※文字化け防止の為、ページ名は"Mauschen"になっていますが、正式名称は"Mäuschen"です。
Tier9 ドイツ 重戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 200/155/135 |
---|---|
最高速度(km/h) | 20 |
マッチング範囲(戦闘Tier) | 9~11 |
本体価格(シルバー) | 3,580,000 |
派生元車輌 | VK 100.01 P |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 旋回速度 | 視認範囲 | |||||
初期状態 | DB 603 mit mechanischer Aufladung | 12,8 cm Kw.K. L/50 | 170 ton Panzer | Mäuschen | 2,150 | FuG 7 | |
1,300 | 12 | 240/160/150 | 415 | ||||
7.72 | 15 | 400 | |||||
12,8 cm Kw.K. 44 L/55開発時 | DB 603 A1 | 12,8 cm Kw.K. 44 L/55 | Mäuschen | Mäuschen | 2,150 | FuG 12 | |
1,550 | 15 | 240/160/150 | 710 | ||||
9.12 | 15 | 400 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
12,8 cm Kw.K. L/50 | AP APCR HE | 1,070 12G 935 | 220 260 65 | 440 440 630 | 4.29 | 1,888 | 2.70 | 0.40 | 50 | +25 -8 | |
12,8 cm Kw.K. 44 L/55 | AP APCR HE | 1,070 12G 935 | 246 311 65 | 490 490 630 | 4 | 1,960 | 2.30 | 0.38 | 50 | +25 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
Tier9のドイツ重戦車。
超重戦車Mausの計画案の一つである。
Mäuschen(モイスヒェン)とは「小ネズミ」「ねずみちゃん」*1を意味する秘匿名称。*2
- 火力
2種類の12,8cm砲が用意されている。
砲塔の旋回速度は遅く、接近戦に持ち込まれると単独ではまず対処できない。- 12,8 cm Kw.K. L/50
前身より引き継げる。最終砲が開発されていなくとも、E 75やVK 45.02 Bとは違い本砲の単発はそこそこ高く、乗り出しは楽な部類。ただし照準時間がやや長く、貫通力はTier10には対抗しづらいものがあるため、砲の開発はできるだけ優先しよう。 - 12,8 cm Kw.K. 44 L/55
E 75やVK 45.02 Bと共通の主砲。
初期砲から各性能が上昇し、発射速度以外は上位互換となっている。単発ダメージは490と、Tier9重戦車としては高くトップクラスである。DPMも少し改善しているが、重戦車が撃ち続けられる状況は少ないため実質の変化はごく少ない。
E 75に対し照準時間、発射速度で勝るが精度で劣る。また、E 75やVK 45.02 Bと比較して総弾数が6発多い。
- 12,8 cm Kw.K. L/50
- 装甲
Mausに良く似た外観を持つが、キューポラなどの弱点や砲塔形状に不安が残る。Maus程の頑丈さは無い。
しかしながら2150というTier9としては飛び抜けて高い耐久力を擁し、2位以下を大きく引き離すインフレ気味の数値。装甲よりも体力で耐える戦術の方が良いことも。市街地でのターン制の戦闘や終盤において無類のしぶとさを発揮すること請け合いである。- 砲塔
正面は240mmの曲面装甲。防盾もほとんどが開口部であり垂直240mm。垂直部分は同格重戦車にも抜かれてしまう弱点である。
Mausと違い、防盾ごと同格重戦車の通常弾に抜かれやすいことがネック。(つまり、砲塔正面全てが弱点である。)
よそ見が必須だが、砲塔が六角形のため、よそ見をしすぎると今度は砲塔側面(160mm)を貫通されてしまう。
ターレットリングは200mm+傾斜で250mm程度。抜かれると砲塔旋回装置破損の危険がある。
キューポラは正面垂直部分が240~210mm、正面傾斜部分は210~180mm。側面以降は薄くなっており相手のが貫通200mm程度あれば貫通される。このように弱点が多く、意外と貫通されやすい。 - 車体
上部は200mm+傾斜で280~290mmあり頑丈だが、下部は180mm+傾斜で210mm程度と弱点となっている。
側面上部は155mmだが、下部は空間装甲込みで270mm超と非常に硬いのはMausルートのお約束。
一応、履帯裏が弱点にならない程度で昼飯をすれば、障害物なしでも貫通240mm程度の砲弾はほぼシャットアウトできる。
しかし基本的には遮蔽物を利用し、豚飯で車体下部を隠すことが望ましい。
- 砲塔
- 機動性
Mausに迫る170tの巨体ゆえにその機動性は鈍重の一言。
実用出力重量比は更に低く、履帯性能自体は悪くないが根本的に重すぎるのであまり意味がない。
体感的な挙動の鈍さはMaus以上と言って差支えない。Maus同様味方の進軍に付いて行けず、戦闘には遅れて参加することになる。
ちなみにType 4 HeavyやT95と比較すると、出力重量比と後退速度で勝るが旋回速度や加速時・旋回時の接地抵抗で劣る。要するに加速力こそ互角だが、それ以外を加味した総合的な機動力は本車両がTier9中最下位ということになる。
- 総論
後部砲塔になり、前身からはまた特徴が変わってくる。
初期砲からあまり苦労せずに乗り出せるものの、最終状態になっても鈍重な機動性が足を引っ張ってしまう。さらに装甲も距離が近ければ弱点を貫通されたりと、Mausには一歩及ばない性能に悩まされることも。しかしながら、本車輌で豚飯やよそ見といったMausならではの技術を身に付けるための車輌でもあり、これらを習得すれば最終形態で猛威を振るうだろう。
史実
コメント
- これからから乗ろうと思ってたけどコメント見ると恐怖。初心者の自分がまともに戦えるのかなぁ -- 2021-12-08 (水) 21:35:14
- やめとけ、今の戦場に鈍足車は厳しいだけで楽しくない -- 2021-12-08 (水) 22:15:00
- やっぱそうか、ありがとうございます -- 2021-12-09 (木) 07:01:51
- HP増えないかなぁPCは、2300だぞ~ -- 2022-03-18 (金) 10:40:48
- こっちは必死に戦ってるのに芋りやがって役立たずが死ねよ -- 2022-06-22 (水) 22:20:30
- 硬すぎ、ふざけんな -- 2022-12-07 (水) 23:55:13