その手が掴むもの
内容 | |||
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そよ風が心地よい昼下がり、流れるような白銀の髪の毛の 女性が静かにテーブルについてお茶を飲んでいます。 まるで美しい絵のように。 | |||
目標 | |||
シェリーの好感度が15以上必要です | |||
報酬 | |||
名声30 | 魔晶石84 | ダイム86 | 蒼水晶100 |
EXP+108, 成就値+16 |
シェリー:
どうしたのですか?一杯どう?マスター。
プレイヤー:
マスター………って?
シェリー:
もしかして閣下とか殿下とか呼ばれたいのですか?
プレイヤー:
いやいや!そこまでしなくてもいいよ!
シェリー:
ふふっ………おもしろいリアクションです。ツボです。
座ったらいかがですか?お茶をいれてあげます。
プレイヤー:
普段はまるで戦闘のプロって感じがしないんだなあ。
シェリー:
プロフェッショナルたる者、あらゆる言動が優雅なのは当然です。
料理人が食事の際、汚い食べ方をしていたら、それは「プロ」と呼べますか?
プレイヤー:
そりゃ確かにみっともない。
シェリー:
ですから優雅な身のこなしで、戦闘後も傷一つない。
それが本物のプロです。そう思いませんか?
プレイヤー:
なかなか説得力があるなあ。
シェリー:
それはさておき、お茶を飲みませんか?ふふっ。
午後は紅茶で
内容 | |||
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今日の仕事はいつもより早く片づいた。 シェリーもこの時間を利用してお茶を味わっています。 | |||
目標 | |||
シェリーの好感度が30以上必要です | |||
報酬 | |||
名声60 | 魔晶石198 | ダイム201 | 蒼水晶234 |
EXP+225, 成就値+35 |
プレイヤー:
ほんとにお茶が好きなんだね。
シェリー:
もちろんです。傭兵である私の唯一の娯楽です。
マスターたちの言う「幸せ」を感じる唯一の方法でもあります。
とはいえ、………傭兵たる者、快楽を求めるなんて規律に反する行為。
プレイヤー:
何にでも例外はあるよ。
シェリー:
それは良い言葉ですね。採用します。ふふっ。
プレイヤー:
優雅にお茶を飲んでるのを見るのは好きだからね。
やめちゃったら、絵になる光景が1つ減ることになる。
シェリー:
そうですね…そんなにうれしいことを言ってくれるんでしたら、
私も契約金をムダにしないよう頑張らなくてはならないですね。
プレイヤー:
ははっ………やっぱり厳しいな。
シェリー:
仕事は仕事です。
でも、お茶を飲みたいんでしたら、1杯どうぞ。
プレイヤー:
それはありがたいな。
戦士の休息
内容 | |||
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昼下がりの広場で、シェリーと小動物の群れが遊んでいます。 銀色の髪の毛が体の動きに合わせて揺れ、妖精のように見える。 | |||
目標 | |||
シェリーの好感度が45以上必要です | |||
報酬 | |||
名声90 | 魔晶石311 | ダイム315 | 蒼水晶367 |
EXP+342, 成就値+54 |
シェリー:
おや?マスター、今日は何か?
プロのあり方を教わりたいと?
プレイヤー:
あっいや、何をしてるのかなあと思って。
シェリー:
あ!………ちょうどよかった!マスター見てください!
この子たちを!冒険の途中で集めたんです!
フフ…フフフ…どう、超かわいいでしょ?フフフフフ…。
プレイヤー:
ネコばっかり………
シェリー:
当然です!猫こそ正義です!
マスターのお手伝いをして一番いい部分は、ネコとたっぷり遊べるところです。
昔はこんなチャンスはありませんでした…
プレイヤー:
そう?
シェリー:
運が無かったのです。私が生きてたのは傭兵が最も活躍してた時代。
私たちは手段を選びません。なので、軍隊よりも使い勝手が良い。
結局………報酬さえもらえば動く。それが傭兵。
プレイヤー:
それって………過去の記憶を思い出したの?
シェリー:
かも知れませんね。ですが、今はそのことを話す気にはなれません。
何故なら……何故ならネコと遊ぶのに忙しいからです。
あんな日々のことなど話したくもない。
プレイヤー:
そっか………わかった。だったらネコと遊んで?
シェリー:
ええ。理解してくれてありがとう。ではお先に。
過去の傷
内容 | |||
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夕食の後、シェリーはずっと待ちかねたように壁際に立っていた。 こちらに目をやると、軽くうなずいた。 | |||
目標 | |||
シェリーの好感度が60以上必要です | |||
報酬 | |||
名声120 | 魔晶石425 | ダイム431 | 蒼水晶503 |
EXP+459, 成就値+74 |
プレイヤー:
どうしたの?こんな遅く。
シェリー:
過去の歴史に興味があるんでしたね?
それとももう知る気はなくなりましたか?
プレイヤー:
あっいや………教えてくれるの?
こないだの話だと、楽しい過去じゃないみたいだけど………
シェリー:
ええ、あの時はネコと遊んでいたので
そのような事を思い出したくなかっただけです。
ですが、私もそんなに覚えているわけではありません。
私はかつて戦闘国家に雇われた傭兵でした。
ルールなんてなかった。手当たり次第に命を奪う。
まるで機械みたいに。お年寄りから子供まで容赦せずに…
プレイヤー:
どうして………
シェリー:
報酬で仕事するのが傭兵のやり方です。
何故か知りたければ当時の国王にでも尋ねてみることです。
しかし、生きる事自体が苦痛となる時代でもありました…
プレイヤー:
それじゃ罪悪感がつのるだけでは………
シェリー:
ええ。だからマスターの仲間になってから私は自らに近いました。
二度とあんなことはしない、と。それがマスターの命令だとしても、
ためらいなく裏切るでしょう。
プレイヤー:
そんな指示なんて出さないから、安心して。
シェリー:
ふっ。私の目に狂いはなかった………としておきます。
まあ信じます。マスターに失望しないうちは力を貸します。
話せることはこれで全てです。では、先に休みます。
闘いの、その先へ
内容 | |||
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シェリーの過去を知って以来、気になってしかたがない。 | |||
目標 | |||
シェリーの好感度が75以上必要です | |||
報酬 | |||
名声150 | 魔晶石537 | ダイム545 | 蒼水晶636 |
EXP+576, 成就値+93 |
プレイヤー:
シェリー。
シェリー:
マスター、御用ですか。
プレイヤー:
やっぱりマスターなんてやめてよ。何だかウルリッヒの国王みたいだし………
シェリー:
そうですか?そんなことを気にしてたとは気付きませんでした。
ではこれからは貴様と呼びましょう。
プレイヤー:
ちゃんと名前で呼んで!
シェリー:
冗談です。相変わらず良いリアクションです。
貴様は本当にしょうがないなあ………ははっ……
………決めました。
プレイヤー:
って何を?
シェリー:
しばらくここで厄介になると決めました。
昔のいろんな思い出に比べたら、ここはとても素晴らしい。
プレイヤー:
もしよかったら、ずっといてくれてもかまわないよ。
シェリー:
…そ、そうですか。そこまで言われては…その…無碍に断るのも酷というものですね。
プレイヤー:
…えっ?…ま、そういうことにしておきますか。