モンスター/【ウロボロス】

Last-modified: 2024-04-11 (木) 11:13:56

ウロボロスは元々怪物の名ではなく、「自分の尾をくわえている蛇(竜)」の図案名である。
「死と再生」のイメージを持ち、世界中の神話・宗教画で用いられるデザインである。
FFにも登場する蛇(神)での例では、北欧神話の邪蛇ヨルムンガンドミドガルズオルム)や、古代中米アステカ文明で崇拝された神ケツァルコアトルなどがある。


FF3

ドールの湖に出現するモンスター。
人間の頭を持った蛇の姿で、他シリーズのナーガと同種だと思われる。
グレートボロスの下位種。
とはいえ、強さ的にはほとんど変わらない。の追加効果を持つのも同じ。
他には特に特殊能力はなく、雷属性が弱点。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

通常攻撃の追加効果が石化に変わり、危険な敵に。
3体にバックアタックされると最悪なので、石化耐性のある防具を装備しておきたい。


ドールの湖は期間限定ダンジョンのため、最終的(ボスのリバイアサン撃破後)には二度と遭遇できなくなる。
モンスター図鑑を埋めたい場合には忘れずに倒しておくこと。
もっとも、こいつの出現率は普通なため、リバイアサン撃破一直線でこいつを含めた雑魚敵を全て無視し続ける等意図的に倒さず逃走し続けでもしない限り登録し忘れることはまずないだろうが。

FF6

フェニックスの洞窟に出現するモンスター。
バンパイアソーンの上位種だが、アンデッドではない。
防御力&魔法防御力が252と非常に高いものの、HPは50しかない。
ゾンビ化の物理攻撃「アンライフタッチ」の他、バイオを使ってくる。
攻撃方法もバンパイアソーンと似たようなものである。


下位種は植物のモンスターを名乗っているが、こちらは蛇のモンスターを名乗っている、正体の良く分からないモンスター。


炎属性を吸収し、冷気属性に弱い。
状態異常は暗闇・カッパ・石化・沈黙・睡眠に耐性あり。


暴れる」でクエイク、「スケッチ」で更にバイオ、「操る」で更にたたかうが使える。


レア枠でフェニックスの尾が盗める+稀に落とす。


ラグナロックメタモルフォースを使うと、50%の確率で万能薬に変化する。


こいつの出現パターンは、下記にあるようにカオスドラゴンなどとの組み合わせと、シーフラワー2体との組み合わせの2種類があるが、後者の方はガリュプデス並みに出現率が低い。
なおこいつはシーフラワーと同じく溶岩エリアでしか出現しない。

FF6(GBA版以降)

魂の祠の第4グループの8戦目ではカオスドラゴンシーフラワー×2とセットで出現。

FFL

メモリスト編の生命の森に出現する。

FFRK

ノーマルダンジョンのフェニックスの洞窟に出現する。
通常攻撃の他、バイオ(対象単体)、クエイク(対象全体)を使用する。
クエイクを使われた場合は、プレイヤー側のみダメージが発生し、モンスター側はダメージ無し。
氷弱点、炎吸収。