フィルギア

Last-modified: 2020-05-13 (水) 00:04:49

◆忍◆ ニンジャ名鑑#316 【フィルギア】 ◆殺◆
コヨーテ、蛇、フクロウの三種類の動物に変身する超自然能力を持つニンジャ。退廃的で歪んだユーモア・センスの持ち主で、近しい仲間でもその真意は測り難い。

登場エピソード

 

「俺はお前のトーテムだ。汝に啓示を与えん。……ア?まさか信じてないよな?頼むぜ」
「だからさァ!こんな連中は、俺がメチャクチャやっちまうからさァ!」


人物

その正体

  • 彼の正体、それは平安ニンジャ時代を実際体験した古代リアルニンジャであった。
    • 本人曰く、かつては有象無象の「ゴミみたいなニンジャ」だったという。少なくともマガツ・ニンジャはその姿を見ても素性を言い当てることができなかった。
  • ナラク・ニンジャの出現と、ヤマト・ニンジャによる征討もリアルタイムの出来事として知っており、フィルギア自身もこの事件で当時の恋人と妹を失ったらしい。
  • それから紆余曲折あった末に時代を超えた眠りにつき、目覚めたのだという。「マッポーカリプスをダラダラ待って」気ままに暮らすことが現在の目的だと語るが、その真意には謎が多い。
    • 平安時代以降、現代まで繰り返し出現していたナラクの存在も関心事の一つとしているようだ。
 

外見

元ネタ・考察

  • 名前の由来は北欧地域の神話に登場する「フィルギャ(Fylgja)」であろう。フィルギャは特定の人物や一族につく守護霊のようなもので、その大半が獣の姿をとるとされている。
     
  • IRCでのハンドルネームは"mssngr"(=messenger:使者)。初登場のエピソードにもなぞらえているが、いろんな厄介者ニンジャの前に使者として現れサークルに勧誘するスタイルから付けられた名前か。本文中でも自身を「メッセンジャー」と名乗る場面が見られる。

ワザ・ジツ

  • ネオサイタマ電脳IRC空間のキャラクター紹介によると、戦闘時のジツ:カラテ比率は9:1程度。
  • 人間の姿でカラテ戦闘を行うことはあまりないが、ヘラヘラと笑いながらワン・インチ距離でスターゲイザーのカラテ攻撃を全弾回避してのけるワザマエを見せる。
    • 一方で自ら攻めに回る場面は少なく、攻撃に転じる際にはもっぱら下記のジツにて変身した状態で行う。その実力の全容は容易に見定め難い。
    • また、相手を見るだけである程度相手の情報を察せるかのような描写が存在するが、ジツに拠るものかは不明。

変身能力(仮)

  • 名鑑にもある通りコヨーテ、蛇、フクロウの三種類の動物に変身する超自然能力を持つ。
  • コヨーテ形態では戦闘・追跡能力、蛇形態では隠密行動能力、フクロウ形態では情報収集能力に長ける。
    • コヨーテの牙と爪は攻撃軌道上にいる複数のクローンヤクザの頸動脈をまとめて噛み切り、フクロウの嘴はニンジャの眼球を抉り出す。また、コヨーテ形態での全力スプリント速度はニンジャスレイヤーよりも実際速い。
       
  • さらに、人型でありながらフクロウ頭に青銅色の小手めいた鉤爪、翼を備えた神秘的且つ奇怪な姿にも変身する。
    • この状態に変身したフィルギアは、ソードモンガーガルーダの攻撃を同時にいなす、フロストデビルを一瞬の隙を突き叩き伏せ爆発四散させるなど高い実力を持っており、本人同様にジツの底も測りがたい。
  • ただし、この形態はフィルギア曰く「力が要る」らしく、あまり多用しない。
    • アルゴスは、この形態を長時間続けることで「生命力の減衰」「不可逆な知性の低下」「活動限界を迎えた際の長時間の戦闘不能」などのデメリットを引き出してしまうと考察している。

ストーリー中での活躍

「こんな時でも無けりゃ、ネタバレする機会も無いしね……恩を着せてるわけじゃないぜ」

「そりゃあもう、大昔の話になるワケ……俺が寝て起きる前の話さ。まあその大昔の事だよ」

  • 最初の出番は超短編「ニュー・メッセンジャー・オブ・ホワット」「ラスト・ガール・スタンディング」劇中で重傷を負ったショーゴーを助け、共にいずこかへと去って行った。
    • 原作者監修に基づくコミカライズ版での描写を見るに、アナイアレイターやルイナーとの出会いはこれよりさらに前のことであった模様。
       
  • 「ヘイル・トゥ・ザ・シェード・オブ・ブッダスピード」において本格的に登場。ニンジャスレイヤーにケンザ・キシオミの事件への関与を疑われたことをきっかけとして接点を持ち、捜査に協力する。
    • この時、ナラクへの関心から以前より接触の機会を窺っていたことをフジキドに語り、ナラクにまつわるニンジャ真実の断片的な情報も提供している。
  • その後、ルート808上での大捕物にもシマナガシ全員で参戦し、アマクダリ部隊の多くを足止めして事件解決に寄与した。
     
  • これより以前の時系列の「バトルクエスト・クレンチ・ユア・フィスト」では、キョートに赴きハンセイボウ・マウンテンに囚われたデスドレインに接触していたことが明らかに。彼を勧誘するも、無碍に断られてしまう。どこまで本気だったのかは謎である。
     
  • 「グッド・タイムズ・アー・ソー・ハード・トゥ・ファインド」では、スナリマヤ女学院の臨時音楽教師・ナツイとして登場。同学院にてタカギ・ガンドーが消息を絶ったという情報をフジキドにもたらし、学院長ことファフニールの排除を交換条件に捜索へ協力、学院に潜入していた。
    • ファフニールの排除を試みたのは、ネオサイタマの幾つかの「窮屈な」法律を成立させる動きに繋がっていた彼のロビー活動を阻止し、自分達のささやかなタノシイ暮らしを守るためだった。
  • フジキドと共に臨んだファフニールとの直接対決では、軽くないダメージを負いつつもジツの要を崩して勝利に貢献している。
     
  • 「ゼア・イズ・ア・ライト」ではフジキドと交わした取引に基づいてシマナガシのメンバー全員で参戦。キョート大使館へ向かうアマクダリのニンジャ集団と交戦し、その戦力を削いだ。
  • しかし作戦の最終目的は果たせず、結局このイクサで得られたのはルイナーの重傷と灰皿めいた捕虜1名だけという苦い結果に終わる。
     
  • その直後の時系列に位置する「デス・トラップ、スーサイド・ラップ」ではアマクダリによってアジトを襲撃されることに。
  • 逃走の最中に以前から密約を交わしていたサヴァイヴァー・ドージョーと合流、イモータル・ニンジャ・ワークショップやアマクダリの追手に度々追い詰められたものの、各々の活躍でシマナガシは無事逃走に成功。直前に密約を交わしていたニチョームへと逃げ延びた。
     
  • 「ニチョーム・ウォー」及び「フェアウェル・マイ・シャドウ」では主にフクロウの姿で戦場全体を飛び回りながら、メッセンジャー・苦戦中の味方への援護・陽動など、裏方として八面六臂の活躍をしてみせた。壁外での活動も多く見られ、デキュリオンフロストデビルを下し、ユンコシャドウウィーヴの案内もしている。
    • キュアが言及していた、ロングカットレインメイカーを撃破した謎の斥候ニンジャとは彼のことであると思われる。見えないところでも色々と活躍していたようだ。
    • このエピソードではいつもの彼らしからぬ必死さやアツい言動、フクロウ人間状態での格闘戦が多く見られ、ヘッズからは「カッコいいけどデスノボリなのでは?」などと心配された。最終的にはいつも通り飄々と生き残り、ささやかな祝賀会を楽しむ姿が見られた。
       
  • それから3日後に起こったエピソードである「ローマ・ノン・フイト・ウナ・ディエ」では、マスターヴォーパルと共に、ニンジャスレイヤー側のタチアイニンとしてニンジャスレイヤーとスパルタカスの果し合いを見届ける。
     
  • ニチョーム・ウォー終結から1週間後、再び攻勢を仕掛けてきたアマクダリから逃れるためにシルバーキーがニチョームを現世から切り離した際、ヤモトと二人、外部に取り残されるも、ニチョーム付近で何かを採掘していた謎のニンジャ、ウミノ・スドとの接触により、カラテ鉱石ラジオを通じてニチョームとの通信に成功。ニチョームと現世の接続を回復させるため、双子のニンジャの探索に移る。
     
  • 天下網の目を避けつつアンバサダーと連絡をとり、アマクダリが再定義プロセスを実行する当日イグナイト、アンバサダー、ディプロマットと合流する算段を付けるも、その道中アマクダリの猛攻を受け合流は難航。
  • シャドウウィーヴの援護にも助けられ、ついにアンバサダーがニチョームへのポータルを開くことに成功したが、アマクダリの追手を絶つためにフィルギアは足場となっていた高架道路を破壊し、多数のペイガンを巻き込みつつ自らも転落。一時姿を消す。
     
  • 続いてシャドウウィーヴ、エルドリッチと共にツキジ・ダンジョンの攻略にあたっていたアマクダリ部隊を奇襲。ツキジへの侵攻を遅らせたものの、キョウリョク・カンケイ艦隊による艦砲射撃には為す術もなく、撤退を余儀なくされる。
  • その後もオヒガンへの接近の影響もあってか、独りフクロウ頭の魔人の姿で半ば暴走状態になりながらアマクダリの追手を殺害し続けていた。しかし、キンカクが遠ざかったために変身を維持できなくなり戦闘を停止、ハイ・デッカーへの暴動を続けるモータルの波へと加わる。
    • この時、彼はサークル・シマナガシとしての活動はもう終わったかのような態度を見せており、この後どこへ向かったのかは定かでない。実際この暴動を最後にネオサイタマから姿を消し、消息不明となったようだ。

第4部以降

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0200 【フィルギア】 ◆殺◆
謎めいたリアルニンジャ。コヨーテ、蛇、フクロウに姿を変える力を持つ。過去の人類史の様々なポイントに彼の足跡が残る。

◆ニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0200【フィルギア】◆プラス記事)

登場エピソード

 

「旅人よ。俺はアンタらに用があって訪れたのだ」


人物

  • 第4部でも神出鬼没に登場し、要所要所で活躍している。飄々とした態度も変わらず。

外見

  • 「エリミネイト・アナイアレイター」時には黒髪をアップスタイルにし、以前と同じくサングラスを着用している。
  • シーズン3再登場時は髪を後ろに撫でつけ、痣のような薄紫の隈ができており、ヒガンバナの刺繍が施されたサテンのスタジアムジャンパーを着ている。

ワザ・ジツ


ストーリー中での活躍

「ネタバレ?なぜわかった?」フィルギアはからかうように舌を出した。


一言コメント

「コメントは出来たかい……コメントは大事だぜ」

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ↑わざと嘘のジツの攻略手段を流布していたダマシ・ニンジャクランに比べ、何と奥ゆかしいことか! しかし、たまたまとは言えアルゴスの予想していた獣への変身のリスクの一端が本忍から語られた形に -- 2019-10-09 (水) 18:25:11
  • カラテと精神力が回復すればまた使えるジツは多いと思うが、乱用すると完全に使用不能になるジツって珍しいが、爆発四散して再生するジツも残機めいた回数があったしそれか? -- 2019-10-10 (木) 19:46:44
  • なんやかんや言いつつ今を生きるモータルたちの力となる実際よいニンジャな。 -- 2020-04-02 (木) 19:57:47
  • ヘンゲのジツだけど、日本にいたときに取得したんじゃなく、アメリカに渡った時に修行して身に付けたのかな?当時のアメリカ大陸にもニンジャの生き残りはいそうだしね。 -- 2020-04-06 (月) 22:05:56
  • アアアブッダチクショウ…!!お前もガンドーしちまうのかフィルギア=サン…!! -- 2020-04-10 (金) 22:53:40
  • オサン臭い三本足のカラスの次はうさんくさいフクロウかw -- 2020-04-11 (土) 05:48:10
  • ニュービーリアルニンジャと互角ぐらいのノーカラテっぷりをみるにビッグニンジャと打ち合えるフクロウ頭形態の強力さがよくわかる -- 2020-04-16 (木) 15:32:40
  • ↑一応ちゃんと修行は積んでカイデンまでしたらしいアーチ・ニンジャらしいが、平安時代末期あたり出身のニンジャらしいし、エテル不足のせいでそんだけアーチでも弱かった次代だったのかな・・・? -- 2020-04-16 (木) 18:14:03
  • ユカノやフィルギアに対しては何故か、オムラ製のニンジャソウル検知機能が働かない なんか引っかかるな・・・サツバツナイト=サンなら反応しそうだが、ソウルの波長が特殊だったり、ソウル隠蔽能力か? -- 2020-04-17 (金) 18:50:10
  • 単純に憑依ニンジャしか検知出来なかったのでは? -- 2020-04-19 (日) 19:49:20
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