R・R

Last-modified: 2018-09-13 (木) 19:21:58

「嫁にも“とにかく生きて帰って来い”って厳命されてるんでね」

 

RRReijux3.png
令呪。稲妻と弓矢。

 

【名前】R・R
【容姿】国籍不明の中年男性。フォーマルだが明らかに戦闘向きの服装をしている。
【願い事】聖杯の入手
【バッドエンド】妻子の自慢だけして帰る
【グッドエンド】聖杯を手に入れて帰る
【令呪】 2 / 2
【HP】15 /15
【筋力】D:2
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】D:2
【幸運】D:2
【スキル1】決闘宣誓:自分のサーヴァントの先手判定時、補正値3を与える。
【スキル2】側面支援:自分のサーヴァントの物理攻撃時、補正値1を与える。奇襲防御時、補正値2を与える。
【スキル3】騎士の悔悟:自分のサーヴァントの最大HPを+15する。
【その他】属性:秩序・中庸

 

マテリアル

年齢:32歳
身長:178cm / 体重:65kg
血液型:B型
特技:
起源:『継承』
属性:秩序・中庸
好きなもの:嫁と子供
嫌いなもの:親族の嫌味
苦手なもの:お説教
魔術属性:火
魔術系統:ゲッシュ
魔術特性:『特化』
魔術回路・質:B / 魔術回路・量:C / 魔術回路・編成:正常

 

略歴

本名不詳。出身も不詳。
「妖精に“持って行かれた”」と本人は語る。
当然ながら家柄も不詳で後盾がなく、時計塔での立場は非常に微妙。
戦闘力だけは比較的高いため封印指定執行者として体よく利用されている。
その境遇がゆえに“捨石(Rip-Rap)”と呼ばれるようになった。
第一次聖杯コロシアムに時計塔から派遣され、最後の二人まで勝ち残るがリタに勝利を譲り奈落の底に消えた。
……かに見えたが数日後、ひょっこりリタの下に現れた。
最後に交わした「生きてたらまたな」という言葉を約束と解釈しゲッシュを発動、強化された強運と身体能力で脱出したらしい。
第二次聖杯コロシアムに巻き込まれたリタの危急を悟り、超人的な速度で駆けつけて救出。
なんだかんだ惚れられてしまい、紆余曲折あって婚約した。
結婚しようにも婚姻届に書く本名がわからないんだが……ということで、現在は興味を失っていた自分の過去を探し始めていた。
のだが、日帰り聖杯戦争に勝利し聖杯で名を取り返した。本名はラルフ・ローランドという。
これにより目出度く正式に結婚した。……まぁ、入り婿なのだが。
その後、親族の嫌味に耐えかねて……という名目で西洋殲滅包囲 アレシアに参戦。それなりに武勲を挙げて帰還する。

 

人物

合理的に立ち回っているように見えるがどこか投げやりで、それでいて他者に甘い。
つまるところ、本質的に主体性を持たない。
彼はかつて何かを願い成し遂げた、その残骸のような男であり、己を“終わったもの”として見ている。
その成し遂げた何かに関して問われると「愛した女にくれてやった」と嘯くだけ。
しかして事実、彼自身それ以上は覚えてすらいない。

 

能力

属性は火。魔術回路数は25。
魔術系統としてゲッシュを使用する珍しい魔術師。
「女との約束は破らない」「挑まれた勝負から逃げてはならない」「背を討ってはならない」など
実に17の誓約を己に課しており、その加護により人間離れした身体能力と悪運を発揮する。
現代に蘇ったケルトの戦士とも言える。

 

人間関係

サーヴァント
ラクシュマナ
馬鹿な餓鬼。もうちょいマシな目標が立てられるようになったら付き合ってやる。
ラーフ
二番目に契約したサーヴァント。聖杯で受肉しいずこかへと消えた。
かと思ったらたまに家に遊びに来る。
聖杯を先に使わせたことを“借り”と思っているらしい。
ガブリエル・ド・ロルジュ
三番目に契約したサーヴァント。おそらく一番気が合った。
娼婦フリュネ
後に人生で最も致命に近い一撃であったと述懐する。

 

マスター
リタ・ファルネーゼ
妻。
第一次聖杯コロシアムの同盟者。
なんだかんだ付き合いは続いていたが、第二次聖杯コロシアムに巻き込まれ瀕死の重傷を負った彼女を回収したことで紆余曲折あって結婚することになった。
エミリオ・バテンカイトス
……で、結局お嬢ちゃんであってるのか?
マナ
リタを半死半生の目にあわせた憎い相手。
なのだが、なんか贈り物もらっちゃったしいつまでも根に持つのもあれかな……ってなってきた。

参加歴

第一次聖杯コロシアム(アーチャー:ラクシュマナ)
日帰り聖杯戦争(アヴェンジャー:ラーフ)
西洋殲滅包囲 アレシア(ランサー:ガブリエル・ド・ロルジュ)