近寄りがたい少女
内容 | |||
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今朝目が覚めるとふといつもより片付いていることに気がついた。 チリひとつない上に花瓶も飾られています。 あたりを見回すと、1人の少女が花をそろえて花瓶に挿していた。 | |||
目標 | |||
シルビアの好感度が15以上必要です | |||
報酬 | |||
名声20 | 魔晶石56 | ダイム57 | 蒼水晶66 |
EXP+72, 成就値+10 |
プレイヤー:
ああ………キミだったのか。
新しく仲間入りしたストライカー?たしか………シルビア?
シルビア:
で?だから何?
プレイヤー:
うう………
シルビア:
ふん。ほんの冗談よ。おかしいでしょ?
プレイヤー:
あ………それは………
シルビア:
心配しないで。主人がまったくの役立たずでも、
100%の真心でサービスさせていただきます。
だから役立たずでもかまわないのよ。
プレイヤー:
まあそれはありがたい。
シルビア:
いえいえ。そんなに遠慮しなくても大丈夫。
でも、ちょっとだけ下がってもらえる?この花の光合成の邪魔になってるから。
そう…そうよ。どう?これで貴方もやっとこの世界に少しだけ貢献できたわ。
プレイヤー:
こ………これっぽっちの貢献ってこと?
シルビア:
文句あるのかしら?
プレイヤー:
いえ、ありません。
歩く発電機
内容 | |||
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今日の遺跡探索が終わって街をブラついていると、城の一角に 小型の温室が建っていた。中ではシルビアが楽しそうに しています。あいさつをしてみては? | |||
目標 | |||
シルビアの好感度が30以上必要です | |||
報酬 | |||
名声40 | 魔晶石132 | ダイム134 | 蒼水晶156 |
EXP+150, 成就値+23 |
プレイヤー:
草木を植えるのが好きみたいだけど?
シルビア:
草花の手入れと理想のご主人様に仕えることが私の夢よ。
あっ!そうだ。ちなみに貴方は私の理想のご主人様じゃないから。
プレイヤー:
はい。教えてくれてありがと………
シルビア:
あら、物わかりがいいわね。じゃ、ボーナスをあげましょう。
入口のレンガをここまで運んでくれたら、好感度を0.5ポイント増やしてあげます。
プレイヤー:
少なっ!
まあでも必要なら、手伝ってやろうかな。
シルビア:
いい心がけね…ふっ………
そう、そこに置いといて…
ここの設備はシンプルだけど、材料はそろってるわね。
温室の整備もうまくいったわ。
プレイヤー:
けど、植物をこんなにキレイに育てるなんてすごい。
シルビア:
当たり前よ。貴方じゃあるまいし。
いつもそんな顔ばかりしないで。冗談よ。冗談。わかった?
役立たずの貴方もヒマね。
遺跡管理官たる者が1日中街をブラブラと…。
未来はまったく前途多難だわ。
ふふっ。からかうと面白いわね………真っ青な顔しちゃって。
でも、私もいろいろやることがあるの。かまってはいられないわ。
見たかったら勝手に見て。でも私には話しかけないで。
プレイヤー:
わかった。じゃあごゆっくり。
実は気が利く
内容 | |||
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このところ協力者は遅くまで忙しい。しかし、どんな状況で あってもアツアツのご飯が食べられる。遺跡管理局も チリひとつありません。口は悪いが、仕事は驚くほど素晴らしい。 | |||
目標 | |||
シルビアの好感度が45以上必要です | |||
報酬 | |||
名声60 | 魔晶石207 | ダイム210 | 蒼水晶245 |
EXP+228, 成就値+36 |
シルビア:
おほめにあずかり光栄ですわ。
プレイヤー:
それって読心術!?
シルビア:
あててみなさい。
プレイヤー:
まあいいか。そんなことより、とにかくお礼は言わないと。
近ごろいつも料理の準備と会館の片づけをしてくれてるの?
シルビア:
お、お礼なんて………ひ、ひ、必要ないわ。
ストライカーかつ元貴族のメイドとして、これくらいは朝飯前。
いきなりお礼を言われても、困るわ。
プレイヤー:
キミにもそんな一面があったとは………実におもしろい。
けど、元貴族のメイドって………過去の仕事のこと?
シルビア:
ええ、そうよ。私も妹もずっと精霊の国で、ある完璧なご主人様に仕えていたの。
貴方とは天と地ほどの差がある方よ。わ・か・る?
プレイヤー:
はいはい………言い返すのも面倒くさい。
ところで、過去の状況と最後に何が起きたか覚えてる?
シルビア:
そこまで虫けらみたいに下手に出るなら、答えてあげないのは失礼ね。
では………過去は最後に、いったい、何が起きたの………か?
プレイヤー:
何が………起きたの?
シルビア:
ふっ。知らない。きれいさっぱり忘れたわ………
期待に応えられなくて残念だわ。こんなひどい失態を見せて。
プレイヤー:
あ………別に。ストライカーの誰に聞いてもそんな感じだし。
それにお礼を言いたかっただけだから。情報を尋ねるとかじゃなくて………
シルビア:
お、お礼なんていらないって言ったでしょ!
肉球こそ正義!
内容 | |||
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シルビアがこそこそと子猫の後をつけています。 そして飛びかかろうと構えた。いったいシルビアは何 をしているのか?行って尋ねてみては? | |||
目標 | |||
シルビアの好感度が60以上必要です | |||
報酬 | |||
名声80 | 魔晶石283 | ダイム287 | 蒼水晶335 |
EXP+306, 成就値+49 |
プレイヤー:
シルビア………
シルビア:
シッ!…待って………大事なとこなの………ハッ!
ふっ。捕まえた捕まえた………うわ………気持ちいい肉球!
触ってみる?思ったとおりのやわらかさだわ!
プレイヤー:
いや、やめとく。
シルビア:
ふ~ん?肉球の魅力がわからないなんてビックリね?
肉球とかわいさは正義のシンボルよ!
プレイヤー:
せ、正義………
シルビア:
はぁ。役立たずは役立たずね。理解できないのも無理はないわ。
まあいいわ。何も言わないで。許してあげる。
プレイヤー:
はぁ?こっちが悪いの?
シルビア:
そうよ!管理官として、私の主人として、
一度も私にネコを飼いたいか尋ねないなんて!許せない!
うわ~このニャンコかわいくってたまらないわ~
マジ連れて帰ってほしい~って思ってるんじゃないの?ねえ?
プレイヤー:
止めはしないよ。連れて帰るがいいよ。
シルビア:
うん、当たり前じゃない。じゃあ私が………あっ!
逃げるな!私が新しい飼い主よ!早くおいで!
プレイヤー:
あぁ………あっという間に見えなく………もういい、帰ろ。
温室での茶会
内容 | |||
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今日は珍しくシルビアに誘われて、いろんな花がきれいに 咲いている温室に来た。琥珀色の液体を注いだカップは 香りが高く、いつの間にかリラックスできてしまった。 | |||
目標 | |||
シルビアの好感度が75以上必要です | |||
報酬 | |||
名声100 | 魔晶石358 | ダイム363 | 蒼水晶424 |
EXP+384, 成就値+62 |
シルビア:
どう?これはこないだ摘んだバラで作ったフラワーティーよ。
マズいなんて言ったら教育的に不適切な方法で泣かすわ!
プレイヤー:
それって脅し!?
けど、味は悪くない。紅茶とはずいぶん違った感じだね。
シルビア:
そう?気に入ってくれたらいいわ。わざわざ早起きしたかいがあった。
プレイヤー:
栽培にしろフラワーティーにしろ、たいしたもんだなあ。
1人でこんな大きな温室まで。
シルビア:
大きな?ふっ。この温室はかつてのわずか4分の1よ。
けど、当時は確かに疲れたわ。だから、今回は小さめにしといたの。
あの子に見せてあげられたらいいけど………かつて一緒に栽培してた………
プレイヤー:
精霊の国の妹さん?
シルビア:
そうよ。私みたいにまた目が覚めてるかどうかわからないけど。
目覚めてても会えるかどうか………
このごろ温室で花を世話してると、何だかあの子がそばにいるような気がして。
おかげで決心もついたの。貴方を助けるほかに、あの子も見つけ出すって。
どこにいようとも、必ず突き止めてみせるわ。
…その…ち…力を貸してくれない?
プレイヤー:
任せといて。キミたちの夢をかなえるのも仕事のうち。
全力でお手伝いさせてもらうよ。
シルビア:
ふっ。口にしたからにはやり遂げてもらうわ。とりあえず信じてあげる。
たとえ役立たずでも信頼は守らないと。
プレイヤー:
その呼び方やめてくれるかな………