ワンダー・オブ・U(透龍)

君はわたしを……「追う」つもりでこのWikiへ来たのかね？

厄災が来る　やめろと忠告したのにな
順番は君から死ぬ

出典	第8部:ジョジョリオン
声優	菅生隆之
スタイル	スタンド
体力	850
ジャンプ移行	F
BGM	厄災が来る

キャラクターの特徴

• 杜王町北西部に位置するTG大学病院でアルバイトをしている医大生・透龍のスタンドであり、第8部のラスボス。ジョジョリオンにおける物語の鍵となるロカカカの実を巡り、同病院の院長・明負悟になりすまして暗躍していた。
  「自身に『追跡の意志』を持った者に対して厄災を振りまく」能力を持っており、院長の正体を探ろうとする定助達を大いに苦しめた。

• このゲームでも非常に珍しい本体ではなくスタンドがメインで立ち回るキャラクター。川尻浩作よろしく「明負悟」名義でも良かったのでは。
  尚、本体の透龍（トップ画像左側の男性）は戦闘には参加せず、極一部の演出でのみ登場する。

• 独自の要素として『厄災の力』なるシステムがあり、分かりやすく言えば「体力が減る程、技の性能が上がる」というもの。
  コマンド技は降りかかる厄災や試験管、岩昆虫といった飛び道具が中心の構成でこれらとワープ移動を駆使した攻め手は素の状態でもいやらしい挙動を見せるものが多いが、厄災レベルが上がるごとに威力やヒット後の挙動等が変化していく。
  最大であるレベル3状態にもなると、何らかのコマンド技が引っかかっただけでそこからコンボ1回で相手の体力を半分前後まで消し飛ばす事も可能。その状態から更にゴゴゴモードに入ると更に火力は上がっていく。

• こういった特性を持つキャラクターなので、厄災レベルの上がっていない素の状態の火力は低い……と思いきや、厄災レベル1でもノーゲージで300以上のダメージを出せるコンボもある為、総合的な火力・爆発力は全キャラ比較しても上位に位置すると言っていい。
  相手からすると下手に攻めればうっかり反撃を食らった時の大事故のリスクが大きく、かと言って防御に徹しようものなら延々とシューティングされ続けるという原作におけるワンダー・オブ・Ｕの追跡を拒む能力を見事に格闘ゲームに落とし込んだ性能である。

• 弱点は機動力の低さ。ふわりとした挙動のティッシュジャンプに加えて成り済ましていた明負悟が高齢である事を意識してかワムウ同様ダッシュが出来ない。
  一応ワープ技である程度はフォロー出来るが、「相手の目の前まで移動」か「後退」の2種類しかない為、壁際に追い込まれると脱出は非常に厳しい。
  また、前述の通り窮地でこそ真価を発揮するキャラではあるものの、同時に敗北と隣り合わせの状況で立ち回るという事なので事故による逆転を恐れる相手側とは違い、こちらはこちらで読み負けのプレッシャーが大きく掛かるのはご愛敬。

• 総じて『無事が何より』という透龍の発言にもあるように基本は不利な状況にならないように気を付けて立ち回り、ピンチの時こそ冷静に判断する事が求められる。
  独特な使用感故に、時には自キャラのワンダー・オブ・Ｕ自身が厄災染みた操作ミスをやらかして負ける事もあるかもしれないが、『厄災に正義は無い　悪との区別も無い』ので、経験から学んで次の対戦に活かそう。

常時発動能力

• コメント

通常技

特殊技

• コメント

コマンド技

HHA

• 厄災による雨が降ってくる。かなりの広範囲技(おそらくステージ全体？)
• ダウン追撃可能。そのため基本的にはコンボの締め。

GHA

• 当て身技。ヒットすると厄災の流れが襲ってくる。

コンボ

コンボ動画

• 当wikiにリンクされた動画についての感想は、当該動画のコメント欄か投稿者のSNSでお願いします。
  リンクを削除したい時は、バージョンが古い等の理由を添えて編集・要望板で一言相談の上、削除するようお願いします。
  loading...

  loading...

  loading...

  loading...

コメント