世界を染め上げる思考
内容 | |||
---|---|---|---|
早朝の街、赤いサングラスをかけた謎の男が慌てながら ウロウロしています。その男の姿をよく見ると、最近仲間入り したストライカーバイパーに違いない。一体、何を慌てて...? | |||
目標 | |||
バイパーの好感度が15以上必要です | |||
報酬 | |||
名声30 | 魔晶石84 | ダイム86 | 蒼水晶100 |
EXP+105, 成就値+15 |
バイパー:
うっ……うう……ウズウズする……手が!切り刻…~~~ッ~~ッ!
切って、切って、切って、切断切断切断!ん?ど…どこかで見た顔ね?
プレイヤー:
ここに配属された管理官だ。よろしく。
バイパー:
うふふふっ!さてはここの親分ってわけ?
力を貸してほしいって言われた時は腰が抜けるかと思った!
プレイヤー:
どうして?
バイパー:
気に食わなければ、いつでもその首を落とすわっ!
それを知ってて私を雇うなんて、たいした度胸だと思ってね。
でも心配しないでっ!。私は聞きわけがいいから!
楽しませてくれさえすれば、どうこうすることはないわっ!
プレイヤー:
楽しませる…?
バイパー:
ええっ!私を楽しませるの。切らせなさい。何もかもっ!
切って切って切り刻みたいのっ!
プレイヤー:
それが頼もしい。今夜の薪は任せたよ。
バイパー:
おほほほほ任せなさいっ!……あら?何かおかしいわね。
プレイヤー:
それは気のせいです。
侮蔑の日々
内容 | |||
---|---|---|---|
この間から木材を切って彫刻に仕上げることがバイパーの ヒマつぶしになっています。慣れた手つきで木材を切り刻む姿から かつては芸術家だったとか…そんな思いがふと頭に浮かんだ。 | |||
目標 | |||
バイパーの好感度が30以上必要です | |||
報酬 | |||
名声60 | 魔晶石198 | ダイム201 | 蒼水晶234 |
EXP+225, 成就値+35 |
バイパー:
いやいや、殺し屋よ。
プレイヤー:
まだ何も言ってないのに!
バイパー:
うふふふっ。ごめんなさいねっ、さっきのはあなたのセリフかと思って~
プレイヤー:
それより、昔は殺し屋だって…その身なりからして、
異世界から来た人なのでは?
バイパー:
ええ。自分は特に変わっているとも思ってないけど、、
なぜか「狂人」なんてあだ名で呼ばれたりしたわっ!失礼しちゃうっ!
プレイヤー:
どうも事は単純ではなさそうだ…
バイパー:
そんなことないわよ?風格がちょっと変わってるだけだわっ!
程度の問題だけど、詳しくは教えられないわっ。
プレイヤー:
確かに、このところずいぶん抑えられるようになってきたみたいだけど…
バイパー:
そりゃ私だって少しは成長するのよっ。
これも一種の更生?おほほほほっ!
このままおしゃべりを続けてもいいけど、
今夜の薪が足りなくなるわよ?おほほっ!
プレイヤー:
この仕事にそれほど熱中するとはね。
バイパー:
程度の問題だから。私ももう本当に好きなことばかりはできないの。
こうして切り刻むのと同じ仕事でヒマをつぶすほかないのよ。
古傷
内容 | |||
---|---|---|---|
風のない午後、バイパーが木陰で赤いサングラスを磨きながら 何かを思い出したようにため息をついています。普段は とぼけた態度のバイパーがこんな表情を見せるとは… | |||
目標 | |||
バイパーの好感度が45以上必要です | |||
報酬 | |||
名声90 | 魔晶石311 | ダイム315 | 蒼水晶367 |
EXP+342, 成就値+54 |
プレイヤー:
そう言えば、どうしていつも赤いサングラスをしてるの?
バイパー:
うふふふっ。これ?…私の目は強い光を受けると異常に痛むの。
だから、これは必須アイテムってわけ。
プレイヤー:
なぜ?さっきのため息と関係が?
バイパー:
あら、そんなことにも気づいたの?嫌いじゃないわっ!
ほんとに何でもないの…これは宿敵との対決による後遺症よ。
昔々、私はある子と恋に落ちたの。
いろいろあって結局ダメになってね。私は狂ったように相手を求める旅に出たわ。
で、ソイツは数多くの敵の中でも最強のヤツね。
ヤツに出会ったのは風のない夜。そう…ちょうど今と同じ。
ヤツは私に復讐する為に来たと言った。私には恨みを買う覚えはなかったけど。
とにかく望むところだと、私は遠慮なく挑戦を受けることにしたの。
プレイヤー:
それで目をやられたの?
バイパー:
うふふふっ、これ以上はひ・み・つ!…そのあたりはまたの機会に話すわ。
プレイヤー:
そっか…謎だな。
宿命の対決
内容 | |||
---|---|---|---|
近ごろバイパーの過去に関することが気になっている…一体 あの宿命の対決の結末はどうなったのか。バイパーは あの態度の下に何を隠しているのか… | |||
目標 | |||
バイパーの好感度が60以上必要です | |||
報酬 | |||
名声120 | 魔晶石425 | ダイム431 | 蒼水晶503 |
EXP+459, 成就値+74 |
バイパー:
好奇心も過ぎると命を落とすわよ?それでも知りたいの?
プレイヤー:
しかたないよ。あの戦いの話はとても興味深い。
バイパー:
この世界の歴史と関係ないのに、そんなに知りたいの?
うふふふっ。管理官の基本的な特性として好奇心が要求されてるのかしら?
まあいいわ。じゃあ前回の話の続きね。
私達の最初の対決は決着がつかなかった。その後、私はソイツの身元を調べた。
ヤツは昔、私が狙った獲物の孤児らしかった。
プレイヤー:
つまり仇討ちの話は本当だったと?
バイパー:
うふふっ。まあそういうことね。…だがたいしたものだったわ。
ソイツはとてつもない強さで、私も完全な勝利とは言えなかったの。
それ以来、私達が戦う頻度はどんどん増していったわ。
最後の戦いで、ヤツは自分の命を犠牲にして強力な光の魔法を使い、
私は受け止めきれずにその対決に終止符が打たれた。
ヤツが復讐心に駆られていなければ、その実力はやがて私を凌いだかもね。
私は、私の息の根を止めてくれる者を探し、それがヤツであってほしいと願った。
プレイヤー:
こないだのため息はそのため?
バイパー:
ま、そんなとこ。とにかくヤツは前途ある若者だったから。いい男だったしねっ!
私みたいな狂人の手で命を落とすなんて、もったいない…
ピエロの仮面
内容 | |||
---|---|---|---|
話を何回か繰り返すうちに、バイパーはそれほどイカれては いない気がしてきた。狂った仮面で内心の世界を隠しているのは 人に知られたくない秘密があるからでは? | |||
目標 | |||
バイパーの好感度が75以上必要です | |||
報酬 | |||
名声150 | 魔晶石537 | ダイム545 | 蒼水晶636 |
EXP+576, 成就値+93 |
プレイヤー:
ここ何日か話してて、何だかキミの奇行がニセモノのような気がしてきたよ。
バイパー:
うふふふっ。どうしてそんな結論になったの?もしかして惚れた?
プレイヤー:
キミの過去には関わってないから、理解はできない。
けど、今のその様子からして、別に悪者ではなさそうって思って。
バイパー:
あら、どうやら本格的に惚れてしまったようね。
プレイヤー:
………
バイパー:
でもね、そんな心を打つような言葉で私がなびくと思わないでよっ!
私は軽くないのっ!軽くないのっ!
どんどん楽しみを持ってきてっ。…それが尽きればいずれは…うふふふふっ。
プレイヤー:
はいはい。もっと木材を探してくるよ。
バイパー:
遺跡もずいぶんご無沙汰だし、あそこで一汗かかせてっ!
よかったらあそこに住んでもいいわっ!あそこは嫌いじゃないわっ!