モラルブレイカー

Last-modified: 2012-12-26 (水) 11:23:51

世界を染め上げる思考

内容
早朝の街、赤いサングラスをかけた謎の男が慌てながら
ウロウロしています。その男の姿をよく見ると、最近仲間入り
したストライカーバイパーに違いない。一体、何を慌てて...?
目標
バイパーの好感度が15以上必要です
報酬
名声30魔晶石84ダイム86蒼水晶100
EXP+105, 成就値+15
報告内容

バイパー:
うっ……うう……ウズウズする……手が!切り刻…~~~ッ~~ッ!
切って、切って、切って、切断切断切断!ん?ど…どこかで見た顔ね?

プレイヤー:
ここに配属された管理官だ。よろしく。

バイパー:
うふふふっ!さてはここの親分ってわけ?
力を貸してほしいって言われた時は腰が抜けるかと思った!

プレイヤー:
どうして?

バイパー:
気に食わなければ、いつでもその首を落とすわっ!
それを知ってて私を雇うなんて、たいした度胸だと思ってね。
でも心配しないでっ!。私は聞きわけがいいから!
楽しませてくれさえすれば、どうこうすることはないわっ!

プレイヤー:
楽しませる…?

バイパー:
ええっ!私を楽しませるの。切らせなさい。何もかもっ!
切って切って切り刻みたいのっ!

プレイヤー:
それが頼もしい。今夜の薪は任せたよ。

バイパー:
おほほほほ任せなさいっ!……あら?何かおかしいわね。

プレイヤー:
それは気のせいです。

侮蔑の日々

内容
この間から木材を切って彫刻に仕上げることがバイパーの
ヒマつぶしになっています。慣れた手つきで木材を切り刻む姿から
かつては芸術家だったとか…そんな思いがふと頭に浮かんだ。
目標
バイパーの好感度が30以上必要です
報酬
名声60魔晶石198ダイム201蒼水晶234
EXP+225, 成就値+35
報告内容

バイパー:
いやいや、殺し屋よ。

プレイヤー:
まだ何も言ってないのに!

バイパー:
うふふふっ。ごめんなさいねっ、さっきのはあなたのセリフかと思って~

プレイヤー:
それより、昔は殺し屋だって…その身なりからして、
異世界から来た人なのでは?

バイパー:
ええ。自分は特に変わっているとも思ってないけど、、
なぜか「狂人」なんてあだ名で呼ばれたりしたわっ!失礼しちゃうっ!

プレイヤー:
どうも事は単純ではなさそうだ…

バイパー:
そんなことないわよ?風格がちょっと変わってるだけだわっ!
程度の問題だけど、詳しくは教えられないわっ。

プレイヤー:
確かに、このところずいぶん抑えられるようになってきたみたいだけど…

バイパー:
そりゃ私だって少しは成長するのよっ。
これも一種の更生?おほほほほっ!
このままおしゃべりを続けてもいいけど、
今夜の薪が足りなくなるわよ?おほほっ!

プレイヤー:
この仕事にそれほど熱中するとはね。

バイパー:
程度の問題だから。私ももう本当に好きなことばかりはできないの。
こうして切り刻むのと同じ仕事でヒマをつぶすほかないのよ。

古傷

内容
風のない午後、バイパーが木陰で赤いサングラスを磨きながら
何かを思い出したようにため息をついています。普段は
とぼけた態度のバイパーがこんな表情を見せるとは…
目標
バイパーの好感度が45以上必要です
報酬
名声90魔晶石311ダイム315蒼水晶367
EXP+342, 成就値+54
報告内容

プレイヤー:
そう言えば、どうしていつも赤いサングラスをしてるの?

バイパー:
うふふふっ。これ?…私の目は強い光を受けると異常に痛むの。
だから、これは必須アイテムってわけ。

プレイヤー:
なぜ?さっきのため息と関係が?

バイパー:
あら、そんなことにも気づいたの?嫌いじゃないわっ!
ほんとに何でもないの…これは宿敵との対決による後遺症よ。
昔々、私はある子と恋に落ちたの。
いろいろあって結局ダメになってね。私は狂ったように相手を求める旅に出たわ。
で、ソイツは数多くの敵の中でも最強のヤツね。
ヤツに出会ったのは風のない夜。そう…ちょうど今と同じ。
ヤツは私に復讐する為に来たと言った。私には恨みを買う覚えはなかったけど。
とにかく望むところだと、私は遠慮なく挑戦を受けることにしたの。

プレイヤー:
それで目をやられたの?

バイパー:
うふふふっ、これ以上はひ・み・つ!…そのあたりはまたの機会に話すわ。

プレイヤー:
そっか…謎だな。

宿命の対決

内容
近ごろバイパーの過去に関することが気になっている…一体
あの宿命の対決の結末はどうなったのか。バイパーは
あの態度の下に何を隠しているのか…
目標
バイパーの好感度が60以上必要です
報酬
名声120魔晶石425ダイム431蒼水晶503
EXP+459, 成就値+74
報告内容

バイパー:
好奇心も過ぎると命を落とすわよ?それでも知りたいの?

プレイヤー:
しかたないよ。あの戦いの話はとても興味深い。

バイパー:
この世界の歴史と関係ないのに、そんなに知りたいの?
うふふふっ。管理官の基本的な特性として好奇心が要求されてるのかしら?
まあいいわ。じゃあ前回の話の続きね。
私達の最初の対決は決着がつかなかった。その後、私はソイツの身元を調べた。
ヤツは昔、私が狙った獲物の孤児らしかった。

プレイヤー:
つまり仇討ちの話は本当だったと?

バイパー:
うふふっ。まあそういうことね。…だがたいしたものだったわ。
ソイツはとてつもない強さで、私も完全な勝利とは言えなかったの。
それ以来、私達が戦う頻度はどんどん増していったわ。
最後の戦いで、ヤツは自分の命を犠牲にして強力な光の魔法を使い、
私は受け止めきれずにその対決に終止符が打たれた。
ヤツが復讐心に駆られていなければ、その実力はやがて私を凌いだかもね。
私は、私の息の根を止めてくれる者を探し、それがヤツであってほしいと願った。

プレイヤー:
こないだのため息はそのため?

バイパー:
ま、そんなとこ。とにかくヤツは前途ある若者だったから。いい男だったしねっ!
私みたいな狂人の手で命を落とすなんて、もったいない…

ピエロの仮面

内容
話を何回か繰り返すうちに、バイパーはそれほどイカれては
いない気がしてきた。狂った仮面で内心の世界を隠しているのは
人に知られたくない秘密があるからでは?
目標
バイパーの好感度が75以上必要です
報酬
名声150魔晶石537ダイム545蒼水晶636
EXP+576, 成就値+93
報告内容

プレイヤー:
ここ何日か話してて、何だかキミの奇行がニセモノのような気がしてきたよ。

バイパー:
うふふふっ。どうしてそんな結論になったの?もしかして惚れた?

プレイヤー:
キミの過去には関わってないから、理解はできない。
けど、今のその様子からして、別に悪者ではなさそうって思って。

バイパー:
あら、どうやら本格的に惚れてしまったようね。

プレイヤー:
………

バイパー:
でもね、そんな心を打つような言葉で私がなびくと思わないでよっ!
私は軽くないのっ!軽くないのっ!
どんどん楽しみを持ってきてっ。…それが尽きればいずれは…うふふふふっ。

プレイヤー:
はいはい。もっと木材を探してくるよ。

バイパー:
遺跡もずいぶんご無沙汰だし、あそこで一汗かかせてっ!
よかったらあそこに住んでもいいわっ!あそこは嫌いじゃないわっ!