原則攻略必須で、全般に塔の重要度は高い。風の塔とドラゴンの角南の塔は【アバカム】を覚えた場合のみスルー可能だが現実的でないので、実質必須である。
 
今作の塔はドラゴンの角を除いてフロアが正方形か長方形になっており、上の階層に行くほど面積が小さくなっていく。階層は最大で8階まで。
2階より上ではフロアの端からマップ外に出ることで落下して外へ脱出できる。ダメージは受けない。この場合は塔の隣のマスに着地するが、【かぜのマント】を装備していると離れた地点に着地できる。
 
見えない落とし穴などの仕掛けは無い代わり、ドラゴンの角やハーゴンの神殿以外は構造が複雑で、同作の洞窟と同じく迷路的な要素が強い。さらに大灯台は下層部の面積も大きく歩行距離も非常に長くなる。
大灯台以降の塔はフロアが区画単位で区切られ、見えない部分は格子状の模様になっている。
風の塔・大灯台・満月の塔は最上階まで登る必要はなく、目的のアイテムに辿り着くには一旦途中の階まで登って降りる必要がある。
 
また、ドラゴンの角北の塔とハーゴンの神殿を除いて塔内には人間の【NPC】がいる。

DQ3

BGMは【塔(曲名)】
フィールド上のシンボルは縦2マス分に拡大され、高さが強調されるようになった。ただし入場判定は下の1マスのみ。
【ナジミの塔】【シャンパーニの塔】【ガルナの塔】【アープの塔】【ルビスの塔】の5つが登場。今作では洞窟の数は増えたものの塔の数は前作から変わらず、洞窟に比べて圧倒的に数が少ない。
しかもシャンパーニの塔、ガルナの塔とアープの塔はスルー可能で、前作に比べ塔の存在感は下がった。ナジミの塔も一応スルー可能は可能だが【アバカム】の習得が必須なため、通常プレイでスルーするのはほぼ全く現実的でない。
 
階層数は4~6階程度に抑えられ、その代わりにフロア辺りの面積が広くなっている。ナジミの塔は初めて地下のフロアのある塔となり【宿屋】まである。
前作のような複雑な迷路要素は少なくなったが、ガルナの塔での塔内を移動する【旅の扉】、ガルナの塔とアープの塔での吹き抜け上のロープ、ルビスの塔での【回転床】【バリアー】といった仕掛けが登場しはじめた。
ナジミの塔とルビスの塔は最上階が最終目的地だが、それ以外は中層に目的のボスやアイテムがある。ガルナの塔・アープの塔・ルビスの塔では途中で落下する必要がある。
今作もアープの塔以外では人間のNPCがいる。

リメイク版

追加された裏ダンジョンの後半部分として【謎の塔】が登場した。
また、シャンパーニの塔はスルーできなくなった。

DQ4

BGMは【呪われし塔】
純粋な「塔」は【湖の塔】【さえずりの塔】【大灯台】【天空への塔】【架け橋の塔】の5ヵ所。今作からDQ8までは純粋な「塔」のダンジョンは全て本編クリアまでに攻略が必須となっている。
また、「人工物でないため塔ではないが、フロアを何度も登っていく構造」のダンジョンに【世界樹】が登場。
他にも塔とは呼ばれないが最上階まで登っていく形で飛び降りも可能な【魔神像】があるほか、【闇の世界】【封印のほこら】(北東)では塔のマップチップが使用されている。
ただし魔神像と架け橋の塔、封印のほこらはフィールドシンボルが【ほこら】になっている。BGMも魔神像と架け橋の塔は洞窟の曲【恐怖の洞窟】、封印のほこらは他のほこらと同じ【不思議のほこら】である。
 
今作の塔には目立った仕掛けといったものは無いが、従来の塔とは逆に最上階から下に向かって降りていくパターンが登場。
湖の塔は【そらとぶくつ】を用いて屋上から侵入し、地下のボスを目指す。架け橋の塔は【闇の洞窟】と合わせて地上世界と【闇の世界】を結ぶダンジョンを形成しており、地底へと降りていく。
それ以外の塔は最上階が目的地となっている。
天空への塔では初めて外観のマップも用意され、外観と内部を行き来しながら昇っていく。内部の面積は小さめだが階層が10階までとそれまでの塔では最大となった。
 
今作より最上階が露天になっている場合には、【ルーラ】【キメラのつばさ】でも脱出可能になった。
一方、架け橋の塔を除いて【馬車】は侵入できない。

リメイク版

3Dマップとなったリメイク版では天空への塔の構造が変わり、【エレベーター】が登場。フィールドシンボルも独特のデザインになった。
また、架け橋の塔と封印のほこら(北東)のシンボルが塔のものに変更された(BGMは変化なし)。
PS版では移民の町の形態の一つに【ミステリータワー】がある。

DQ5

BGMは【死の塔】
【神の塔】【見はらしの塔】【デモンズタワー】【天空への塔】【ボブルの塔】の5ヵ所が登場。後者2ヵ所は他の塔よりも高めのシンボルとなっている。
 
今作では神の塔以外の全ての塔に外観マップが用意された。
また、今作からDQ7までは一部を除いて、「面積は広いが階層が少ない」塔と「面積は狭いが階層が多い」塔との二極化が現れている。
 
見はらしの塔は雑魚モンスターとのエンカウントは起こらず面積も小さく、専ら復活した【ブオーン】を迎え撃つための場所である。
天空への塔は前作から引き続きの登場だが、途中で崩壊している。
それ以外の3つの塔では見えない床や飛び出る杭、【ドラゴンの像】【フックつきロープ】による降下などユニークな仕掛けが用意された。特にデモンズタワーは仕掛けの数・階層・イベント戦闘ともに多い長丁場となる。
ボブルの塔は外観マップで最上部まで登り、そこから侵入して前作の湖の塔と同様に最上部から地下を目指す形。それ以外の塔は最上階(最上部)が最終目的地となっている。
なお今作は飛び降りによる脱出のできる塔が無い。また馬車は全ての塔で侵入不可となっている。

DQ6

BGMは【迷いの塔】
【試練の塔】【月鏡の塔】【魔術師の塔】【天馬の塔】の4ヵ所。メインの世界が2つになったにもかかわらず塔の数は【夢の世界】【現実の世界】に各2つのみと減少した。この両世界の塔を交互に訪れる形になる。
魔術師の塔はシリーズ初のルーラで訪れることができる塔となった。
 
全ての塔に外観マップがある。
どの塔も基本的に最上階を目指す形だが、月鏡の塔は左右2つに分かれた塔をそれぞれ最上階まで登る必要がある。
飛び降りによるフィールドへの脱出は魔術師の塔・天馬の塔で可能。試練の塔と月鏡の塔では外観マップでの飛び降りができる。
また、天馬の塔のみシナリオの都合上で馬車の持ち込みが可能になっている。

DQ7

BGMは【魔塔の響き】。階層によるアレンジがある。
今作では数が増え、【東の塔】過去)、【バロックタワー】現代)、【山奥の塔】(過去・現代)、【世界一高い塔】(現代)、【闇のドラゴンの塔】(過去・現代)、【大灯台】(過去・現代)、【風の塔】(現代)の計7ヵ所。しかも過去・現代の塔とも全て攻略必須である。
 
山奥の塔以外は外観マップがある。
基本的に最上階を目差す形だが、東の塔だけは例外で中層にボスの部屋があり、3階から下→上→下と進んでいく構造である。
世界一高い塔に迷路状の構造があったり、バロックタワーや闇のドラゴンの塔の各種スイッチ、大灯台の動く足場などバラエティーに富んだ関門も多い。
また、過去の山奥の塔はイベント中限定ながら各種施設が揃い、町代わりの拠点となる時期もある。
東の塔と世界一高い塔では、フロア端からの飛び降りによる脱出が可能。またバロックタワーでは外観マップでの飛び降りができる。
 
【モンスターパーク】のエリアの一つとしても「塔」が登場している。

DQ8

BGMは【神秘なる塔】
数は大きく減り、【リーザス像の塔】【ライドンの塔】のみになったが、リーザス像の塔はシナリオ中で何度も訪れる必要がある。
ただし、天然系の塔にあたるダンジョンとしてならば【神鳥の巣】(闇の世界・光の世界)もある。
 
いずれも最上階を目指す形であり、特にライドンの塔ではフル3Dならではの大掛かりなシーソーの仕掛けが登場した。
一方、飛び降りによる外への脱出は本作からは全くできなくなった。

DQ9

BGMは【そびえ立つ死の気配】
【ダーマの塔】【アルマの塔】の2ヵ所が登場。
ストーリー本編で行くのは前者のみ。後者はエンディング後にならないと訪問できない場所にあり、イベントも【ストーリークエスト】でのみ発生する。
 
仕掛けなどは特に無くなり(そもそも今作のダンジョンは全体的に仕掛けが少ない)ごく普通のダンジョンという感じになったが、【青宝箱】やツボなどが点在するためアイテム回収マラソンの対象とすることもできる。

DQ10

Ver.3のメインストーリーで大量に塔が用意され、久々に大きな存在感を示した。

DQ11

「塔」と名乗る場所は初回エンディング後に訪れる【忘れられた塔】のみ。しかもモンスターが全く出現しないため、「大きなサイズのほこら」と言ってもいいような扱いになっている。
ただし本編ストーリー内のダンジョンでは【古代図書館】も塔に分類され、2Dモードでのシンボルも塔になっている。
BGMは前者に専用の【時の祭壇】が登場したが、後者は他のダンジョンと共通の【神秘へのいざない】が用いられる。
灯台や風車など、フィールド上にある塔型のオブジェクトの多くは中に入ることすらできない。
 
3DS版・DQ11Sの【冒険の書の世界】ではDQ6の【天馬の塔】がSFC版そのままの形で登場する。

DQR

第10弾カードパック「破壊と創造のフロンティア」にて実装。同パックで新登場したカード種、建物の1枚。魔剣士専用のスーパーレア。モデルは魔剣士リーダー【ピサロ】ゆかりの地、【ロザリーヒル】の塔。

コスト6/耐久7
召喚時:【ピサロナイト】を2体出す
味方のピサロナイト全てを+1/+1
自分のターン終了時 耐久値-1

スタン落ちした魔界の磁場に代わるピサロナイトバンプアップカードで、魔界の磁場と魔王の鼓舞の効果を併せ持つ。
 
魔界の磁場と比べると時間制限がある点とマスを取る点で劣るが、前者は耐久7とかなり長いのでそこまで気になる問題ではない。
シナジー抜きに考えてもコスト6で4/3が2体出るためテンポロスになりにくく、建物なので老朽してきたら【みみずん】で再利用することも出来る。