強欲姫

Last-modified: 2013-11-27 (水) 11:33:56

欲するままに

内容
新しく仲間になった少女サクヤ。夜族の面影を残す彼女は恐らく…。
直接聞いて教えてもらい、その疑問を晴らしましょう。
目標
サクヤの好感度が15以上必要です
報酬
名声30魔晶石84ダイム86蒼水晶100
EXP+108, 成就値+15
報告内容

プレイヤー:
君が新しく仲間になったサクヤさん、だよね?
君には初めに聞いておきたいことがあるんだ……。
サクヤ:
あははっ、初対面なのにいきなりそれなの?
あなた、変わってるわね。うふふっ♪
プレイヤー:
……君、夜族……だよね?
サクヤ:
……ふ~ん、夜族のこと、知ってるんだ?
なんでなんで?私の事も知ってたの?
プレイヤー:
いや、君と似た人を知ってて、それでなんとなく…。
過去から学べる素敵な管理官だから私。
サクヤ:
……ぷっ……あはははははははっ……そ、それを自分でいっちゃうの?
あはははっ……おなかいたいっ……ひー……ふー、ふー……。
うんっ!私、結構あなたのこと気に入ったかも!今日からあなたは私のものね!
プレイヤー:
それはうれし……え?私のものとか言った?
サクヤ:
ええ、気に入ったんだもん。
これは決定だから逆らったらダメよ?
プレイヤー:
………えっと……君は……クゥウェルやフェリカの……
サクヤ:
妹よ。五人姉妹の末っ子が私。
プレイヤー:
……末っ子か……なるほど……それでこんな我がままに……
サクヤ:
この世の全ては私のものなのっ!だから何でも好きにしていいの♪
プレイヤー:
うわあああああ!とんでもない子を呼びだしちゃったあああ!!

奪った?

内容
欲したものは手に入れないと気の済まない我がまま娘のサクヤ。
どうやら他のストライカーと同じように一部の記憶を失っている様子。その記憶を誰かに奪われたと勘違いして…。
目標
サクヤの好感度が30以上必要です
報酬
名声60魔晶石198ダイム201蒼水晶234
EXP+225, 成就値+35
報告内容

プレイヤー:
そういえば君は過去のことで思い出せない事とかない?
サクヤ:
…ん~?過去も未来もみぃ~んな私のものなんだから、
無くすとか無くさないとか関係な……あれ?何だかホントに思い出せないことが
ある……かな……?
プレイヤー:
あーやっぱりそうだったみたいだね。
この世界に召喚されると、記憶の一部が欠けぶっ!!
サクヤ:
うふふふっ…あなた……私から奪ったの?言ったよね?
世界の全ては私のものだって?ダメよ勝手に人のモノ盗ったら…。
今すぐ返しなさい?
プレイヤー:
……い、いやいや…私が盗ったとか……じゃなく…
遺跡に行くと戻る…よ……
サクヤ:
あらっ、あなたじゃないのね?それじゃ遺跡に私のモノを奪った
悪い子がいるんだ?うふふっ、私、奪うのは好きだけど奪われるのは
好きじゃないんだぁ~♪
プレイヤー:
こほっ、こほっ……この子はクゥウェル以上に危険かもしれない…。
あらゆる面が飛び過ぎてる気が…。
サクヤ:
あははっ、そんなことないってばぁ~。
さすがにお姉ちゃん達には負けちゃうよ私っ。
あ、ちなみにお姉ちゃん達も私のモノだから、何かしたら消しちゃうよっ♥
プレイヤー:
しないしないしない!むしろされてるよっ!
サクヤ:
あれっ?お姉ちゃん達にあったことあるんだ?
そういえばさっきから気安く呼んでるよね?なんでなんで?
プレイヤー:
この大陸に呼ばれてるんだ、君のお姉さんたち。
彼女たちも失った記憶があるみたいで、遺跡を巡って
記憶を取り戻してるみたい。
サクヤ:
ふぅん、そうなんだ?逢いたいなあお姉ちゃんに。
まあ逢うけどねっ!
とりあえずその「遺跡」をもっと巡らないとだねっ。
プレイヤー:
……一番大変そうな子が……一番やる気があるなんて……
なんてこの世は理不尽なんだ……ぐすっ……
サクヤ:
や、やだ!なに泣いてるのよ!
あなたは私のものだって言ったでしょ?
私の許しなしに勝手に泣いたらダメなんだからっ!
プレイヤー:
理不尽極まるっ!

永遠の子供

内容
自分は子供、というサクヤ。どうやらそこには昔のできごとが関連しているようです。
詳しい話をきいてみましょう。
目標
サクヤの好感度が45以上必要です
報酬
名声90魔晶石311ダイム315蒼水晶367
EXP+342, 成就値+54
報告内容

プレイヤー:
も、もう許してえぇぇぇ!
サクヤ:
あははははっ、だらしないなぁ!まだまだ序の口じゃないっ。
うふふっ、まだまだいくわよ~♥
プレイヤー:
そんなに急がなくても数日かけて見て回ればいいじゃない。
なんでこんなに一遍に…。
サクヤ:
いったでしょ?この世の全ては私のものなの。
知らない世界とか、そんなことは関係ないわ。
私が知らない事、見たことがないものなんて許せないんだからっ!
プレイヤー:
そ、それにしたって世の中のこと全部知るなんて無理じゃない?
世界は広いし、それを全て識るのは…。
サクヤ:
う~る~さ~い~!私がそう決めたらそうなのっ!
全部私のなのっ!わかった?
プレイヤー:
……うーん、子供の発想だなぁ…
サクヤ:
そっ、私は子供なの。いつまでだって大人になんて
なってやらないんだからっ!
プレイヤー:
……すっごい意外。
怒るかな?と思ったんだけど、そのあたりは自覚してたんだ?
サクヤ:
子供でいることが悪い事、みたいに思ってる時点でもうダメだよねっ!
……大人は……大人は捨てることが多いから…だから私は大人なんて
ならなくていいんだ。子供でいいじゃない。素敵よ子供って♪
プレイヤー:
……そっか、君のその態度は……君自身の体験を…。
サクヤ:
………あはは、な、なに真剣な顔しちゃってるの?
私は欲しいものは欲しいって言うだけなの!別に意味なんてないんだからっ!
プレイヤー:
ふふっ、君が少し、わかってきた気がするよ。
サクヤ:
…この程度で私を知った気になるなんて。
私はそんなに底の浅い女の子じゃないんだからっ。
ふふふっ、私を知りたいんだったら、もっと精一杯にならなきゃねっ!

記憶の闇

内容
記憶を取り戻しつつあるサクヤ。その記憶の中で、とても怖い記憶に辿りついた様子。
その様子は尋常なものではありません。詳しく聞いてみましょう。
目標
サクヤの好感度が60以上必要です
報酬
名声120魔晶石425ダイム431蒼水晶503
EXP+459, 成就値+74
報告内容

サクヤ:
…………うそ……でしょ……?
プレイヤー:
あれ、サクヤどうした…の?そんな深刻な顔して?
何があったの?
サクヤ:
私……記憶……戻って……お姉ちゃ…お姉ちゃん達が……。
プレイヤー:
サクヤ落ち付いて!
何があったか説明して。力になれるかもしれないし。
サクヤ:
闇の中で…紫の炎が迫ってきてて……私とルーお姉ちゃんをかばうようにして
シャノお姉ちゃん達が……火が広がって……。
プレイヤー:
…………それが……過去の起きた出来事?
そのあと…君たちは…?
サクヤ:
……わからない……そこで私、多分意識がなくなって…。
どうしてそうなったのか…そのあとどうなったのかも…。
プレイヤー:
そんなことがあったなんて話…彼女たちにも聞いたことがない…。
いったいなぜサクヤだけがその記憶を…。
サクヤ:
……分からない…でも……もし誰かが…私からお姉ちゃんを
奪うようなことをしたなら…絶対許さない。
見つけ出して……今度は私が全てを奪い去ってあげる…。
プレイヤー:
それじゃまずはその記憶をつなげるために、もう少し遺跡を
探る必要があ……サクヤ?
サクヤ:
ふふっ、全て奪い去ってあげる♪…痛覚も視覚も何もかもゆっくりと…
後悔する気持ちも…皮膚も指も皮も何もかもじっくり、ゆっくりと…ね…ふふふっ…。
プレイヤー:
………………こっわぁー!

繋がる闇

内容
サクヤの記憶にある闇とこの世界の「ある部分」に関連性があるのではないか、と予想したあなた。
もしかすると、彼女の闇の秘密はこの世界で晴らせるかも知れません。
目標
サクヤの好感度が75以上必要です
報酬
名声150魔晶石537ダイム545蒼水晶636
EXP+576, 成就値+93
報告内容

プレイヤー:
結局、あれから過去の記憶に繋がるような新しい記憶は
見つかってないんだよね?
サクヤ:
そうなんだよねぇ~。他の事は思い出せない事なんてないのに、
あのことだけが靄がかかったような…その前後がすっぽり抜け落ちてるの。
プレイヤー:
うーん、もしかしたらそれはこっちに召喚された影響じゃなく、
なにか別の要因があったのかもしれないね。
サクヤ:
…あ、そっか!そういう考え方も出来るんだね。
こっちに来たから無くしたんじゃなく、前に思い出せないようにされた、とか。
プレイヤー:
話を聞く限りだと何かしらに襲われた可能性が高そうだし、
サクヤ達の力で退けられない何か、と考えると、それくらいのことが
できてもおかしくないんじゃないかな、って思うんだけど。
サクヤ:
…………びっくり、しちゃった。
あなた……すごい目端が利くのね……あは…あははっ♪
さすがに私の選んだ人ねっ!なんだか嬉しくなってきちゃったっ♥
プレイヤー:
あはは、褒めてもらえたのかな?
それで、これも推測の域を出ないんだけど…その相手ってもしかすると、
こっちの世界の魔王と同じなんじゃないか、ってそんな気もするんだ。
サクヤ:
こっちの世界の魔王?それが私達を襲うの?
それ、どこでどう繋がってるの?
プレイヤー:
んー、正直なところ確証はないんだけど、君たちを圧倒するほどの力があり、
しかも明確な悪意を持つ存在…それほどの相手ってなかなかいないと
思うんだよね。だからあくまで推測。
サクヤ:
…ん~、よくわかんないけど、あなた困ってるのね?
プレイヤー:
確かに…困ってはいるけど…いつかは必ず闘う相手だって分かってるから
迷いはない、かな。私の役目は遺跡の調査だけど、多分…あいつと戦う事は
避けて通れない道だって思ってるよ。
プレイヤー:
きっとそれが遺跡の謎に繋がっているだろうし、その先に行くために
必要なことなんだ、って。
サクヤ:
……よしっ、きめたっ!
私、そいつから奪ってあげるよっ!
プレイヤー:
…………………えっ……?
サクヤ:
そいつが持ってるのって「あなたの未来」でしょ?
だからそれ、私がそいつから奪ってあげる。だってそれ、私のだもん。
最初に逢った時に言ったでしょ?あなたは私のものだってねっ♥
プレイヤー:
……ありがとうサクヤ。うん、君の力、頼りにしてるよ。