50TP Tyszkiewicza

Last-modified: 2023-09-27 (水) 21:38:37

Pl05_50TP_Tyszkiewicza.png

Tier9 ポーランド 重戦車

公式紹介ページ

スペック

耐久値1,900
車体装甲厚(mm)120/90/60
最高速度(前/後)(km/h)35/14
重量(初期/最終)(t)47.86/49.99
実用出力重量比(hp/t)13
本体価格(Cr)3,500,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期状態W12-5B122mm wz.5350TP Tyszkiewicza I50TP Tyszkiewicza I1,900RTU "Jesion-M"
60024230/150/90650
12.541.1/1.4/2.320370
130 mm R 14 wz.56開発時MT-50T130 mm R 14 wz.5650TP Tyszkiewicza II50TP Tyszkiewicza II2,000R-113P
65026230/160/100700
131/1.1/1.920380
 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
122mm wz.53AP
APCR
HE
1,030
12G
750
218
245
61
420
420
550
4.131,734.62.90.38
-
0.76
30+20
-8
130 mm R 14 wz.56AP
APCR
HE
1,350
11G
1,140
250
303
68
560
560
700
3.211,797.63.20.4
-
1.28
30+20
-8

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier9ポーランド重戦車
    1950年代初期、軍学生ティシュキエヴィッチが設計した50トン級戦車の計画案である。
     
  • 火力
    • 122mm wz.53
      初期砲。
      単発火力はともかく、貫通力が非常に頼りない。
      流石に金弾貫通力245mmは同格相手も難儀するので、早急な換装を考えたい。
    • 130 mm R 14 wz.56
      Type 4 Heavy?の14cm砲や同格駆逐戦車の砲に匹敵する単発火力560を誇る最終砲。照準時間や拡散、精度は相応に悪いもののDPMは平均的な値を維持している。
      貫通力も大幅に向上したものの、それでもTier9車両としてみると低い部類。
       
  • 装甲
    53TP?から引き続き、厚い砲塔装甲と優秀な俯角を有する。一方で耐久値は前身から一気に上昇し、Object 705?と並びかなり高い値となっている。
    余談ではあるが、重装甲の割には車重が50トン前後とかなり軽い。
    • 砲塔
      初期砲塔、改良砲塔共に強固なお椀型砲塔。一部に250mm垂直の箇所があるものの、正面装甲はほとんどの弾を防いでいけるだろう。
      2つあるキューポラが弱点であり、貫通200mmあれば安定して抜ける。ただしかなり後方にあるため、ST-I?とは異なり俯角を取れば隠すことが可能である。
      天板は50mm厚。
    • 車体
      正面上部は120mm厚+約72°で400mm相当。跳弾角度を維持すればほぼ抜かれない。
      ただし操縦席の出っ張りが175mm+約48°で260mm相当(標準化や撃ち下ろしを考慮すると230mm程度)の弱点となっている。
      正面下部は210mm相当であり、高い確率で貫通されてしまう。
      外観では分かりにくいが、昼飯の角度を取ると切り欠きやターレットリングが露出してしまい、貫通200mm程度で抜かれてしまう場合がある。また操縦席バイザーの側面にも同様の切り欠きがある。
      側面はスペックどおりの90mm。
       
  • 機動性
    何故か53TP?から150hpという大幅なエンジンの出力低下を起こしており、
    最高速度・出力重量比・旋回速度のいずれも悪化しているが、重戦車としては並の機動性を保っている。
     
  • 総論
    ハルダウン性能と単発火力に優れたバランス型重戦車である。高い耐久力とそこそこの足もあるため、汎用性の高い車輌に仕上がっている。
    車体装甲は同格以上には通用しにくいため、稜線などを駆使してハルダウンを行おう。
     

史実

File not found: "50TP_history.jpg" at page "50TP Tyszkiewicza"[添付]
50TP Tyszkiewiczaは、1950年代前半にワルシャワ軍事技術アカデミーの士官候補生タダウシュ・トゥシュケヴィチュ*1によって開発された重戦車の草案であり、最大で50トン級になる見込みでした。この計画は、設計案のみに終わっています。

 

コメント

  • 50TP Tyszkiewiczaの初期砲から次へが地獄。金弾も貫通ヘタレだから刺さらない。 -- 2020-04-11 (土) 20:25:49
  • 初期砲だとフル金食料ですらティア8に負ける火力してる。同格とすら戦えないのにティア10にばかりぶちこまれる。無課金だとフリーも無いし財布も圧迫するし稼げないしでマジでやめたほうがいいかもしれん。 -- 2020-10-03 (土) 09:14:49
  • 50TP.prは使いやすいのにこいつはめちゃ使いにくいのは何故だ… -- 2021-03-23 (火) 22:51:16
  • フリーXPを突っ込まないと地獄を見るのでGet Goldして乗り出す事。エンジンが貧弱なってる上にアッホじゃねえのと笑う照準3.2秒の砲と、とにかくストレスの溜まるHT。ただしアプデ前から絞り切れればちゃんと当たる上に単発560の爽快感と影響力は中々味わえないので是非乗りこなして欲しい。口径130だから敵のモジュールも笑うぐらい壊れて行くのも9HTでは実は珍しい強味 -- 2021-04-21 (水) 01:03:16
    • 9HT初の3優等が通過点になるはずだったこの子になってしまったが、このHTは何かの座禅めいた浪漫か哲学なそんな感じだった。相性最悪なクレーンちゃんに三度ぐらいショボ沈させられた時の無情感も、五発ダメージ450以下を引き続けて殴った三輌に後で逆襲フルボッコされた時の笑顔になれたあの感情も、HEで散々乗員デバフされて終盤に操縦手潰されてなす術無くNDKされて乙った時のどう考えても勝率56台程度の腕前ではないT-54に乾いた笑いと共に抱いたテメェ絶対許さねぇwwwという賞賛と憎悪が入り乱れた不思議な激情も、全てはポーランドHT特有の魅力なのかもしれない。長々と何が言いたいかって言うと、砲塔が丸くて固いのは落ち着いて撃てるって事と、一旦乗り終えてみれば思わぬ愛着が湧いて今もガレージに堂々と居座ってる可愛い子だって言える事。うん、そんなとこw -- 2021-04-21 (水) 01:26:43
      • 長文お疲れ様であります -- 2021-04-21 (水) 07:46:47
  • こいつかなり強くないか?単発560をAPCRで、しかも重戦車で撃てるってのがマジで強いと思う。ティア8相手を三発で沈められるしティア10相手でも単発で勝てるポテンシャルがある。しかも先に挙げた通りAPCRだからコンカラーとかの防盾もブチ抜きやすいというか、とにかく安心感があってマジで使いやすい。 -- 2021-11-17 (水) 23:47:16
    • 現状相当ナーフされてるけどね。これがPC版と同じスペックになったら… -- 2021-11-19 (金) 12:38:58
      • マジで?PC版よく知らんけど、俺は今のままでも十分強いと思うわ。 -- 2021-11-20 (土) 16:53:43

*1 ※注:日本語表記としては「ダデウシュ・ティシュキエヴィッチ」が正しい。