【農夫】

Last-modified: 2020-06-20 (土) 11:19:41

概要

農業を生業とする人。
DQ4以降のシリーズに登場する【NPC】キャラクター。
基本的には【村】【住民】として登場する事が多いが、たまに都会に出てくる農夫も存在する様だ。
「オラこんな村いやだ~」とかと歌ってはいけない。
 
今の所は戦闘職として登場した事は無いが、後述の通りDQ6では驚異的な戦闘力を誇る農夫が登場している(詳細は本頁DQ6の項目を参照)。
彼らの代表者は概ね【村長】である。
 
朴訥で穏やかな印象が強い農夫だが、その一方でいわゆる閉鎖的な村社会の中でヨソ者を嫌う農夫もおり、その場合は旅人である主人公達に強い疑念の目を向けてくる事もある。
DQ5の【カボチ】やDQ7の【レブレサック】は、事件のせいとは言えこの閉鎖環境が悪い方向に働いてしまった例と言える。

DQ4

本作が初登場。
ボサボサの茶髪+茶色い服という地味な出で立ち。髭は生えていないため後のシリーズよりも若く見える。
第四章では、【マーニャ】【ミネア】の故郷である【コーミズ】の田舎臭さの演出に一役買っている。
また、【ハバリア】には酒場の【ジル】に惚れて口説き落とそうとしている農夫がいるが、彼は【船】で別の大陸から渡来した様だ。
コーミズ以外では同じ田舎である【ソレッタ】にもたくさん住んでいる。
また、農夫のグラフィックをした案山子も存在する。

リメイク版

PS版以降では、DQ7のグラフィックが流用されている。
また、移民カテゴリとしても登場し、【グレイトファーム】を作るには彼らが必須となる。
該当移民は【アグリ】【カペッチャ】【クワット】【コエット】【ジョージ】【スキット】【スタンリー】【ヌラリッヒ】【ネロ】【パグル】【ベイリー】【ラクノン】の12人。

DQ5

茶色いオーバーオールを身に着けたグラフィックになっている。
やはり田舎である【カボチ】【山奥の村】に住んでいる。一人称は基本的に「オラ」。
 
このグラフィックの名有りキャラとしては【クラウド】がいる。

リメイク版

痩せ型で茶髪の若者・太めで黒いヒゲの中年、という2種類の農夫が登場。
上記のクラウドには前者が割り当てられている。

DQ6

麦藁帽をかぶったカールのおじさん風のお馴染みのグラフィックになった。
また【ライフコッド】を中心に、意外と世界中で存在を確認できる様になっている。
今作では、下の世界のライフコッドのイベントにて【クワこうげき】・【カマこうげき】なる特技を駆使して、終盤のモンスターと互角に渡り合う農夫が登場し、全てのプレイヤーに多大なる衝撃を与えた事で特に有名。
更には【イネカリぎり】という奥の手の技も持っていた様で、こちらはモンスターの首根っこを捕まえて一撃必殺を狙う超必殺技らしい。想像してみるとかなり恐ろしいが……。

他にも【牢獄の町】【トンヌラ】は反乱軍のリーダーになっていて【ちからのたね】を育てていたのが見つかった為に【狭間の世界】に連れて行かれたとされる。
ちなみに、ちからのたねを4つも貰える。以上の事からDQ6の世界における農夫はいかに強く侮れない印象が伺える。

DQ7

畑ある所に農夫あり。
動物イベントが発生する【オルフィー】を筆頭に相変わらずあちこちで見掛けるが、
今作では【牛】【馬】に加え【豚】【鶏】が追加され、一通りの家畜達も出そろった。
これらのキャラクターと合わせて移民としても登場し【グレイトファーム】の構成要件になっている。
但し何故か鶏だけはハブられている。
 
ちなみに今作では【レブレサック】【神父】へのイベントの影響が大き過ぎて、今作の農夫の印象は非常に悪くなってしまっている。
まあ現代レブレサックの【リフ】の父親はそこまで悪い人では無いのだが、こればかりはシナリオに問題があるとして致し方が無いと言える。
 
また【プロビナ】では事件解決後に牛と魂が入れ替わってしまった農夫が存在する。現代では彼の子孫と思われる牛と会話できる農夫が登場しているが、彼は戻れたのだろうか……?

DQB2

【村人】【兵士】のような、住民の分類の一つとして登場。農作業をしてくれる能力を持つ住人。
男女どちらもいるが、全員共通で緑色の【のうみんのふく】を着用しており、主要人物以外は麦わら帽子をかぶっている。
農業もりっぱな物作りであるため、【ハーゴン教団】からはその仕事の一切を禁止されている。それでも農業を復興させようと奮闘する彼らを手助けするのが、DQB2主人公最初の冒険である。
 
拠点NPCとしての初期能力は、【かかし】が立てられている一定範囲内、あるいは部屋に敷かれた土ブロックを耕すこと。耕された土は畑に変わり、作物の種を植える準備が整う。
今作ではモノ作りの専門家たるビルダーですら土を耕す作業は行えないため、農業をするには必要不可欠な存在である。
また、農作物に水を与えてくれるので、【かわきのつぼ】で水を撒いたり畑と水を隣接させなくても作物が育つようになる。
 
最初に出来る作業はここまでだが、モンゾーラ島の拠点レベルをあげるとかかしで指定した作物のタネを収納箱から取り出し、自動で種まきしてくれるようになる。
さらに、【からっぽ島】で5種類(アップデート前は全種類)の作物を収穫する【かいたくレシピ】を達成すると、農民自ら刈り入れし、作物を【収納箱】にしまうようになり、畑の指定以外の農業のすべてを自動化できる。
【主人公(DQB2)】が作物を収穫すると種が消えてしまうことがあるが、彼らが収穫した作物は種が消えることが無いので、自動化できるようになったらできるだけ彼らに収穫させると良い。
 
生活に必要な行動以外は朝から夕方まで農作業に没頭する働き者であり、余暇に使う時間は夕方以降から睡眠時間までとかなり短い。
そのため、【ビルダーハート】の回収効率で言えば娯楽系の【部屋】との相性はイマイチ。
 
ストーリー上では【モンゾーラ島】は様々な作物が実る恵みの島であり、【チャコ】【ドルトン】【ポンペ】【ヒース】をはじめとした農民が多数登場している。
【ビルダーの鐘】を鳴らして拠点レベルを上げる毎に最大7人までNPCの農民が集まり、出来る農作業も増えていく。戦闘に参加可能な農民もいるので武器の配備を忘れないようにしておくこと。モンゾーラ島クリア後はヒースに連れてこられたのかさらに2人増える。
 
【ムーンブルク島】でも城から避難していた農民が1人仲間になり貴重な食料調達要員となるが、ある程度ストーリーを進めると【アネッサ】の訓練を志願して【兵士】に転職し、更に【ラーのかがみ】入手後のスパイ暴きイベントにおいて、兵士2名と共にであることが判明し、倒すことになる。最初から魔物が変身していて他の住民に兵士となるよう仕向けたのか、それとも兵士となった後に殺され成り代わられていたのかは不明だが、どちらにせよ兵士の死者が続出したムーンブルク城での恐ろしい一面であることに変わりはない。
結果としてはこのイベントの後は農民がいなくなるため、栽培を自分で行う必要が出てくる上に種がなくなるリスクを抱えることになる。【畑】も予め増やさせておいた方がいい。
また、【フサフサ島】【ビルダー100景】には農民のNPCが屯しており、【からっぽ島】に勧誘することができる。
 
意外なところで、仲間になった【キラーマシン】【メタルハンター】はモンスター版農夫として働いてくれるようになる。
農業マシンに野菜ハンターと化した彼らは装備と巨体を活かして作業するので、人間の農民と比べて9倍以上の作業効率を誇る。
では農民は完全に機械の下位互換かと言えばそうでもなく、畑を耕す、タネを植える仕事に関しては農民の方が優先度が高いので、開墾の段階では農民の方が優秀である。
耕した後の作業では機械化の波に駆逐される運命ではあるのだが、【畑の腐葉土】を常備したい場合は腐葉土の耕作担当にしたり、牧歌的な農村風景には人の手があってこそと思うプレイヤーなら彼らを残しておく価値は十分にあるだろう。
 
ちなみに、染料ダルを用いて染料を限界まで作り、それを即座にキャンセルすることで島中の(レア作物でない)作物のほとんどを手元に集めて取り寄せることができる小技がある。
農民は自動収穫した作物を手近な収納箱に放り込んでしまうので、たまにこれを利用して整理しておきたい。