その力、無限大

プレイヤー：
うわっ！何だこりゃ！？

クー：
ニャハハハハ！どくにゃどくにゃどくにゃーーー！
うわっ！
うぅ………どけって言ったにゃん！？

プレイヤー：
う………痛てて………
あんなに速くちゃ間に合わないよ………

クー：
ニャハハハ。大丈夫。これからたっぷり練習したらいいにゃ
すぐにヒラリとかわせるようににゃる！
うん。きっとできるにゃ！

プレイヤー：
なんでキミの突撃をよける訓練をしなくちゃ………

クー：
そんにゃこと言わにゃい。反射神経の訓練は大切にゃ！
おまえの反射神経を鍛えるためにぶつかったんにゃ。

プレイヤー：
ウソつけっ！

クー：
うわっ。こわ～
あちしとケンカしようってのかにゃ？

プレイヤー：
もういい………私が悪うございました。

クー：
ニャハハハ。ものわかりがいいにゃ～

プレイヤー：
クー？

クー：
ふぅ………うにゃ………
あら、どうしたにゃ？

プレイヤー：
朝なのにまだ寝てるの？

クー：
元々昼間眠るのが習慣だにゃ………
遺跡もちゃんと探検してるし………
夜ににゃらないと元気でにゃいのよ………

プレイヤー：
そう言われると夜行性動物みたいだね。

クー：
あちしはほんとに夜行性動物にゃ………

プレイヤー：
昼夜逆転の生活は体によくないよ。

クー：
これが気に入ってるんだから………
邪魔しにゃい。もう寝るにゃ………

プレイヤー：
まったくこの子もしょうがない。

クー：
お母さんみたいにゃ小言はいうにゃ！

プレイヤー：
こ………これはいったい？

クー：
ウニャ～～～天使たちに落ち着きがにゃいって言われて
あちしをここにつにゃいじゃったにゃ………放すにゃー………

プレイヤー：
よく考えたら、ちょっと落ち着いてもらういい機会かも。

クー：
ニャオ～～～んにゃわけにゃいにゃ～～～
みんにゃでイジめるんだからニャ～～～

プレイヤー：
けどキミ、夜はいつも屋根でウロウロしてるって聞いたよ。
みんなしっかり休めないんじゃない？

クー：
じゃああちしみたいに昼間寝ればいいにゃ………

プレイヤー：
やっぱり反省してもらおうか。

クー：
うううっ！そんにゃあ～！ほんとにいい子にするにゃ～！
人を縛りつけるにゃあ～～～

プレイヤー：
う………

クー：
頼むにゃ～お願いにゃ～ねえっ～

プレイヤー：
よし。けど、夜にウロつくのは控えてもらうからね。

クー：
わかってるニャ！(光速ダッシュ)

プレイヤー：
………………

プレイヤー：
クー………

クー：
ニャハハハ～おいでおいで～

プレイヤー：
ん？どこかの野良猫と遊んでるみたいだけど………

クー：
おっと、おまえか！ニャハハハ！
新しい友達と遊んでるにゃ。お相手できにゃい！

プレイヤー：
新しい友達と仲がいいみたいだね。

クー：
ニャハハハ。人間に比べて動物は考えがたが単純にゃ。
1日中複雑に考えてばかりの人間と付き合うのは面倒にゃ。

プレイヤー：
そうか………

クー：
あちしはむかし、国境の守りについていたにゃ。
人間と話す機会にゃんてまるでにゃくて、
いつの間にかこの子たちと一緒に遊ぶようににゃったにゃ！

プレイヤー：
国境の守り？
それが過去の仕事だったの？

クー：
ニャハハ。そうにゃ。人間の考えは複雑すぎて、
1日中腹の探り合いばかりでウンザリだったにゃ。
それで辺境に異動を申し込んだにゃ。

プレイヤー：
過去のついてほかに覚えてる？

クー：
ウニャ～………戦闘国家………
ダメにゃ。ほとんど思い出せにゃい。城は悪党ばかりだったのは
覚えてるけど、国王は戦争が好きにゃヤツだったし………

プレイヤー：
そっか。また何か思い出したら、教えてもらってもいいかな？

クー：
ニャハハ。了解了解！
じゃあ戻って遊ぶにゃ！邪魔しにゃいでにゃ～

クー：
にゃ………あの………

プレイヤー：
どうしたの？

クー：
ちょっと休んでもいいかニャ？

プレイヤー：
仕事は終わったんだろ？ゆっくり休むといい。

クー：
いや………つまり………
おまえのひざを貸すにゃ………ひざの上に寝ていい？

プレイヤー：
いいのはいいけど………
でも、そんなお願いをしてくるなんて珍しいね。

クー：
ひざが大好きだったにゃ。
信頼できる友達のヒザでゴロゴロ～
呼び覚まされてから、しばらくやってにゃかったにゃ。

プレイヤー：
ってことは光栄に思っていいみたいだね。

クー：
もちろんだにゃ。いいだろ～ちょっと眠らろにゃ～
ふにゃ………ぐぅ………

プレイヤー：
寝るの早っっ！

クー：
ふにゃ………いい………気持ちだニャ………