FF5で初登場の攻撃魔法。
コメットは彗星なので隕石とは違うもの。
- つまり、この魔法の極限がスーパーノヴァ(あっちも彗星を呼んでる)っていう話だろうか。
隕石は主成分が隕鉄で、彗星は氷やガス。
規模はそれぞれなので一概にこちらの方が質量が低いわけでもない。
ヘールボップクラスともなると直径50kmオーバーなので
コメットで星が滅亡とか十分にあり得る話である。
FF5 
時空魔法のレベル4として登場。消費MPは7。
魔法攻撃倍率はレベルや魔力に関わらず8で固定、攻撃力は50~200からランダムで決定される。
対象の魔法防御力でダメージが軽減される。リフレクで反射できない。
一撃のダメージが安定しないが、時空魔法の中では貴重な攻撃手段の1つ。
割合ダメージのミサイル、同レベルの敵への8倍化ゴブリンパンチを除けば、
レベル1キャラにとって最強の攻撃魔法でもある。
コメットと言うと、時空魔法よりアトモスを連想した人のほうが多いような気がする。
アトモスはこの魔法が大好きであり、たとえMPを0にしてやっても使おうとする。
- アトモスは2回行動かつヘイスト状態なので、
こちらが1ターン行動する間にコメット4発を降らせてくる事すらある。
もはやメテオの領域。
1発のダメージがメテオより少ないとは言え、
この時点での戦力ではまともに耐え切る事はまず不可能であろう。 - こちら側に戦闘不能がいない場合、「必ず」使用する。恐ろしい速度で連発してくるその様はこちらに「コメット=アトモス」のイメージを植え付けるに十分であろう。
ただ、アトモスの戦法は「コメットでこちら側を仕留め、そいつをワームホールで吸い込む」という、かなりシンプルで分かりやすいもののため、こちら側としても対策がとりやすかったりもする。
防御力0なら平均1000ダメージとなる。
第2世界到達後ならそれなりの威力であり、消費MPも7と破格の少なさ。
攻撃的なアビリティを覚えていなければ積極的に使うと良い。
- しかし、本当に大事な場面では低い値ばかりを引き当てるという罠。
安定を求める戦略にはとことん向かない。それでも使うけど。
ルゴルの村・バル城・ケルブの村・サーゲイト城・ムーアの村で3000ギルで習得可能。
該当場所は第二世界で店のある村や城である。
(リターン・スロウガも同様)
FF7 
「いんせき」マテリアで最初から使える魔法。基本攻撃力80(ダメージのムラはない)。消費MP70と、FF5の時の10倍である。
5のコメットとは違い、大量の小型彗星ではなく1個の大きい彗星(隕石?)をぶち当てて攻撃する。
対象は単体のみで、「ぜんたいか」マテリアを使っても全体化できない。「リフレク」を貫通する。
BCFF7 
『コメット』のマテリアを装備すると使用可能になる魔法。
下級魔法扱いなため、基本消費MPは10。範囲はランダム2マス。
MP消費が少なく、ランダムとはいえ2マスを攻撃可能なため、
生成できたらそのまま使う人もそれなりに居るらしい。
FF9 
ビビの『黒魔法』『W黒魔法』の1つ。「サイプレスパイル」で使用・修得可能。
対象は単体のみ。無属性。リフレクを貫通し対象の防御力を無視する。
が、ミスが多く、ダメージのムラが大きく、確実性に欠ける。
習得してもその頃には更に強力で確実な魔法が手に入るので、使いどころが非常に少ない不遇な魔法。
ただし敵に使われると即死の危険性もある危険な攻撃になる(ヤーンなど)。
パワーは、ビビが使った場合、
「1から(使用者のLv+使用者の魔力-1)までの乱数×56」のダメージ。
に対し、ヤーンが使った場合、
「1から(使用者のLv+使用者の魔力-1)までの乱数×99」のダメージ。…ずるい
- ヤーンだとこんな感じだが、いただきキャットだと、太字が70だったりする。使用モンスターによって違うのだろう。
FF11 
黒魔道士が習得可能な黒魔法。
精霊魔法に分類される。
対象に闇属性のダメージを与え、さらにジャ系魔法と同様に
「着弾後しばらくの間、コメットおよび闇属性の魔法をぶつけるとダメージアップ
(コメットを当てた方がタメージ上昇量が多い)」という特殊効果が発生する。
当初は敵専用魔法扱いであり、範囲版のメテオ同様、ラスボスや
裏ボスクラスの敵が使用していた。
その後レベルキャップ99解放に伴い黒魔道士に解禁されたが、エフェクト・効果ともに
敵が使うコメットとプレイヤーが使うコメットは全く別の魔法となっている。
詳細はこちら→コメット
FF12 
審判の霊樹エクスデスの専用魔法。
ダメージ量は「0~エクスデスの最大HP」で決まるため、バブルで威力を2倍にできる。
さらにダメージ上限がなく、5桁ダメージを与えられる。
- ただ残念なことに被ダメージカットの効果を受ける
FF12RW 
アーシェが使う魔法でチャージ技。
範囲内の敵に無属性ダメージを与える。やっぱりメテオの下位のような。
FF13-2 
パコ・ルブライトとパコ・アメシストが使う魔法。
今回はこの二体のボスモンスターの専用魔法として今作に登場する。
乱れ撃ち形式の敵全体攻撃魔法で無属性。
口から放射される光の石が約9回、敵陣営に降りかかる。
FF14 
一部のボスが使う敵専用魔法。着弾点(指定された範囲内)にいるプレイヤーにダメージを与える。
着弾時にダメージ範囲に炎の輪が出るのが特徴で、この炎の輪が消えるまで当たり判定が残っている。
DFF(北米版) 
オニオンナイトの空中HP攻撃『プチメテオ』の英称で、表記は『Comet』
FFL 
黄昏の章で購入できるレベル7の黒魔法。
単体にダメージを与える。
光の戦士にとっては、最強最後の黒魔法(?)。
ベヒーモスもファイナルアタックで使用するので注意。
2000程くらうのが痛い。
コストパフォーマンス的にはフレアの方が良いのだが、
それでもコメットとフレアの差は小さいので、
LV8の使えない光組もコメットでも十分だと思う。
またちなみに同LVのクエイクも強いので、
LV8黒魔法が使えないからと言って光組の黒魔が使えないかと言えば、そんなことはない。
- マジックボム3を使えばOK。無属性で威力もコメットより上。
リフレク貫通・魔封剣無視という特性上、
敵に使われるとフレアよりも確実にうざい。
もっとも最終盤では魔封剣にほとんど出番は無いのだが……(上記の魔封剣へのリンクを参照)
PFF 
時魔道士のジョブアビリティ。
自分が黒魔法アビリティを使うと、直後に無属性魔法の「コメット」を発動する。
当たる対象はランダムだが、最初の1発だけはタッチすれば指定できる。
なおアビリティなのでアビリティカウンターが反応し、魔法カウンターは反応しない。
術者の知性の高さと黒魔法が得意かどうかでコメットの威力があがり、最初に使う黒魔法の強さで降ってくる隕石数が変わる。
ア系で隕石2つ、ラ系で4つ、ガ系で6つとなる。
知恵メメントでガ系を唱えるだけでブレイクが起こせるので、戦況を立て直しやすい。
いわゆる黒魔なキャラは大体フレアのため、これを覚えられないのが残念。
アルティミシアが覚えられて相性がかなり良いので、是非使わせよう。
コメットPTとか作ると魔法1発や2発で一戦が終わり、数の暴力が発揮できる。
ザンデのプレミアムスキルでアビリティを強化できる。具体的には、降ってくる隕石量が倍になる。