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Last-modified: 2014-03-12 (水) 19:49:07

公式Flight Academy: Defenseの翻訳

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新人諸君!

こちらは教官です。
3回目のレッスンにようこそ。また、願わくば、以前の基本オフェンスの2回のセッションにも注意を払っていてくれたらと思います。
今回は、防御とどのようにあなたのバーチャル・パイロットの命を守るかについて注目してみましょう。
レッスンが進むにつれ、あなたはドッグファイトをイメージよりも早く間違った結末を迎えていたことに気がつくでしょう。生き残る可能性を最大にするために何をするべきかについてが最も重要です。

 

後ろを誰かに取られたときが「一巻の終わり」、ではありません。
実際、多数のマニューバであなた自身で敵を振り切るか、時によっては、追跡している彼ら自身が墜落することもあるでしょう。
それでは、それらがなんであるか突き止めていきましょう!

防御

危険を知ってください!

nolink
-あなたが初飛行するときは、非常に用心深く、危険を警戒するべきです。特に、あなたがまだ飛行機を理解しようとしている最中で、戦闘に貢献できる状態になっていない時は。
他の誰かが「朝飯前の」獲物としてあなたを選ぶであろうことは、非常によくあり得ることとして予想して、それに対応しなければなりません!

 

最初の防御の原則は、一人で全てをしなければならない状態を避けるようにすることです。
分かっているトラブル域に入らないでください!
限界を知り、あなたのほうがより遅いか、より弱いか、より多いと思う時は、密集した戦闘敷地に飛び込まないでください。
あなたは、いつでも思いもかけないことを避けるために周囲を見張っている必要があります。
あなたに襲いかかっている攻撃者を遠くから発見することは、回避行動を開始するためにより多くの時間を与えます。それによって、より多く生き残ることができるでしょう。
目の前の目標にだけ集中しないでください!
たとえば、地上攻撃機を飛ばしている初心者はしばしば目的地を選択すると、その方向へ一直線に飛ぶ傾向があります。そして、彼らのまわりにいるすべてを忘れてしまいます。
彼らは思いますまず、地上目標を破壊してポイントを上げる必要があると考えます。これは彼らに「トンネルビジョン」を与えることになり、彼らは目的地以外のすべてがわからなくなってしまいます。

 

賢いパイロットは、常に彼らの背中だけでなく、飛行機の反対側の全ても見ています。
ミニ・マップを気を配ってください!
それは、チームメイトが発見した敵がどこにいるかを示しています。
これを使って、より人の少ないエリアを差し引いて、必要な時はコースを変更します。

 

操作をしなくていい時間があるときは、右クリック+マウスを使って、あなたの飛行機のまわりで視界を回転させて、あなたの周囲をチェックしてください。
あなたのチームと接触していて、彼らの信号に気をつけてください。
チームメイトの間のコミュニケーションは、あなたが生き残る可能性を大幅に向上させることができます。

時間を浪費しないでください!すぐに反応してください!

nolink
-もちろん、世界で防御の最初の原則である慎重さをもってしても、すべての危害から、あなたを保護することはできません。
遅かれ早かれ、あなたは戦いに向かって、結局敵に後ろを取られることになります。
前もってこれを知っておいてください:
それは普通です!
何もうろたえることはありません。
ルーキーからプロまで、誰でも時々防御しなければなりません。

 

しかしながら、通常そのような状況の結果を決定するのは、あなたがどれくらい速くそれに反応するかということです。
誰かがあなたを対象としていることを発見して、最初のショットが飛び始めるときには、あなたは行動する準備ができていなければなりません。
理想的には、その時までには、周囲を調べ終わっていて、敵に対してどんな対抗策(上のポイントを見てください!)の可能性があるか知っているべきです。
あなたがどんなタイプの飛行機を飛ばしているかに従って、適切な回避機動を始めたいでしょう。
あなたがまだ未熟なプレーヤーである限り、心に第一に止めておくべきことは、危険を避けることです。
今していたことが何であっても(敵を追跡、仲間を援護、地上目標に向かっている)放棄して、すぐに状況に対処してください!
後ろを取られた状態から逃れることは大変難しく、全ての集中力が必要です。
あなた自身の体験から、攻撃しているプレーヤーがどのように感じるかわかっているでしょう;
一旦ターゲットとして視界に捉えたら、とどめをさすまでどれだけ執拗に追い続けるか。
HPが半分なくなるまで待たないでください!
生き残りたいならばできるだけ速く、反応してください!

格好の標的となってはいけません!

nolink
防御をしている間は、あなたはできるだけ命中させにくくする必要があります。
生き残るためには、あなたの手持ちのすべての機動を使って、攻撃者に命中させにくくすることです。
ダイビング、バンク、ロールまたは上昇してなんとかして振り切ります!
たとえ何をしようとも、直線には飛ばないでください!
地面へ向かって急降下することによって速度を増そうとしていないかぎり(すでに十分に危険ですが)、あなたは常に動いていていなければならなくて、できるだけしばしば方向を変えなければなりません。

 

自由になろうとするときに、第二に維持するべきなのは速度です。
速度を維持するか、できれば加速することは、射線から逃れることとちょうど同じくらい重要です。
なんとか逃れることができたとしても、そのために速度を半分に落としてしまったら意味がありません。
遅い飛行機は、速いものよりダイナミックでなくて、より素早くなくて、そのため、命中させるのが非常に簡単です。

 

そのため、後ろを取られた状態から逃れるために、動くことと、スピードを維持することの間の適当な妥協点を見つける必要があります。
より強いエンジンであるということを知っているなら、戦闘地域から出るために、単にスピードを出して相手を上回ろうとすることができます。
また、危険でもありますが、ブーストして上昇して、より高所へ脱出を試みることができます。
あなた自身の体験として、機首を上げて飛行機をターゲットすることが、ダイブしているときより難しいことを知ることでしょう。
十分に早期に、十分な高度を得ることができれば、攻撃者の直上にとどまることによって、潜在的ダメージを避けることができます。

 

それはあなた自身と敵の飛行機を裏の裏まで知ることを助けます、そのため、文字通り「on the fly(即座に)」、そのような決定をすることができます。
上昇能力に意味がないといつも感じるのであれば、いちど防御者の視点でそれを見ることによって、ポジション取りを考え直すかも知れません。

味方の基地を仲間として使ってください!

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あなたが一人か、劣勢であるときは、基地に戻って、味方の対空機銃に追っ手の気を散らせてもらったり、ダメージを与えてもらったりすることを恥じる必要はありません。
多くのプレーヤー(特に軽戦闘機に集中している人)は敵機だけを追いかけることになれているため、地上目標を無視する傾向を持ちます(それが、敵に属しているものであってもです)。
これは、重要な間違いです。

 

どの飛行機クラスを飛ばしているかに関わらず、タフな状態にあると思ったときは、追っ手を自分の基地に連れていくことを考えるべきでしょう。
あなたが安全に通り過ぎる間に、役に立つ(AAの)対空機銃の艦隊が、攻撃者に地獄を見せることでしょう。

 

これらのバーチャル・チームメイトがどれくらい強力か、過小評価しないでください!
敵が動揺して、戦略を再考し、追跡していた目標をあきらめるのに必要なダメージはしばしばほんの少しで十分です。
あなたのAAがあなたの追っ手を追い払うことができなかったとしても、それらは「すこしぶっとばし」て、翼やエンジンに損害を与えることができるかもしれません。
この場合、彼は事実上追跡を続けることはできません。そして、反対にあなたが単に彼をちりに帰すことができるでしょう。

 

最高の結果のために、あなたが基地を通過するときはおよそ200 - 300mの高度で飛ばなければなりません。
この高度が、味方のAAが最も効果的に、あなたの敵に最も多くのダメージを与えることができるのです。

荷物を降ろしてください!

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-あなたが重装備の航空機をプレイするならば、できるだけ早く、あなたの爆弾とロケットを処分してください。
戦闘の終わりまであなたの追加武装を持ち歩いて、航空機同士の戦いに入る際にさらなる重さに対処しなければならないのは全くの無駄です。
防御をサポートの飛行機なしで一人でやらなければならないと感じ、見えるところに味方がいないときは、あなたのペイロードを犠牲にしてより素早くすることは現実的なオプションです。
追加の重量を捨て去ることで航空機がどれだけ素早くなるか驚かされることでしょう。
また、エンジンはより高く上昇することができ、上昇速度は速くなり、逃げる時も役立つでしょう(「格好の標的にならないでください!」を参照してください)。

 

爆弾やロケットを浪費することについて気にすることはありません!
あなたは爆弾なしであっても、チームにとって、生き延びているだけで死んでいるよりも総合火力で価値があります。

 

しかし、あなたはこの原則を悪用して、地平線上に敵機をみたら考えもなくすぐに全ての追加武装を投げ打ってはなりません。
これは、明らかに、他の全ての手段が失敗したときに考えられる最後の手段です。

 

防御している間にも、少しでも得点したり撃墜するためにどうすればいいか知りたいですか?
それは、フライトアカデミーの防御に関する特集の次の回で説明します。

 

今日はこれまで、新人達。解散。

 

離陸せよ!

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