Top > 【デススタッフ】


【デススタッフ】

Last-modified: 2019-09-29 (日) 15:45:03

概要 Edit

DQ6等に登場する【エビルワンド】の色違いの杖型のモンスター。
オレンジ色の身体をしており、死(death)を司る杖(staff)に生命が宿った魔物らしい。DQ6の制作スタッフが死んでしまったわけではない。
 
DQ6経験者にとってはトラウマモンスター(後述)なのだが、ジョーカー3プロフェッショナルで登場するまで、他の外伝作品も含めお呼びがかからなかった。

DQ6 Edit

エビルワンドの上位種として隠しダンジョンに生息する。
下位種と同じくスリムな体型を活かして集団で出現し、【こごえるふぶき】を吐く。
これだけだと、エビルワンドが順当に強くなっただけと思われがちだが、実際は今なお語り継がれるDQ6有数のトラウマの一つである。
 
HPは周りの半分程度しかなく、攻撃力も低め。守備力は205とそこそこあるものの、単体のパラメータでは【ボーンファイター】【エビルフランケン】など特徴的な強豪モンスターの陰に隠れがちである。
しかし、こいつの恐ろしさはその行動パターンに集約される。
この手の集団で出やすいモンスターは、範囲攻撃の類が【制限行動】に設定されていることが常だが、それに当てはまらない。
凍える吹雪の威力は無耐性なら120~140、耐性防具で固めても100前後はカタい。単発ならそこまで恐ろしくはないのだが、それが1ターンに2発も3発も飛んでくるのだから堪ったものじゃない。
しかも、判断力が最大であること、そして前述の低い攻撃力(188)までもが災いし、
出会う頃には打撃でこちらの守備力を貫けないため、ほぼ吹雪しか吐いてこない。
最悪のケースだと、4~6体で一斉に吹雪を連発してくる
こうなると【フバーハ】が間に合わなければほぼ全滅。
こいつの大所帯に不意打ちなどされた日には、瞬く間にパーティ全員が氷像にされかねない。
複雑な要因が絡み合っているため、それらを全て立体的に理解していないと、事前にその恐ろしさを実感するのは難しい。
実際に戦ってみて初めてその恐ろしさがわかるタイプである。
 
フバーハさえ掛かれば何とかなるが、素早さで勝てないうちはまともに戦おうなど考えないほうがいい。
しかしこいつの集団に苦戦するようであれば、【ダークドレアム】に勝つのは到底厳しいだろう。
 
例えて言うならばその恐怖はDQ2の【ドラゴンフライ】に近い。
単体のスペックで判断してはいけない好例。
しかも、デインとブレス以外の耐性が高いので一掃するのが難しいのも辛い。
 
他には【メガザルダンス】、通常攻撃、【ルカナン】【メダパニ】も使う。が、やはり吹雪のインパクトが強い。
むしろ凍える吹雪以外の行動パターンを覚えていない人も多いだろう。
サイズと行動パターンの関係上、作中最強の【デーモンキング】とは全く違う意味で脅威。
発売前は【ベギラマ】を使うとされていたが、そんな甘いことはなかった。
 
ちなみに生息域がやや変わっており、前半部分では【海底神殿】マップでのみ一旦出現し、その後は姿を見せないと思いきや後半部分の溶岩エリア(【ムドーの島】マップ)から再登場する。
 
落とすアイテムは【ゲントのつえ】。何故一品物のゲントのつえをコイツが……。
あるいはコイツ自体が杖のモンスター=ゲントのつえだったとも考えられる。
そう考えるとこんな危険な杖を量産していたゲント族って一体……。
いずれにせよ、この時期に杖自体の攻撃力は勿論【ベホイミ】効果は完全に焼け石に水であり、無用の長物。
メガザルダンスに因んで【メガザルのうでわ】辺りが欲しいところであった。
 

対処法 Edit

このように、無策では論外、正攻法でもハードルが高いものの、対策はきちんとある。
「吹雪」ということに着目しよう。そこで、はぐれメタル職マスターの仲間や仲間の【はぐりん】といった吹雪に完全耐性を持つ仲間に 【におうだち】をさせる。
たったこれだけでコイツとの戦闘が単なる作業と化す。闇雲に挑んでいた頃の恐怖はなんだったのかと思わされるだろう。
彼らは正統派の強敵がひしめく裏ダンジョンに潜むトラップなのであった。
SFC版ならはぐれメタル職が隠しダンジョンの解放条件になってるし、リメイク版もちょっと寄り道するだけではぐりんが仲間になるので、準備するのは難しいことではない。
(SFC版で運良くはぐりんを仲間に出来たのなら、無論そっちを使っても良い。)
 
【不意打ち】を防ぐためにも、移動中も馬車の外には一人しか出さないでおく手もある。
だが同エリアには【キラーマジンガ】など物理特化の連中も出現するので、はぐれメタルを壁にするならあらかじめ【スカラ】で補強しておこう。
 
HPは他の敵の半分程度しか無い典型的な鉄砲玉タイプ。打たれ弱いため、倒すこと自体は難しくないはず。
しかし正攻法で倒す場合、仲間が半分以上倒されると優先的に【メガザルダンス】を使うようになるので、まとめて倒しておきたいところ。
単なる鉄砲玉と思いきや、こうしたリカバーを仕掛けてくるのもこいつの厄介なところ。
呪文耐性は高いがデイン系と息攻撃には耐性が無いため、【ギガスラッシュ】【ジゴスパーク】【しゃくねつ】【かがやくいき】で他の敵ごと一掃するのが無難。
 
HPに余裕があれば【まねまね】で吹雪を跳ね返すのも手。4人でまねまねすれば、一回は吹雪を食らうが、反撃によってほぼ一掃できる。
エビルワンドと同じく【ゾンビぎり】も有効だが、複数で現れている場合は単体攻撃よりは【まわしげり】でまとめて倒したい。ちなみにバギ系には完全耐性を持っているため、【グランドクロス】は全く効かない。この肝心な時ならぬ肝心な相手に…!
【おどりふうじ】も確実に効くが、ラストダンスに興じる暇があるなら補助なり回復なり攻撃なりに手を回すべき。
素早さで勝てるようになり、強力な全体攻撃が揃うようになれば、もはや怖い相手ではないだろう。
ちなみにAIに任せるとやたらと踊り封じをしたがるので、面倒でも「命令させろ」で戦った方がいい。
 
リメイク版ではHPがSFC版と比べて低くなっているため、ほぼ確実にギガスラッシュ1発で倒せるようになった他、山彦ギガデインも効果的。輝く息も2発当てればまず倒せる。
またリメイク版ではバランスが見直されたのか、出現数も減り、3体以上の集団で登場するのは稀。
総じてSFC版ほどの恐怖はなくなっているが、そのスリムな体型は健在で他の敵と一緒にギリギリのスペースでも出てくることがある。
 

補足 Edit

行動に偏りを感じるのはランダム行動(偏向型)によるもの。
コイツは、メガザルダンス>こごえるふぶき>ルカナン>打撃>こごえるふぶき>メダパニとプログラムされている。
そして、特に偏りの激しいタイプなので、吹雪とメガザルダンスの脅威が突出している。
単純な確率だけで考えても、最初は出現した全員が8割近い確率で吹雪を吐くことになる。
通常時に吹雪ばかりを吐きまくり、なおかつ仲間が半分以上倒れるとメガザルダンスをきっちり優先するのはこのため。
吹雪が制限行動でないのは前述の通り。
 
ただし頭が良く(判断力が高く設定されており)、3割以上のキャラが追い風を使うと吹雪を吐かなくなり、打撃とルカナンに特化する。
だが、このルカナンも制限行動であるため1ターンに1回しか使えない。
稀にメダパニを使うのだが、このメダパニもまた制限行動ときたもんだ。
ここまでしてメダパニを使わせる意味はあったのだろうか…。
こうした限定された状況でしか使わないためか、SFC版の公式ガイドブックではメダパニを使うことは掲載されていない(DS版では記載されている)。

DQMJ3P Edit

ようやくモンスターズシリーズ初参戦。
物質系のBランク。
 
サイズは【ノーマルボディ】
特性は【マジックガード】(固定)、【氷結ブレイク】、+25でパラメータブレイク、+50でこんらんブレイク、+★で【ブレスのコツ】
メガボディ化で【最後の息吹】、ギガボディ化で【AI2~3回行動】、超ギガボディ化で【ぼやき】を習得する。
 
氷結ブレイク+ブレスのコツは凍える吹雪、パラメータブレイクはルカナン、こんらんブレイクはメダパニと、本編での行動が特性で再現されている。
  
合体特技は【フォースドハック】。合体特性は【マジックマスター】
 
所持スキルは【ナイトメア】