テクニック

Last-modified: 2023-01-22 (日) 06:16:36

本ページでは対戦中に使えるかもしれない操作テクニックや小技を記載している。
ジョジョだけでなく格闘ゲームでよく使われるテクニックや技の解説にも。
勝利に直結する訳ではないが、覚えておいて損はないだろう。

低空コマンド技

コマンド技の中には空中発動可能なものがいくつかある。
中でも波動コマンドと呼ばれる物は236+攻撃ボタンで出せるのだが、先行入力が効くので2369+攻撃ボタンと入力するとジャンプ後即空中で技が出せる。(214で出せる技も2147と入力すれば出せる)
たとえばDIO「スタンドのパワーを全開だッ」は、中段攻撃かつ浮かせるためコンボの始動として優秀な技だが、普通にジャンプ入力してから出そうとするとスティックの入力的に一度上方向から下方向へ戻さないといけないため、若干発動が遅れてしまう。これはダッシュジャンプから出す場合でも同様。
このテクニックであれば波動コマンド+1方向だけの入力で出せるようになるため、手軽さは段違いだろう。
注意点としては通常技をジャンプキャンセルして出せるようになるわけではないこと。当然ながら技の性能はキャラごとに差があるため、空中発動する事に意義があるか当てた際のリターンが大きい技であるか等はそれぞれ判断してもらいたい。

空中コマンド技でスタイリッシュガード対策

相手に攻め込もうとダッシュジャンプ攻撃を出したらスタイリッシュガードされて狩られた……というのはよくある光景。しかし空中通常攻撃をスタイリッシュガードされても空中コマンド技でキャンセルできる。
ほとんどのキャラは通常攻撃で咎められてしまうが、ウィル・A・ツェペリなど空中で移動できるキャラなら反撃される前に逃げたり、遠距離攻撃持ちであれば相手の判定外から攻撃したりできる。

リバサ昇竜潰し

起き攻めしようと攻撃を出したら無敵昇竜で返り討ち…よくある状況だが、多段攻撃技の攻撃判定を起き上がりに重ねて相手の無敵技と相殺させることにより、無敵の切れた相手に残りの攻撃を当てることが出来る。
もちろん打撃を重ねることになるのでSGに弱かったり、コマンド技ヒットからリターンが取れるかを考えて使う必要があるが、選択肢の一つとして。読んだら普通に詐欺飛びなりガードしたらいいしね

バクステ5H

バックステップの後半は通常技でキャンセルできる。バクステで相手のJ攻撃やリーチの短い攻撃を躱し、即キャンセルしてリーチの長い通常技(多くのキャラは5H)を出すと後隙に刺せることがある。キャラによって踏み込みの長い技や遠めからそれを当てたときに入れれるコンボを調べておくと役に立つ。

小パンで挑発コンボ

やはりバグだったようでver1.40で消滅。
対戦での豆知識でも触れられているが、ダウン中に飛び道具や設置技を重ねて挑発すると演出明けに攻撃がヒットしコンボが繋がる。
バグっぽいが、セリフが長い挑発(例えばDIOの「フフフフ、ひとつチャンスをやろう」)かつ打点の低い5Lに限り通常攻撃でも同じことが可能。

受け身アシスト

攻撃を食らったりダウンしている最中にアシストボタンを押した場合基本的にリバーサルアシストが発動するが、実は地上受け身の後半でアシストを呼んだ場合アサルトアシストが発動する仕様になっている。
ディオや重ちーといったカウンター系アシストやアヴドゥルのような防御と攻撃を兼ねたアシスト、もしくはホルホースのような発生保証のあるアシストを置いておくと、受け身の終わり際を狙って近づいてきた相手にアシストが刺さりやすく、攻めに転じるきっかけに繋がりやすい。
また、リバーサルアシストを温存出来るためそういう側面でも強力な防御手段である。

軸アシ

軸移動中にアシストを呼んで軸移動の硬直をフォローするテクニック。打撃無敵で攻撃をスカしつつアシストに反撃させることが可能なため非常に強力。
今作の軸移動は打撃無敵こそ備えているものの硬直が長めなためリバーサルの防御手段としてはいまいち使いにくいが、このテクニックを使う事で硬直という弱点をフォローしつつ攻めてきた相手を殴り返すことが可能になる。

弱点としては打撃重ねには強い一方で投げには無力なことが挙げられる。軸アシを多用するプレイヤーを相手取る場合は積極的に投げを重ねて行くとよいだろう