タキ

Last-modified: 2021-08-24 (火) 23:57:06

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0003 【タキ】 ◆殺◆
非ニンジャ。本名不詳。電子紛争の地ネオサイタマにおいて、情報とピザを扱う店「ピザ・タキ」を営む。無数の国際闇勢力がしのぎを削るネオサイタマの情勢下で、かろうじてサヴァイヴしてきた。ハッカーとしての能力は二流。

登場エピソード

 

「ドーモ!俺がタキだ!ハジメマ……」
「ニンジャナンデ!」


人物

  • 非ニンジャ。ネオサイタマでピザと情報を売る店「ピザタキ」を営むハーフガイジンのハッカー。
    • 名鑑や「タキとでも呼んでくれ」との発言から、「タキ」は本名ではない模様。
  • 99マイルズ・ベイの南の仮設バラック街で育ち、「姉」と呼び慕う人物に技術を教えられ、9歳の時にハッキングを覚えた。
  • 本人曰く、ハッカーのワザマエはテンサイ級。これはなんとあのシバカリと同じレベルである。
    • 自己申告のため信憑性は低いと見られがちだが、一応ニンジャ名鑑プラスでも「最大時でテンサイ級どまりである」と書かれている。
  • 水よりもドラッグがやれないことを心配する、想像上の粉をスニッフするなど重度のヤク中である。
  • 言動に軽薄な所が目立ち、特に自分の命が危うくなると舌先三寸で丸め込みにかかったり、恥も外聞もなく媚びへつらったりする。
  • とはいえ、目の前で気絶したニンジャスレイヤーにスシをとってやるなど、良心をまるで持ち合わせていないというわけでもない。

外見

  • 青い目。脂っぽい黒髪混じりの金髪を肩まで伸ばし、無精髯を生やしている。
    • カート・コベイン似のハンサムと自称するが、地の文は無慈悲にも薄汚いハーフ・ガイジンと称している。
  • ニンジャ名鑑プラスによると身長178cm。
  • 首に生体LANを設けている。バイオイセエビの殻を剥いて育ったため指先が黒い。

ワザ

  • 一応のハッキングスキルを有していることが確認出来るものの、警備システムに呆気なく感知される姿も見せている。名鑑で断じられている通りの二流のワザマエであろう。
    • 実際、彼の情報収集手段はネットワークフォーラムを総当たりするというハッキングというより検索に近いもの。
    • 過去に知人のハッカーが目の前でニューロンを焼かれて死ぬ所を見ており、その影響で危ない橋を渡らずにきたという事情もある。
  • 合成麻薬「ブラックベルト」を使用することにより、UNIX無しでIRCにダイブすることが出来る。

「ピザタキ」

  • タキが経営する情報とピザを扱う店。ネオサイタマ、キタノ・スクエアビルの1階にある。
  • 表向きはピザ・レストランだが、忍んでいないニンジャよりよほど忍者屋敷らしい隠し通路を通った同ビル地下街4階9号に情報屋としての仕事場がある。
  • 一応飲食店なのに、地の文から何度も薄汚さを重点される。ピザ屋より情報屋が本業なのを示しているのだが……そこまで何度も指摘される謂れは……。
  • 以前はソウカイヤを始めとした5つの裏組織との間に救援ホットラインを持っていたが、初登場のいざこざから帰ったときにはすべてオフラインになっていた。デビルズカインド・キョダイと揉めたのがばれたか、あるいはそれで死んだものと思われたかで手を切られた模様。
  • ピザ屋としてはどうかというと、タキはカウンターにいてもまともに応対せず、冷凍ピザを客がセルフで焼くことが常態化している節がある。そんな有様であるにもかかわらず、意外と客はついている。
  • さらに詳細な情報についてはニンジャスレイヤープラスシャード・オブ・マッポーカリプス(78):ピザタキを参照のこと。

ストーリー中での活躍

「シーズン1め。ずっと隠していやがったのか。ネタバレめ」

  • ヘマをして小規模ヤクザクラン「デビルズカインド・キョダイ」に捕まっていたが、そこにニンジャスレイヤーが襲来。彼を命知らずのアホな浮浪者と思い込んで助けを求めるが、ニンジャスレイヤーは己の仇であるサツガイを追い求める復讐者であった。
  • 結果、ストリングベンドらニンジャは彼の手によって殺されるも、タキは縛られたまま放置されかける。慌てた彼はニンジャスレイヤーに「自分はサツガイの情報を持っている」と嘯き、彼への協力を約束することで無事ピザタキへと帰り着いた。
     
  • その後、再び姿を見せサツガイの情報を要求したニンジャスレイヤーに対し、咄嗟の機転でストリングベンドが言い残したナハトローニンの情報を差し出すことで当座を凌ぐ。同時にナハトローニンの実力をサンシタと誤認させ、ニンジャスレイヤーが返り討ちになることを目論んだが、案に相違してニンジャスレイヤーは勝利を収め、またもタキの下に押しかけた。
     
  • そのままなし崩し的にニンジャスレイヤーの協力者となり、彼が名前を聞き出したサツガイに連なるニンジャの居場所や情報の提供を続けることとなった。また、ニンジャスレイヤーが連れ帰ったコトブキもピザタキの同居人に加わった。
     
  • 悪態をつきながらも何だかんだで三人の協力体制は続き、ついにサツガイに最も近いと思われるブラスハートの情報を得る。彼は戦闘要員でないためいつものようにピザタキでバックアップをしていたが、ミッションの目的地であるナスカが消失したというニュースを目撃し、両者に必死でコールをする。しかし応答はなく、あまりの事態に声にならない悲鳴を上げた所でシーズン1における彼の出番は終了する。

「シーズン2だと?お前……今こうやってネタバレを繋げてきて、お前……お前、何がどうなってる?畜生め!」

  • 「ライフ・アフター・デス」から登場。サツバツナイトシキベ・タカコをピザタキに迎え入れ、ニンジャスレイヤーの無事を確認すると二人を向かわせる形でシトカの騒乱に関わるようになる。
  • ニンジャスレイヤーを見つけるまではコトブキのサポートに回っていたようで、コトブキがシトカに入ってからの案内を務めていた。二人には面倒を起こさないよう念押しするも、ゾーイの救出のために頭を下げるニンジャスレイヤーに折れてバックアップを開始する。
     
  • 「ベイン・オブ・カトー」では、シーズン1以来となるニンジャスレイヤーのテレフォンショッキング形式のニンジャ探しをサポートする。彼の殺戮行はオマーク・システムの選別所へと行き着き、タキはそこに眠っていた情報を手に入れようとするが、直後にサキュバスのカウンター・アタックを受けてしまう。
     
  • 「ポッシブル・ドミネイション」ではサキュバスによってフラットライン寸前まで追い詰められるも、そこに介入したニンジャスレイヤーのチョップ心臓マッサージを受け辛うじて命を拾う。その後は再びサキュバスに襲撃されるが、接続を切る寸前にサキュバスの物理IPをコトブキに託すファインプレーを見せた。
     
  • 「カウンシル・フジミ」では、<筋>のロボットのモニターに映る形で登場。ヴォジャノーイやサキュバスとの戦いで拾ったデータについて推測し、情報共有の助けとなった。
    • この際、ゾーイについてエメツ市場を壊す存在であるとの見方をしてコトブキに咎められる一幕も。彼にとってはニンジャスレイヤーとコトブキのみが身内であり、ゾーイは庇護の対象ではなかったからこその発言ではあるものの、当然ながら顰蹙を買った。
       
  • 「フリージング・フジサン」では、オマーク・システムに囚われた人々を救出するべく、コトブキの身体を経由する形でオマークのUNIXに遠隔ハッキングを仕掛ける。
  • が、共にコトダマ空間に潜り込んだコトブキは早々にフリーズ状態にされてしまったため、単独でハッキングを進めることとなる。苦戦を強いられ、脇腹を負傷するものの最終的にはウイルス・プログラムを突破し、多くの人命を救い出すことに成功した。
    • 彼が撃破したウイルスはかつて姉のニューロンを焼いた「ソルダACV-401」であり、当時とは場所も状況も異なるとはいえ、彼もまたこの戦いで姉の仇を討ったのであった。
       
  • 「アルター・オブ・マッポーカリプス」ではイータの自爆行動に言及するのみで、エピローグでも姿を見せなかったが、年明けに掲載された2019年正月特別エピソードにて、コトダマ空間でロブスター型ニンジャと戦っていたことが明かされた。
  • どうやらコトダマ空間にいた所をザ・ヴァーティゴに拉致され、公式ゲーム「AREA 4643」の世界に無理やり連れてこられてしまった模様。この際ゲームの登場キャラとも邂逅しているが、目覚めた後の彼は何も覚えていなかった。
  • 彼が目覚めた時にはシトカのイクサはすでに終息しており、彼なりに未だピザタキに戻らない同居人二人を心配する素振りを見せつつも、シーズン1のような悲痛さはなく余裕を持ってIRCタイプを打つ姿を最後に、シーズン2は終わりを迎えるのであった。

「まあいいか。オイ、どうにかしてネオサイタマに帰ってこいよ。ASAPでな」タキは頭をかき、コトブキとマスラダに向けたIRCタイプを打ちながら、笑った。「ハッキングが忙しくて、店の掃除が全然進んでねえんだよ。このままじゃ、商売あがったりだぜ。まったくよ!」


一言コメント

「オレはコメントを知っているぜ。マジにな」

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ピザタキとの関係が切れることを怖れたヨロシサンは、譲渡した株券を売れないようにした。なお、ピザタキ側にとっては、ヨロシサンの株券など躊躇なく売ってよい程度のものという認識。 -- 2020-11-02 (月) 19:45:45
  • マスラダは店がローカル・コトダマ空間になるほどピザタキを想ってるが、タキからすればマスラダは、恐くて不機嫌だが用心棒として頼りになる若者的な扱いなのか? -- 2020-11-03 (火) 08:17:24
  • (お姫様)だっこ?おんぶ?されたしやはりヒロイン… -- 2020-11-11 (水) 13:38:30
  • 今更だが、主人公ニンジャの拠点が表向きはピザ屋って設定、往年のニンジャ・カトゥーン、サムライ・ピザ・キャッツのオマージュだろうか?男2・女1の三人組という構成も含めて -- 2020-11-28 (土) 14:58:00
  • ↑激亀忍者伝のオマージュも含んでいそうですねー -- 2021-04-21 (水) 08:24:37
  • マスラダと腐れ縁だけど、なんだかんだ言って仲良しじゃないのを知ってちょっとショック。 -- 2021-05-22 (土) 13:54:45
  • ↑まぁいきなり押し掛けられてこき使われてから海外に行ったと思ったらずっとネットワークを介しての接触しかなかったからな。けどタキは表面では悪ぶってるお人好しでマスラダのことめっちゃ気にかけてるし、マスラダはローカルコトダマ空間の中心をピザタキにするほどだし、金で利用しようとするけど足元を見られる関係ってのはお互いの照れ隠しに近いかと -- 2021-05-23 (日) 03:04:48
  • ムソウバットー・ドーを使う女ニンジャに違いない。そしてそのバストは豊満なんだ。←彼は狂っていた。 -- 2021-07-04 (日) 11:20:34
  • カタナ社の突然の介入を訝しむマスラダに対して、ちょっと探っただけで賞金首をけしかけてマークスリーを援護するという思惑を看破した辺り、情報屋としての分析力がスゴイ。ついでに即座にレッドハッグに賞金首情報を流す辺り、ニンジャ派遣業が板に付いている -- 2021-07-25 (日) 12:13:00
  • ~外部から見たニンジャ組織ピザ・タキ今回の暗躍~ 所属ニンジャがKOLのロイヤルニンジャと決闘を行った際、突如KOL側が援軍を賞金首ニンジャとそれを追うKOL部隊の体で寄こし援護を開始するも、即座に思惑を看過して名うてのアーチ憑依バウンティハンターを派遣してこれを撃破、決闘も勝利しピザ・タキ側の完全勝利となる  -- 2021-07-25 (日) 13:16:13
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