魔法少女と死神と

Last-modified: 2013-11-19 (火) 12:38:28

捕獲!魔法少女☆

内容
ある日突然満面の笑みを浮かべたルティスが今にも爆発しそうなリーゼロッテを連れて管理局へやってきました。
何があったのでしょう?
目標
ルティスの好感度が100以上必要です
報酬
名声300魔晶石0ダイム0蒼水晶0
成就値+100
会話内容

ルティス:
見てくれ!見てくれ!大発見だぞ!魔法少女を捕まえてしまったのだ!
リーゼロッテ:
あああああもう!下ろしなさいよ!おーろーせーって言ってるでしょ!
ちょっと!何なのよコイツは!?
ルティス:
ふふん、何なのだと聞かれたら応えるしかあるまい!
我が名はルティス。
希代の天才魔術師、ルティス・ハッピートレイスとは私のことだ!
リーゼロッテ:
うー…、うるさいから耳元で叫ばないでくれる?
あと、いい加減下ろして。
ルティス:
あはは、ノリが悪いぞ魔法少女ちゃん!
そんな事では悪は倒せないぞ?
リーゼロッテ:
関係ないでしょ…悪って何よ…悪って…
ちょっとあんた、さっきからぼけっと見てないで助けなさいよ!
プレイヤー:
え?何だか楽しそうだったし…
ルティス:
もう可愛いなぁ♪
特にこの服の…ん?この魔力の流れは…これをこうして…
リーゼロッテ:
か、かわ…う、うるさいわね!あんたみたいなわけのわから…
って、何勝手にやってるのよ!
ルティス:
こう!
プレイヤー:
あ…コレはマズイ!
リーゼロッテ:
…み、みるなぁ!バカぁ!!

報告内容

リーゼロッテ:
何で私がこんな目に会わなきゃいけないのよ…
ルティス:
うむ、悪かったな。だが、こう…
抱きしめたくなるほどかわいい魔法少女が目の前をあるいていたのだぞ?
ついうっかり羽目をはずしたってなんら不思議ではないと思うのだが。
リーゼロッテ:
何処の世界の理屈よ。まったく、いい迷惑だわ…
まあ…おかげで…
プレイヤー:
流石に私の服じゃ大き過ぎだね…
んー、側近にサイズの合いそうな服が無いか聞いてきた方がいいかも。
リーゼロッテ:
え、ちょ、ちょっと。わ、私はこれで良い…わよ?
ルティス:
いやダメだ!何だかよくわからないがダメだ。
今から服を買いに行くぞ。うむ♪我ながらグッドアイディアだ!
何をぼさっとしているんだ?置いていくぞ?
プレイヤー:
え、私も行くの!?
リーゼロッテ:
だから持ち上げんなって言ってんでしょ!おーろーせー!
それに、私はこのままでいいって言ってるでしょ!
ルティス:
気にするな!こっちの方が速い♪
困っている魔法少女を助けるのも、正義のヒーローの役目だろ?
プレイヤー:
何もそんなに急がなくても…

魔術に精通した死神

内容
ヒナがルティスの部屋の中の様子が気になってしょうがないようです、中に入れてもらえないか聞きに行ってみましょう。
目標
ルティスの好感度が100以上必要です, ヒナの好感度が100以上必要です
報酬
名声500魔晶石0ダイム0蒼水晶0
成就値+150
会話内容

リーゼロッテ:
ちょっと…もう良いでしょ、ひっつかないでくれる?
ルティス:
ふむ、別に私はかまわぬがまた服がバラバラになってしまうぞ?
リーゼロッテ:
う…直るまでよ?その後はすぐに離れなさいよ?
ルティス:
リーゼはかわいいなぁ、もぅ♪
リーゼロッテ:
ちょっ、ちょっと…!気安く人の名前を呼ばないでよね!なっ、なでるな!
まったく………ん?ねぇ…さっきから何してるの?
ルティス:
ふふん、気になるだろう、そうであろう、この天才魔しべっ……!
あいたぁ……急に立ち上がるから…
プレイヤー:
あはは、相変わらず仲良さそうだね。
ルティス:
うむ!正義を守るものとして仲がいいのは当然だろう?
リーゼロッテ:
べ、別に仲がいいわけじゃないわよ。
ただ、この前壊された服を直してもらってるだけよ。
ルティス:
むぅ…照れなくともいいのに。一緒にオムニマンを見た仲ではないか。
リーゼロッテ:
あ、あれはあなたに見させられただけでしょ!
服が直るまでの間の暇つぶしだって言ってずっとこの状態で一晩よ?
プレイヤー:
あぁ、それで二人とも目の下にクマがあるんだ…
ルティス:
ふふん、天才魔術師は時間を無駄にはしないのだ。
リーゼロッテ:
全部無駄みたいな存在が良く言うわ…
そ、それよりも、こんな所に来るなんてあなたも相当暇なのね。
ルティス:
む、こんな所とは失礼な…確かに最近入り浸っている事が多い気もするが…
ふむ、暇なのか?
プレイヤー:
暇じゃないよ!
ルティスもだけど自堕落なストライカーが増えてきてむしろ忙しいよ…
ルティス:
む、自堕落とはなんだ。
私は魔術師として研究をしているのであって、
決して自堕落なわけではないぞ?
ルティス:
それに、お前が来るたびにお菓子が減って大変なんだぞ。
ま、まぁ、来るなと言う意味では無くてだな、
たまにはお前も私にお菓子を持ってきてくれたっていいんだぞ?
リーゼロッテ:
…なによ………じゃない……
プレイヤー:
うん?聞こえなかったけどなんだろう?
リーゼロッテ:
…ふん。
何しに来たのよっていったのよ。
プレイヤー:
あぁ!そうだった。

報告内容

リーゼロッテ:
はぁ…ただの子供じゃない。
ヒナ:
糸も無いのに…人形がうごいてます、すごいのです!
ルティス:
うむ!天才魔術師の私にかかれば人形の一つや二つ
手足のように動かせるのだ!
プレイヤー:
ん~、確かに子供っぽいけど…
あれはあれでちゃんと色々考えていると言うのかな…
やればできる子みたいな、あれ?やっぱり子供っぽいね。
リーゼロッテ:
それのどこがいいのよ……
ヒナ:
すごいすごいです!
この子も動いてくれたらいいのに…
ルティス:
ふふん、この天才魔術師ルティスに出来ない事は無いのだ!
ルティス:
んー…これくらい魂を読み込ませれば十分だな、ふふふ…
聞いて驚け!見て楽しめ!これが私の天才魔術だ!
ヒナ:
わっ、わぁ!動いたのです!
プレイヤー:
あれ、今、え?何を読み込ませたって…え?読みこま…あれ?
ルティス:
細かい事は気にするやつは嫌いだぞ♪
プレイヤー:
えっ、細かい事なの!?
なんだかすごく重要な事の様な気もするけど…え?
ルティス:
ふふん、私の大魔術の前ではそんな事は些細な事なのだ。
リーゼロッテ:
……ねぇ、私もう帰ってもいいかしら?

器用で不器用な死神

内容
人形を魔術で操るルティスの様子が少しおかしいようです、大丈夫でしょうか?
目標
ルティスの好感度が100以上必要です, ヒナの好感度が100以上必要です
報酬
名声750魔晶石0ダイム0蒼水晶0
成就値+200, 獲得ストライカー称号:死神魔術師☆
会話内容

ルティス:
それ、もう一体♪
ん?こいつも動かしてやろう、ふふん♪
プレイヤー:
何だか嬉しそうだね。
ルティス:
うむ!嬉しいに決まってるだろ。
こんな風に術を使って純粋に喜んでもらえたのは初めてだからな!
リーゼロッテ:
ちょっと…大丈夫なの?
あいつ昨日から寝てないのにこんな大量の魔力を使ってたら…
ヒナ:
なんだか、人形達もちょっと怖い感じです…
プレイヤー:
確かになんだか人形達の視線が怖い気がしてきたかも…
大丈夫だよね?
ルティス:
あはは、このてんさいまじゅつしのるてぃすにふかのうはないのだ。
プレイヤー:
目が笑ってないよ!すっごく遠く見てるし!
ルティス:
あ…あはは…ごめん、もうだめ。
プレイヤー:
わーっ!危ない!
リーゼロッテ:
ナイスキャッチって言ってる場合じゃないわよ!
そいつが倒れたらだれがこいつら制御するのよ!叩き起こしなさいよ!
ヒナ:
はうぅ…コレはピンチなのです。

報告内容

ルティス:
うぅむ…コレは一体……
プレイヤー:
ルティスが倒れたから人形達が襲って来たんだよ…というか大丈夫?
ヒナ:
うぅ~…私のお人形がぼろぼろなのです…
リーゼロッテ:
ちょっと、どうするのよコレ。自慢じゃないけど私は直せないわよ?
こういう細かい事はいっつもあいつがやってくれてたし…
ルティス:
ふふん、その程度この天才魔術師の私にかかれば造作も無い事…
って、どうして逃げる!
プレイヤー:
そりゃ……
ヒナ:
お姉ちゃんに任せたらまたおかしなことになりそうです、信用できないのです…
リーゼロッテ:
当然よね。
私もまた巻き込まれるのはイヤよ。
ルティス:
む、その程度の事で態々魔術などつかうものか。
大体、さっきのでもう魔力はからっぽなのだぞ?
プレイヤー:
え?裁縫なんてできるの…?
物を取る時でさえ魔術を使うあのルティスが?
ルティス:
なっ、人を馬鹿にするな。それくらい出来て当然だろう?
リーゼロッテ:
何かしら…あいつに言われても平気だったのに今のは凄く刺さったわ…
ルティス:
ま、まぁ…お前が…………ならいいんだがな?
プレイヤー:
うん?私がなんだろ?
ルティス:
へ、え?な…ぁ…何でもない!何でもないぞ。
うむ、別に魔力が無くとも裁縫はできるしな!
プレイヤー:
変なルティス…
リーゼロッテ:
はぁ…あなたってほんと良い性格してるわね。