踊る包丁
内容 | |||
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明け方、とても賑わう朝市で巨大な包丁が煌いていた。何事かと見て見ると、 ヴェルデが食材を吟味していた。今日の彼は何か目的があるようだ。 | |||
目標 | |||
ヴェルデの好感度が15以上必要です | |||
報酬 | |||
名声30 | 魔晶石84 | ダイム86 | 蒼水晶100 |
EXP+108, 成就値+15 |
プレイヤー:
料理だけじゃなく、戦いまで出来るなんて知らなかった…
ヴェルデ:
武芸も料理もさほど違いはありません。
どちらも「肉」を処理するのですから。
厨房ほど命のやり取りに長けた場所は他にないのです。
プレイヤー:
つまり、料理を極めるということは…?
ヴェルデ:
いかにも!実にシンプル!
プレイヤー:
でも、明らかに戦いの身のこなしを知ってるよね?
ヴェルデ:
武芸を嗜むことも料理人には必要なことなのです。
時には自ら食材を手に入れに行かなくてはなりませんからね。
そしてそれは、危険な場合がほとんどです。
プレイヤー:
なるほど、納得。
ヴェルデ:
理解して頂けたようで何よりです。
だが私も知識だけの部分もある。そういった点では
これからもっと経験を積みたいと思っています。
まさかの出来事
内容 | |||
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朝からヴェルデのお店は大混雑。しかしお客さんは皆とても怒っていて、 ヴェルデも平謝りしていた。一体、彼の店に何があったのか...? | |||
目標 | |||
ヴェルデの好感度が30以上必要です | |||
報酬 | |||
名声60 | 魔晶石198 | ダイム201 | 蒼水晶234 |
EXP+225, 成就値+35 |
プレイヤー:
えーと…つまり?
ヴェルデ:
1から10まで説明しなければならないと分かって私はあなたの脳を
調理したい衝動に駆られましたがまぁいいでしょう。
つまり、良い食材を集め、より安全な美味しい料理を作り出したいのです。
プレイヤー:
いまでも十分に美味しい料理を作れてるんじゃない?
ヴェルデ:
過去に私は無知ゆえに、大きなミスを犯しました。
それ以来、私は私の料理を自分以外に食べさせることをしなくなった。
美味し過ぎるだけのものは、それだけで人を中毒たらしめてしまう。
プレイヤー:
…まさか、美味し過ぎる料理を作っちゃうから人には食べさせない、と?
ヴェルデ:
然り!無知ゆえの過ち!おぉ許してくれ我が料理を食した者たちよ…
彼らの為にも私は美味しいものを安全に食せるよう経験を積まねばならない…
プレイヤー:
…おーい、もどってこーい…
ヴェルデ:
無論、私とて危険がないわけではない!あらゆる食材を
食すということは、私自身が命を落とす危険もある
私とて命は惜しい。
伝統の鍋
内容 | |||
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ヴェルデの過去は知れば知るほど、彼が魅力的な人物であると感じさせるものだった。 彼とより深い関係になるには、さらに彼の過去を知る必要があります。 | |||
目標 | |||
ヴェルデの好感度が45以上必要です | |||
報酬 | |||
名声90 | 魔晶石311 | ダイム315 | 蒼水晶367 |
EXP+342, 成就値+54 |
ヴェルデ:
そういった訳で、私はあらゆる知識を…
…なぜそのような目で私を見るのです?
プレイヤー:
そういえば、あなたの過去を知りたいと思っていたんだけど。
ヴェルデ:
過去の出来事…そう、私は少ないながら覚えている。
我が身に何が起こったのかを…
プレイヤー:
その格好から、おそらくこの大陸の人ではないんじゃないかな?と思うんだけど。
ヴェルデ:
私の記憶では、私は海に面した王国にいた。そしてそこで
料理を研究していた。だが1つの所にいては研究に限界がある。
そこで私は旅に出た。世界中の食材を知る旅に。
プレイヤー:
その性格でよく今まで…あ、続けて続けて。
ヴェルデ:
何やら侮辱をされたようですがまぁいいでしょう。
順調に研究を続けた私に何か大きな事件が…
くっ…よく思い出せない…
プレイヤー:
あまり無理をしないほうがいいよ
ヴェルデ:
…しかし、この記憶は恐らくとても重要な記憶…ぐっ…ぐぅぅ…
ある日の出来事
内容 | |||
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ヴェルデは日課としているトレーニングを終えたばかりのようです。ストライカーとして 活躍してくれている彼と、今後も協力していけるよう絆を深めましょう! | |||
目標 | |||
ヴェルデの好感度が60以上必要です | |||
報酬 | |||
名声120 | 魔晶石425 | ダイム431 | 蒼水晶503 |
EXP+459, 成就値+74 |
ヴェルデ:
…おや?
プレイヤー:
訓練は終わり?
ヴェルデ:
え、ええ。ほぼ完了しました。
プレイヤー:
でも本当に武器が「包丁」って特殊な部類だよね
ヴェルデ:
料理とは戦い、戦いとは料理なのです。
料理人にとって厨房は戦場!コックが包丁を手にすれば、
そこがどこでも厨房です。…衛生面の問題はありますが。
プレイヤー:
そ、それは料理人にとっては重大な問題だね…
ところで各地を料理研究で回っていたと言っていたけど、
包丁技術もそれで磨いたの?
ヴェルデ:
ええ、色々なものを切り刻みました。堅いもの、柔らかいもの。
私の包丁で切れないものはこの世に1つしかありません。
東方のイモをすりおろし、固めたものだけはどうしても切れなかった。
プレイヤー:
そ…それって斬…いや、なんでもない。
ヴェルデ:
大概のものは切り下ろすことができます。
プレイヤー:
まぁ…私は普通の包丁を使う事にするよ…
コックの生きる道
内容 | |||
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ヴェルデのお店はいつでも大盛況。しかし遺跡の調査に忙しいあなたは、 なかなか彼のお店に行けずじまいでした。今日は時間もあるようだし、 彼の料理を味わいにいってみては? | |||
目標 | |||
ヴェルデの好感度が75以上必要です | |||
報酬 | |||
名声150 | 魔晶石537 | ダイム545 | 蒼水晶636 |
EXP+576, 成就値+93 |
プレイヤー:
いい店だね
ヴェルデ:
あなたもそう思いますか?飾り付けには特に苦心しました。
順調に店が開店したら、最初のお客様としてご招待しますよ
もちろん私のおごりです。
プレイヤー:
それはありがたいね。でもなぜ急に店を?
ヴェルデ:
この場に留まり遺跡の調査を続けていくうちに、私もこの地で
過去を思い出す為に頑張っていきたいと思いはじめまして。
まずは第一歩として、自らの店を立ち上げようと考えました。
プレイヤー:
新たに何かを始めることはいいことだよね
ヴェルデ:
ええ、この街の人は私のこの包丁にも見慣れていますし、
片に驚かれたりすることもないでしょう。
プレイヤー:
…包丁を変える、という選択肢は無いんだ…
ヴェルデ:
扱う道具というのは職人にとって手足も同然。
違う手足では、以前と同じように動くことは叶わないでしょう?
プレイヤー:
なるほど、言われてみれば確かにそういうものなのかも。
ヴェルデ:
誰でもおなかはすきます。そんな時は私の店に来てください。
最高の料理でお出迎えしますよ。
プレイヤー:
期待してるよ!