幼い調香師

Last-modified: 2015-11-11 (水) 23:28:17

人形を抱いて

内容
昼下がり、人形を抱えた少女が紅茶を飲んでいました。最近新たに加わった少女の名前はヒナ。少し彼女に話しかけてみては?
目標
ヒナの好感度が15以上必要です
報酬
名声20魔晶石56ダイム57蒼水晶66
EXP+72, 成就値+10
報告内容

ヒナ:
あら…ヒナのことを探しているのですか?
管理官:
うん。1人で紅茶を飲んでいるものだから、
この機会にちょっとお話しでもしようと思って。
ヒナ:
なるほど~。あ…管理人さんとこうやってお話するのは初めてですね?
えっと…ヒナにできそうな仕事があれば何でも言ってください。
管理官:
う~ん、今は特に急いでやらなければって事は無いかな…。
肩に力を入れ過ぎないでいいからね?
ヒナ:
えへへ…この街に来てから、急に魔法が使えるようになったので、
魔法を使って何かやってみたいのですよ~。
管理官:
この世界に来てから魔法が使えるようになったの?
ということは…この世界に来る前のキミは、魔法がつかえなかったの?
ヒナ:
はい…私の世界は科学の力によって魔法みたいな力は使えました。
でも、それは魔法ではありませんでしたから。
ヒナ:
私が存在していた前の世界には、魔法という概念自体がありませんでした。
なので、とっても不思議なのですよ。
管理官:
なるほど…でも、どうして魔法が急に…?
ヒナ:
本当に不思議ですね~。ですので、突然魔力が宿った謎を知るためにも
急いで遺跡探索をしないと!と、思っちゃいまして…えへへ♪
管理官:
こんな記憶集めに真剣になってくれるストライカーは久しぶりかも…。

ほのかに香る風

内容
そっと駆け抜けた風に乗って、とても柔らかで優しい香りがしました。香りが来た方向には見知った顔が。一体なんの香りなのでしょうか?
目標
ヒナの好感度が30以上必要です
報酬
名声40魔晶石132ダイム134蒼水晶156
EXP+150, 成就値+23
報告内容

管理官:
うん?なんだかすごくいい匂い…何の香りなんだろう?
ヒナ:
えっと、これはヒナが愛用している香水の匂いです。
良い香りがすると思いませんか?実はこの香水、
ヒナが作ったものなのですよ。えへへ♪
管理官:
なるほど、香水の匂いだったんだね。
こんないい香りは、初めてだよ。
ヒナ:
えへへ♪こう見えても、前の世界でヒナの香水は大人気だったのです!
プレミアもついていましたから~。
管理官:
と、いうことは、昔のキミはお金持ちだったの?
ヒナ:
別にお金持ちになる程では無かったですよ~。
たくさんの数は作っていなかったですから。
この香り、気に入って頂けたならあげましょう♪
管理官:
えっ…ホントにいいの?
ヒナ:
遠慮はいりません~。是非、ただで貰って下さい♪
ヒナは香水作りが好きなだけで、売る気なんてないですから。
それに、作った香水の在庫をなくさないと、香水で部屋が埋まってしまいます…
管理官:
そっか。それじゃあこの香水は大切に使わせてもらうね!

遺跡の大発見

内容
遺跡から帰ってきたヒナは、とても機嫌がいい様子で自室に戻っていきました。一体何があったのでしょうか?様子をみてみましょう。
目標
ヒナの好感度が45以上必要です
報酬
名声60魔晶石207ダイム210蒼水晶245
EXP+228, 成就値+36
報告内容

管理官:
うん?なんだか上機嫌だね?何かいいことでもあったの?
ヒナ:
て見て見てください~!遺跡で香水の材料がたくさんとれました!
この世界の遺跡が材料の宝庫にだったなんて…
これだけの材料があれば、新たな香水作りに挑戦できるかも♪
管理官:
……持って帰れるの?
ヒナ:
だいじょうぶですよ~♪香水の為ならだいじょうぶです~♪
この素材を使えば一体どんな香りに…本当に楽しみですよ、えへへ♪
管理官:
それにしても、遺跡に香水の材料が一杯あったなんて知らなかったよ。
今まで、遺跡内に存在する物に興味を示したストライカーは少なかったから、
キミの反応がとても新鮮だよ。
ヒナ:
普通の人が遺跡内の植物を見ても、ただの雑草にしか思わないかもです。
でも、香水作りをしている人にとっては、この世界でしか見られない、
とても良い香りのする植物もありますから~♪
管理官:
本当に香水作りが好きなんだね。
ヒナ:
えへへ…香水作りは私の命のようなものですから。
香水作りの為なら、この命を捧げてもいいぐらいですよ♪
管理官:
そんな情熱が…でも命は大事にね?

調香作業

内容
ヒナの部屋から、ガラスが軽くぶつかる音が鳴る度、色んな香りが漂ってきます。どのようにして調香をしているのか聞いてみましょう。
目標
ヒナの好感度が60以上必要です
報酬
名声80魔晶石283ダイム287蒼水晶335
EXP+306, 成就値+49
報告内容

管理官:
香水作りをしているのかな?
ヒナ:
どうしてここに住んでいる人たちは、ヒナの部屋に入るときにノックをしないの…?
ヒナはノックをしないで部屋に入ってくる人が嫌いです~…
香水作りに集中できないもん…
管理官:
ごめんごめん…今度から気をつけるよ。
ところで、また新しい香水を作っているの?
ヒナ:
そうですよ~。じゃじゃーん!
これが今さっき完成した最新の香水です!試しに使ってみて下さい♪
管理官:
………なんだか香りを嗅いだ瞬間、体の奥底から力が湧いてきたけど…
一体これは何なのですか?
ヒナ:
この香水の名前は「アッパーライド」といって、自分の奥底に眠った力を
引っ張りだしてくれるのです~♪
管理官:
本当にすごいね…でもコレって、戦闘中に香りを敵に嗅がれたら、
敵も同じように強くなってしまうんじゃ…?
ヒナ:
………………
管理官:
………………
ヒナ:
テヘッ♥
管理官:
テヘッ♥って…この香水は、実戦向けじゃないみたいだね…

もつれた過去

内容
そよ風に乗ってすがすがしい香りがします。香りがする方向を見るとヒナが居ましたが、どうやら考えごとをしている様子。時折頭をポカポカ叩いています。
目標
ヒナの好感度が75以上必要です
報酬
名声100魔晶石358ダイム363蒼水晶424
EXP+384, 成就値+62
報告内容

管理官:
どうしたの?何か悩みが…?
ヒナ:
う~ん…たいした悩みでもないのです…
ちょっと自分の未来のことを考えてたのですよ…
管理官:
未来の話?
ヒナ:
はい…ヒナはそもそも、この世界とは異なる世界から来た人間なので、
自分の記憶を探すのではなく、元の世界に戻る方法を探さないといけないのですが~…
その元の世界に戻る方法が見つからないので…
管理官:
なるほど…でも、こっちの世界に来れたんだから、元の世界に戻れる方法はあると思う。
ヒナ:
それはそうなのですが、ヒナがオムニへの記憶注入によって誕生したのなら、
元の世界にいたヒナは、そのまま残ってるままということになるので…
ヒナ:
元の世界のヒナは一体何をしているのでしょうか…
管理官:
たしかにそれは気になる…それで、これからどうしようと思っているの?
ヒナ:
…とりあえず、帰る方法を探しますが、もし仮に帰る方法を見つけ出して
元の世界に戻ってしまったら、この世界の遺跡に存在する大量の香水の材料を
収穫できなくなってしまうのですよ~…
管理官:
材料については、そこまで悩まなくてもいいじゃないのかな?
キミの世界にもたくさん同じような材料がきっとあると思うよ?
ヒナ:
そうですけど……あなたに…ヒナの気持ちは分からないかも…
だって…元の世界に戻っちゃったら…あなたともお別れなんですから…
…少し感傷的になっちゃいましたね…えへへ♪
管理官:
ヒナとお別れなんてあまり考えたくないけど…いつかそうなってしまうのかも…
だから、それまではこの世界で一緒に頑張っていこう!