ジラント

Last-modified: 2018-06-26 (火) 10:59:20

キャラシート

【真名】ジラント
【容姿】首筋に鱗が浮かんでいる上品そうな女性
【英雄点】40(ステ20、スキル20)/令呪2画
【クラス】ライダー
【HP】35 /35
【筋力】C(+):4
【耐久】B:4
【敏捷】C:3
【魔力】B(+):5
【幸運】E(+++):4
【スキル1】騎乗 A++
10:任意のタイミングで英雄点25の乗騎『ジラント〔オルタ〕』を召喚する。
【スキル2】龍鱗 C
5:奇襲防御時、補正値5を得る。攻撃対象を自身に変更できる。
【スキル3】護国の竜 A 
5:このスキルは援護時も使用できる。自陣営の竜種の物理攻撃と魔術攻撃時、補正値3を与える。
【宝具】「双竜共吼・恐怖せよ民草よ」(ジランタウ・ジラント) 1/1
【ランク・種別】C 対城宝具
【効果】乗騎の物理攻撃時もしくは魔術攻撃時、補正値10を得る。陣地破壊が発生する。
ライダーと乗騎の両方が前衛に存在する場合、相手はクラススキル以外のスキルによるダイスのプラス補正が無効になり攻撃対象を変更できない。
【属性】秩序・中庸 地属性 竜種 処女

【名前】ジラント〔オルタ〕
【クラス】乗騎
【HP】30 / 30
【筋力】A:5
【耐久】A+:6(7)
【敏捷】E:1
【魔力】A+++:8(10)
【幸運】D:2
【容姿】ライダーの首に巻き付いた半透明の竜
【属性】混沌・中庸 地属性 竜種 雄

虚構落日牢獄ペトログラード(味方版)

【名前】無銘の姫ジランタウ 
【容姿】おとなしそうな娘。その首筋には痛々しい傷がある。チカラのほとんどを失った。
【英雄点】40-15=5/令呪3画
【クラス】ライダー
【HP】 5 / 5
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル1】騎乗(悪竜解放):任意のタイミングで乗騎『ジラント』を召喚する。ジラントが脱落したとき、ライダーも脱落する。
【スキル2】双頭の竜(偽):令呪1画を消費する。乗騎にライダーの英雄点を可能なだけ与えることができる。乗騎はライダーのスキルを使用できる。
【スキル3】護国の竜(偽):物理防御時、補正値5を得る。相手の攻撃時、攻撃対象を自分に変更できる。複数対象宝具の対象を自分1体に変更できる。
【宝具】伝説の始まりよ、雄々しく吠えよ護国のために(ジランタウ・ジラント)1/1
【ランク・種別】D:対国宝具
【効果】乗騎『ジラント』の物理または魔術攻撃時に補正値10を得る。ライダーが前衛に出ている場合、更に補正値5を得る。
【その他】

【名前】ジラント 
【容姿】巨大な大蛇。口が悪い。
【英雄点】25+15=40/コストなし
【クラス】乗騎
【HP】 40/40
【筋力】EX:8
【耐久】EX:8
【敏捷】EX:8
【魔力】EX:8
【幸運】EX:8
【その他】竜種に該当する。

虚構落日牢獄ペトログラード(敵版)

【名前】ジラント 
【容姿1】おとなしそうな竜の娘。その首筋には痛々しい傷がある。
【容姿2】見るもおぞましい巨大な双頭の竜
【英雄点】40/令呪3画
【クラス】ライダー
【HP】 40 / 40
【宝具】  1 / 1
【筋力】A+:6+2
【耐久】A+:6+2
【敏捷】E:1+8
【魔力】A+:6+2
【幸運】E:1+1
【スキル1】騎乗(ジラント):任意のタイミングで乗騎『ジラント・オルタ』を召喚する。ライダーと乗騎は前衛にしか出せない。
【スキル2】双頭の竜:キャラシート作成時、令呪を1画失う。乗騎は英雄点を消費してスキルを得る。ライダーは乗騎とHPを共有する。
【スキル3】反転側面:乗騎とライダーは互いのステータスを自身のステータスに加算しあい、互いのスキルを使用してよい。一方が消滅した場合、もう一方も脱落として扱う。互いに援護する場合は数値は半分になる。
【宝具】双竜共吼・恐怖せよ民草よ(ジランタウ・ジラント) 1/1
【ランク・種別】C:対城宝具
【効果】物理攻撃もしくは魔術攻撃時に補正値10を得る。その後、最初の対象以外の前衛全てに補正値5を得た物理もしくは魔術攻撃を追加で行うことができる。陣地破壊が発生する。
この宝具を使用したターン、乗騎はいかなる行動を行えない。
【その他】懐柔は可能。味方になった場合、ステータスが大きく変わる。
懐柔条件:トドメの際にジラント・オルタの方を倒す。

【名前】ジラント・オルタ 
【容姿1】ライダーに寄り添う竜の形をした影
【容姿2】竜と化したライダーの首の傷から生えたもう一つの首。
【英雄点】25+5/コストなし
【クラス】乗騎
【HP】40 / 40
【筋力】D:2+6
【耐久】D:2+6
【敏捷】EX:8+1
【魔力】D:2+6
【幸運】E:1+1
【スキル1】護国の竜:最初にHPを0にするまでに相手が行った攻撃数だけHP0になった時、HP1で復活する。
【スキル2】竜の咆哮:物理攻撃時と魔術攻撃時のダイスの面数を2増やす。
【スキル3】竜の鱗:英雄点5を得る。ダイスのマイナス補正を受けない。
【その他】

日帰りダンジョンズ

【クラス】竜種
【真名】ジラント 
【容姿】見るもおぞましい巨大な双頭の竜
【英雄点】40/令呪3画+竜種
【HP】 40 / 40
【筋力】EX:8
【耐久】EX:8
【敏捷】EX:8
【魔力】EX:8
【幸運】EX:1
【スキル1】竜種:初期英雄点を60とする。竜特攻の対象となる。ダイスのマイナス補正を受けない。
【スキル2】双頭の竜:キャラシート作成時、令呪を1画失う。竜種は自身の手番時2回行動ができる。また、最終ダメージが1/5になる。
【スキル3】護国の竜:最初にHPを0にするまでに相手が行った攻撃数×5のHPで復活する。これは上限を突破する。復活後、全ての判定のダイスの面数を1増やす。
【宝具】双竜共吼・恐怖せよ民草よ(ジランタウ・ジラント) 1/1
【ランク・種別】C:対城宝具
【効果】物理攻撃もしくは魔術攻撃時に補正値10を得た攻撃を行った後、補正値5を得た物理もしくは魔術攻撃を最初の攻撃対象キャラ以外に追加で行うことができる。陣地破壊が発生する。
「架空の物語・民話他」が出典である場合、防御時にクラススキル以外のスキルによるダイスのプラス補正を無効にする。
【その他】

真名:ジラント
身長:162cm / 体重:55kg
出典:ロシア伝承
地域:ロシア
スリーサイズ:B88/W57/H90
属性:秩序・中庸 / 隠し属性:地
性別:女性
イメージカラー:銀色
特技:
好きなもの:??? / 苦手なもの:???
天敵:

略歴

番外特異点ペトログラードでは、看守のサーヴァントのうちの一騎として復活の大公女に忠誠を誓い、囚人を皆殺しにしていたが、自身の一族の竜の娘たちのコンビネーションの前に敗れ、一時的に力を失った。
その後、地底世界を乗っ取られたこともあったが、協力者に助けられ、何とか奪還に成功している。

人物

悪竜に取りつかれた姫君であり、彼女自身は戦う力はほとんど持たない。
『ジラント』という伝承の産物である強力な竜種を召喚するのに、ダウンサイジングされたガワとも言える。
もともとはある程度高貴な生まれであるため、上品な物腰で一見は無力な女性にしか見えない。
しかし、その体は悪竜ジラントに侵食されており、油断してその体に触れようとするならば、即座に悪竜ジラントにその手に喰いつかれ、瞬く間に命を手放すことになるだろう。
そして、彼女自身は死んでおらず、召喚されたのはあくまでもジラントとなり果てた直後の『型落ち』である。
ジラントは伝承において地底に逃れ、そこの王となったともいわれている。
つまり、地底に竜の眷属が存在し、地上を常に窺っているのである。

クラス別スキル

・対魔力:A
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
・騎乗:A++
「剣士」「騎兵」のクラス特性。
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。基本的に「騎兵」クラスは非常に高ランクでこのスキルを持つ。
A++ランクでは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。

保有スキル

・龍鱗:C
ドラゴン・スケイル。竜種の保有する特性の一つ。
魔力を通わせることで一時的に皮膚を硬化させることができ、それは剣も魔法も通さぬ鎧となる。
そのため、竜の脱皮によって残された鱗は武具の加工素材として高値で売買されるという。
ジラントは首筋及び隠された背中前面に竜の鱗が生じている。
・飛翔:-/A
翼を持つ英雄が特別に保有するスキル。ジラントは『もう一つの首』を用いて空を自由闊達に飛び回る(←スタンドとか言っちゃいけない)。地形効果を無視し、更に空中であれば敏捷値にプラスの補正を得る。
ライダーはスキル反転側面が発動しないとこのスキルは使用できない。
・護国の竜:-/A
ジラント/ユランの伝承が伝えられるカザン地域においてはジラント/ユランを国旗に表し、それをカザンを守護した竜として国の象徴とした。カザン市においてはあらゆるところにジラントの像などが作られており、現在も親しまれている。そして、その信仰と護国の願いがスキル化したもの。味方の竜種及び同地域出身の者の攻撃及び防御判定に有効な効果を与え、自身も外敵と戦う際においてのみ、一部のステータスが向上する。
しかし、相手が竜殺しの逸話を持っているか、聖人である場合、このスキルの効果は無効化される。
ライダーはスキル反転側面が発動しないとこのスキルは使用できない。
・反転側面:EX
ジラントの『もう一つの首』が保有する固有スキル。変化の亜種スキル。ジラント/ユランは善と悪の双頭を持つ竜という姿でも伝わっているが、このライダーの場合は、カザンにいた美しい姫君が悪竜ジラントに呪われて竜と化した……という異聞によってその霊基は成立している。そしてその悪竜が姿を顕したとき、ライダーの霊基を強化し、その肉体を竜そのものへと変貌させる。
・竜の息吹:-/A
最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。ジラント伝承の祖たるジラントは冷気と炎を吐いて、周囲を凍り付かせ焼き尽くす。宝具解放時はメ〇〇ーアめいた使い方もでき、全てを消し飛ばす。
ライダーはスキル反転側面が発動しないとこのスキルは使用できない。
・怪力:-/B
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性で、一時的に筋力を増幅させる。
ライダーはスキル反転側面が発動しないとこのスキルは使用できない。

宝具

「双竜共吼・恐怖せよ民草よ」(ジランタウ・ジラント) 
ランク:C 種別:対城宝具
ジラントの『もう一つの首』もしくは、双竜が解き放つ炎(もしくは冷気)による断罪。護国の竜として親しまれているが、元は竜種、民草を守る道理など万が一にも存在しない。
『もう一つの首』だけでは、その意思の下、人に仇なす悪竜の炎がすべてを焼き尽くすだけなのだが、ライダーがその制御に成功したとき、ライダーはまさしく伝承に伝わる双頭の竜と化して、炎と冷気の合わさった『零』の放流を吐き、外敵を完全消滅させる。つまりは、〇ドロー〇である。

関連事物

トゥガーリン・ズメエヴィチ
クラサ・ジラントヴナ
チンギス・ハン
・アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
ジランタウ一族