チェックメイト

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0314 【チェックメイト】 ◆殺◆
リディーマーが率いる「デスベレー隊」の一人。チェスボクシング西海岸チャンピオンの出自どおり、イクサにおいては戦況を俯瞰し的確に指示する千里眼能力と、近接ボックス・カラテの組み合わせで油断なく立ち回る。文武両道のニンジャである。

登場エピソード

• 「カレイドスコープ・オブ・ケオス」

「万事想定内！一手二手センテ！」
「チェックメイト！」

人物

• タイクーンが支配する国「ネザーキョウ」のニンジャ。リディーマー率いる「デスベレー隊」の一人である。
• 元チェスボクシング西海岸王者という経歴に違わず、精鋭戦力であると同時にナガシノ工廠の生産管理を行う事務方としても活躍する文武両道のニンジャ。実際優秀な人材であり、リディーマーからも腹心として扱われている。
  • なお、チェスボクシングというスポーツは実在する。その名の通りチェスとボクシングを交互に行う形で試合が進行し、チェスでの持ち時間切れ、チェスでのチェックメイト、ボクシングでのノックアウト、審判の決定によって勝敗が決まる。

外見

• 外見描写は特にない。

元ネタ・考察

• チェックメイト（checkmate）は、チェスにおける「詰み」の状況を指す言葉である。

ワザ・ジツ

• 後述のジツを用いた戦闘指揮、システム管理者としてのLAN直結や一定のタイピング速度、また作中では披露する機会に恵まれなかったが単体でのカラテも水準以上の技量を持っていると考えられ、内政手腕と合わせて非常に多芸なニンジャである。

チェスボード・ジツ（仮）

• 床に格子状の光の線で魔術的なチェスボードを刻み付けてイクサの流れを単純化し、これによって部下に的確な指示を下すことを可能とする。
  • チェスボードの展開時には激しく手を動かし、指示を出す際はこめかみに手を当てて行っている。
• 作中ではゲニンやオニを指揮した他、複数のヒケシを指揮して敵勢力のニューロンに干渉し、神話級ソウル憑依者のジツを封じ込めるに至った。

チェスボックス・カラテ

• 「シューシュシュ！」というカラテシャウトから強烈なコンビネーションブローを繰り出す。通常のボックス・カラテとの差異は不明。
• 作中ではコトダマ空間内でこの構えを取ったが、経歴を考えるに生身のカラテでもこのスタイルだろう。

ストーリー中での活躍

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