MC夢追のエピソード
2018~2019
- もともとは公式主催の企画スマブラ78時間リレー生配信に出る際、一人で回すことになったら何と喋っていいかわからないという理由で黒井しばを連れて行ったというくらい喋りに自信はなかった。
- しかしその企画への出演後、リスナーやスタッフからその喋りが評判になり、「僕、人と喋れるのかもしれない」と認識。その数日後、自身がパーソナリティを務めるもやしばラジオを軽いノリで開始した。
- 2019年2月3日、にじさんじの日のメインパーソナリティーの一人として抜擢される。他のメインパーソナリティーは剣持刀也、森中花咲、舞元啓介の3人。放送ではゲストを含め多くの先輩たちに囲まれながらも臆することなく高い司会スキルを見せ、視聴者を驚かせた。
- 2019年5月12日、緑仙主催の大規模コラボにじさんじ格付けチェックにて、計14+2人もの出演者を前に司会を2時間務めあげた。ちなみにこの際、出演者の中では(音声のみの出演だったさんばかを除くと)夢追が最もライバー歴が短かった。
- 企画趣旨に従ったものとはいえ先輩を容赦なく敬称なしで呼び捨てにする胆力、そして月ノ美兎のことを「月ノ」と呼び捨てた際に出た「夢追後で覚えてろよ」という強力なフリに「(僕のことを)覚えていただけるということで」と即座に返す対応力を見せ、その場の参加者及び視聴者を唸らせた。
- この企画が2019年で一番印象深く、一番緊張していたとのこと。
- 後日、叶(参加者)「月ノのくだりヤバかったね」「僕と(卯月)コウくんは頑張れ!ゆめお頑張れ!とか言ってた」「(月ノ・夢追)2人ともすごかったね」
- 後日、月ノ美兎(参加者)「呼び捨てにしてくる後輩の名前覚えました?いやもう覚えましたよ、地獄の果てまで追い回すためにね」
- 2019年7月7日、月ノ美兎&甲賀流忍者ぽんぽこ主催、にじさんじ内外のVtuberが参加した企画ASMRになりたい女たちで司会を担当。いろんな意味で危険な企画ながら、安定の進行と絶妙なコメントで場を回した。
- 夢追に司会を頼むのは月ノ美兎の提案だったとのこと。
- 企画終了後深夜、癒月ちょこ(企画講師)「司会のトークが面白すぎて終始笑ってた」「男性とか女性とかそんなの関係ないあの人は」「あそこまでのトークスキルほしいなって思った。ちょっといろいろ勉強しようって思ったわ」
- 後日、大空スバル(参加者)「夢追先輩の司会うますぎて、こんな風に司会すればいいんかって(参考になった)」「司会をすることに対して恐怖感なくなった」
- 視聴者「本人バーチャルシンガーソングライターとは言っているけど、ゆめお知っている2割くらいは司会の人だと思ってそう」
「これはありますね」「ですけど、シンガーソングライターです」「何ならバーチャルシンガーソングライターです」- 司会ネタで弄られた際、上記のように訂正するのが一連の流れと化しているが、「全然司会の人と認知されても良い」、(歌でも司会でも)「好きなところをつまみ食いしてね」などと寛容な姿勢をたびたび見せている。
- 2019年8月28日、おりコウ主催、にじさんじベストパートナー決定戦の司会を担当。
- 配信はもともとは主催者のチャンネルで行う予定だったが、(OBS操作等の都合もあったものの)夢追の貢献度がすごいことから夢追のチャンネルで行われることになった。
- 配信冒頭で「そろそろ知名度に数字を着いてこさせたい男」と名乗っていたが、その発言を反映するかのように配信終了後の数日でYouTube登録者数が約1万人増加するという爆発的な伸びを見せた。*1
- 後日、魔界ノりりむ(主催、参加者)「企画も考えてはいたけど結構ふわふわしてた部分あって、でもそれをちゃんと当日面白いものにしてくれたのも翔のおかげ」
- 犬山たまき「(Vtuber界でMCが)一番うまいのはにじさんじのゆめおさん」癒月ちょこ「それは私も思う」
- 2019年10月2日、幕張メッセで行われたライブイベントにじさんじ Music Festival ~Powered by DMM music~にて直前番組と直後の感想放送でインタビュアーを担当。
※どちらもタイムシフト期限切れのため現在は視聴不可。→ニコニコ動画の「にじさんじオフィシャル ニコニコチャンネル」の会員のみ視聴可能となった。 - 2019年11月9日、司会の後継者を探していた夢追の前に小野町春香が現れたという体で「司会への挑戦」なる企画配信を主催した。
- 後継者を探すきっかけになったのは同年8月16日に行われた「絶対に配信を終わらせる司会者VS終わらせない出演者」で司会側である夢追が大敗北を喫したためという体。冒頭にその
茶番謝罪配信がある。 - 実際に司会をしてみて困った小野町に夢追がヘルプに入る形で、夢追が司会をするときに注意している具体的なテクニックが示された。
- (対ゆるふわグループ)話が長くなりそうになった時は「ということで」を活用し時間内に収める
- (対なかよしグループ)自分が分からない話題になったら会話に混ざる
- (対自由人グループ)ボケが高じて司会の手に負えないほど出演者が喋り続けるような状況ではDiscordの音声をミュートにするしかない
- 最後にこれら全てを小野町に実践してもらうことで、司会業のノウハウや難しさが視聴者にも伝わるような配信となった。
- 後継者を探すきっかけになったのは同年8月16日に行われた「絶対に配信を終わらせる司会者VS終わらせない出演者」で司会側である夢追が大敗北を喫したためという体。冒頭にその
- 2019年11月18日、緑仙主催の
いつもの突発謎企画でポケモンバケモンに扮した際、トレーナーの緑仙に指示された技が「しかいぎょう」だった。
「いけっ!ユメオイ!しかいぎょうだ!」
「はい、ということでね、この辺で試合の方を終わらせていただきたいかなと思います」 - 公式プロフィールに司会者の文字を持つ後輩グウェル・オス・ガールが初配信で「尊敬しているライバーは?」のマシュマロに対して当然のように夢追翔と回答。「司会者として、にじさんじの先輩ライバーとして尊敬しないはずがない」「夢追翔殿を追いかけたい」
- それに対する夢追のコメント(YouTubeチャット)(シンガーソングライターです)
2020
- だいたいにじさんじのらじお2020年1月のパーソナリティを4週務めた。
- その前月最終週の回にゲストとして出演した時点でパーソナリティの夜見がゲストの声優・佐藤聡美に対して限界化して使い物にならなくなっていたこともあって既に相槌や回しがパーソナリティのそれであった。
- パーソナリティ最終回では、アニラジ・声優界隈で司会・パーソナリティとしての定評があり歌も歌う鷲崎健をゲストに迎えた。
- めちゃくちゃ緊張していると言いつつも、終始トーク巧者同士らしい軽快な言葉の応酬を繰り広げ、収録がめちゃくちゃ押したとのこと。*2
- 司会をやりたい人間とそうでない人間がいて、やりたいと思ってる時点で割と司会が出来てしまうなど、司会ならではの内容のトークを聞くことができる。
- なお事前にリスナーから「(属性が)近いぞ」と言われていたものの、名前がおもいきり夢を追い翔けてる人と夢を持ったこと一回もない人という対比など、その経歴はまるで異なっていることが発覚した。
- 2020年1月11日、「司会から見た“2019年のにじさんじ”」というタイトルのインタビュー記事が公開された。
- 「ライバーになる前に塾の先生やアミューズメントパークの案内役など、人前で話すという仕事の経験は比較的ありました」「準備に関してのこだわりが非常に強い」「2020年は“主役”になりたい」などなど、司会を多く務めた2019年のできごとを軸にしつつ夢追の過去現在未来に関する様々な言及のあるインタビュー記事となっている。
- ここまでの記述にもある通り、あくまでバーチャルシンガーソングライターであることは譲らない夢追がタイトルで「司会」と冠されたことに関しては本人が「そちらに関してもインタビューで触れさせていただいています」とコメント。その真意は記事の方に譲るが、けして後ろ向きなものではないとだけ記述しておく。
- 郡道美玲「夢追はマジで司会能力が高すぎる」「何を言ってもなんとかしてくれるだろうという安心感が割とある」「夢追の能力を私はめちゃくちゃ信頼してる」
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緑仙オタクVtuber界のMCとして評価の高い犬山たまきとの対談コラボではそれ以外のことに関してはあらゆる方面からボコボコに殴られながら司会に関する話になると一貫してべた褒めされ、その緩急に困惑し続けることになった。 - 2020年2月13日、ライブイベントツアーにじさんじJAPAN TOUR福岡公演で直前番組の楽屋インタビューと直後の感想配信を担当。*3
- 2020年3月7日、黛灰&緑仙主催、にじさんじクイズ王決定戦で司会を担当。スタジオで18+2人ものライバーを前に、解答待ちや得点集計の間でもトークを切らさすことなく、予定時間の2時間の尺を押すことなく完璧なタイムキープで回しきった。
- 2020年6月20・21日、にじさんじ公式主催、にじさんじスプラトゥーン大会のMCに抜擢。参加者とMCの二足の草鞋、かつゲーム自体の知識はそこまであるわけではないながらも抜群の安定感で2日間のMCを務め上げた。また、公式配信終了後に優勝チームの配信枠で勝利者インタビューを行うフットワークの軽さを見せた。
- 一緒にMCを務めた不破湊の実況解説としての気配りの仕方がすごくて勉強になったとのこと。
- インタビュー終了後、加賀美ハヤト、郡道美玲、奈羅花、フミ(優勝チームメンバー)「すごいよなあ夢追さん、ここで締めてくれるもんなあ」「まとめたなぁ~、あいつなぁ~」「夢追さん最強だあ」「完璧に台本のような、全部アドリブですごい」
- 月ノ美兎「(2020年の百物語配信の)脚本を書く上ですごい勉強になったのは夢追翔さん」「(以前の配信で共有した夢追の脚本の)ノウハウに従って脚本を書いてるんで夢追翔さまさま」「『司会うまいのはそういう下準備もあってなのね(コメント)』そういうことですね、マジで」
- 2020年12月31日、年越しオンラインフェス『ASOBINOTES ONLINE FEST 2nd』にて「にじさんじ最強フィジカルライバー決定戦2020」の司会を担当。司会だったはず。
2021
- 2021年2月26日、にじさんじ3周年記念イベント『にじさんじ Anniversary Festival 2021』の前夜祭にて直前番組の楽屋インタビューと直後の感想配信を担当。また28日、VACHSSステージのメンバーとして歌唱力を披露する一方で、MCとして主な進行役を務めた。
- 2021年3月4日・9日・16日、三週連続メッシャーズ王決定戦の司会を担当。案件や公式ではないライバー主導企画の司会が久しぶり(約10ヶ月ぶり)だったため緊張していたとのことで噛んだりしながらも企画を大いに盛り上げた。
- ○○王企画のテンプレートはスタジオに保存されており、それには夢追も含まれる(三枝明那談)らしい。なおこのテンプレを使用したゆめおい王は出オチになる。
- 約2年後に同テンプレートで開催されたほんひま王で夢追はパッケージに同梱されており、配信後はZIPファイルに圧縮されてスタジオのフォルダに入ると改めて明言された。
- ○○王企画のテンプレートはスタジオに保存されており、それには夢追も含まれる(三枝明那談)らしい。なおこのテンプレを使用したゆめおい王は出オチになる。
2022
- 2022年1月4日、にじヌ→ンにゲストとして出演した際、MCのシェリン・バーガンディが司会が上手な夢追の横で司会するのは緊張すると言って硬くなっていた。
- シェリンもレバガチャのナレーションをはじめ司会・回しの経験を多く積んでいるライバーであり、夢追の司会としての影響力の大きさが垣間見えた一幕だった。
- その次クールにあたる2022年夏にじヌ→ンでは火曜日(8/16・8/23)のMCを務めた。
2023
- 2023年1月13日、ヴォルタ抜き打ちテストの司会をオリバー・エバンスと共に担当。振り返り配信では温度感の調整が難しい配信だったと振り返っていた。
- 2023年4月24日、にじクイの飲酒クイズ回にジョー・力一が答えたいときに呼ばれる司会者として呼ばれる。「ありがてぇな!」
- 打ち合わせから夢追は飲むなと言われていたはずが当のスタッフから酒を注がれ飲酒しながらの司会となった。黒霧島が美味しかった。
- 司会役も3回目でスタッフとも顔馴染みになってきた為か放送前から「夢追さん、なんとかしてください!」と、泥酔した共演者達を丸投げされていることからスタッフにも信頼されていることがうかがえる。
- 夢追の司会する番組で共演機会の多いオリバー・エバンスは難しい司会を任される夢追を毎回見てすごさを体感した。
「夢追さん、やべー企画ばっか司会してないか?」
- 2023/06/29 にじさんじ×DMMTV「THE遊び王決定戦」のリゼ・ヘルエスタとメインMCとして出演。
- 2023/07/16 Idiosのハーフアニバーサリー記念企画のMCにリゼ・ヘルエスタと招待される。
- 夢追はIdiosのデコレーションしたケーキの試食担当となったが、全チームが必ず変わり種デコレーション(梅干し・ポテト・塩辛)を使用しなければならないルールだったため、2/3が散々な味であった。そもそも夢追は甘い物が苦手である。
- 「Idiosで無人島で生き残れそうな人は?」のランキングでは映画監督さながらのバトロワ解釈で順位を決め後輩たちを困惑させた。
- 2023年夏のにじヌ→ンで火曜日(8/15・8/22)のMCを務める。
- 2023/10/18 VOLTACTIONのチャンネルで行われた謎解き脱出ゲームの
司会ゲームマスターを務める。- 企画に参加したVOLTACTIONメンバーの渡会雲雀が、前日の雑談での告知の際に夢追の司会について言及していた。「安心感が尋常じゃない」
- 2023/12/23 にじさんじフェス2023 Day1「MUSIC GARDEN Day1」のMCを担当。
- 2023/12/24 MOGRA presents にじさんじDJフェス2023 sponsored by にじフェス -DAY2- のMC(予定11:00~11:15、実際は11:30まで)を担当。DOGLAND(VACHSS cover)が流れた際に担当パートを披露するなど、DJ担当の星川サラと共に会場を盛り上げた。
- 黒夢町突発配信で以上の二件の告知をした際に両方司会だったことを黒井しばに弄られた。「便利MC屋さんとかになった方がいいんじゃないか?」「バーチャルシンガーソングライターの夢追翔です!」
2024
- 2024/01/30 メイフ4周年記念として実施されたメイフ王決定戦の司会を担当。過去の○○王の司会の経験と安心感から依頼したと企画チャンネル主のフレン・E・ルスタリオが振り返り放送で語った。
- 2024/02/04 にじさんじ6周年記念番組 バラエティパートの司会を担当。16人+月ノ美兎という大人数の番組で開始時間が押したにもかかわらず、2時間29分で番組をまとめ上げるという抜群のタイムキープ力を発揮した。
- 2024/02/24 にじさんじのユニットでツッコミ役を担いがちのライバーを集めて行われたにじさんじツッコミ総会のMCをチャンネル主のフミと共に担当。ツッコミを集めたはずだった。
- 2024/03/29 3SKMの新人ライバー面談に出演した際に魁星、 榊ネスの憧れの先輩として挙げられ、理由としてMCの能力等が挙げられる。
- 先輩ゲストとして呼ばれた3名(夢追、加賀美ハヤト、シェリン・バーガンディ )はMC経験が多く、MC力診断のコーナーでは風楽奏斗に「みんな回しがち」とツッコまれていた。
- 終始ゲストの立場を楽しんでいる様子だったが、一方で相槌や進行に関するアドバイス等でMC経験の少ない風楽や新人三名のサポートをするような場面も多々見られた。
- 2024/04/13 にじさんじ格付けし合う男たちのMCを主催の竜胆尊と共に担当。
- 2024/04/26 月ノ美兎主催のデバフクイズ大会の司会を担当。