可憐な巫女

Last-modified: 2013-03-19 (火) 11:13:02

失われぬ魂

内容
この地に召喚された巫女の桐花。
なんと彼女は他のストライカーと違い、以前の記憶を失っていなかった!
より詳しい話を聞いてみましょう。
目標
桐花の好感度が15以上必要です
報酬
名声30魔晶石84蒼水晶100ダイム86
EXP+108, 成就値+15
報告内容

桐花:
………やはり繋がりませんね。
「今の私」でもここまで制限がかかるなんて。
管理官:
あ、君が新しく入ったストライカー、かな?
私は君たちを指揮する管理官なんだけど…
桐花:
あ、はい。存じておりますわ。
…あなたが私を呼んでくださったのですね。
ありがとうございます。私の事はどうぞ「桐花」とお呼びください。
管理官:
え、あ、それじゃ遠慮無く。
いきなり変な事を聞くようで悪いんだけど、
桐花は昔の事、どのくらい覚えてる?
桐花:
昔の事、ですか?確かに変な事ですね。
う~ん、そうですね、詳細までとなると微妙ですが、
思い出せないことは特にございません。
管理官:
!!!
き、君は記憶が完全な状態なの?
桐花:
はぁ…そうですね。ごく普通の状態だと思います。
なぜそのような…あ、そうでした。私は「私」ではないんでしたね。
…なるほど、制限がかかった理由も何となくつかめました。
管理官:
………何かを掴んでくれたのは嬉しいんだけど、
君が初めから記憶の欠損がないことに驚きを
隠せないんだけど…。
桐花:
この世界に呼ばれると記憶を失うのですか?
記憶は大丈夫なようです。ですが…なんとなく気だるいと
申しますか…やけに眠気には襲われます…。
管理官:
…うーん、召喚するストライカーが記憶を持っていただけでも
驚きなのに、眠気とは…新しい謎?
桐花:
それはともかく、私は何を祓えばいいのでしょう?
初めてですし、格安でお手伝いいたします。
管理官:
お金とるの!!!

眠り姫

内容
ストライカー達の様子を見て回っていたあなたは、ベンチの上で寝むそうに正座している桐花を見つけました。
目標
桐花の好感度が30以上必要です
報酬
名声60魔晶石198ダイム201蒼水晶234
EXP+225, 成就値+35
報告内容

桐花:
ふぁぁ~~~~。どうにもいけません。こちらの世界に来てから
というもの、ずっと眠気がついてまわります…。
気を抜くと…つい…ふぁ~~~~。
管理官:
…すごい大きなあくびだね。昨日は眠れなかった?
桐花:
ふぐっ!!!
………………………見なかった事に。
み、見なかった事にしてください…。
管理官:
見なかった事に、って今の大あくび?
それくらい誰でもするんじゃ…
桐花:
何度も言わないでくださいっ!
…あぁ…不覚です…あんなはしたない顔を見られるなんて…。
は、恥ずかしくて死にそう…。
管理官:
まぁ今日は天気もいいからね。
そういう時もあわかりました!忘れます忘れましたから刀を
鞘に戻してください。
桐花:
普段はこんなふうじゃないんですよ?
何故かこちらに来てからというもの、やけに
眠気に襲われまして。
管理官:
前も確かそんな事言ってたよね。召喚の際の
影響だと思うんだけど、そんな事例は今までには無かったかな。
…あったとしても他の個性が強すぎて忘れてただけかもだけど…。
桐花:
…それはともかく、私に何か用があったのではないのですか?
それとも、私を辱める為にこちらにいらしたのですか?
管理官:
いや、そういうわけでは無いんだけど。
みんなの様子を見に行くことも仕事の一つで…。
桐花:
…私は大丈夫です。…恥ずかしいところを見られましたが
特におかしなところはありません。
管理官:
な、何かあったらいつでも言ってきてね。

変な仮面

内容
時折、桐花の後ろをふわふわと飛んでいる妙な仮面。あの正体は一体何なのか?直接桐花に聞いてみましょう。
目標
桐花の好感度が45以上必要です
報酬
名声90魔晶石311ダイム315蒼水晶367
EXP+342, 成就値+54
報告内容

管理官:
桐花…前から聞きたかったんだけど、君のその…
なんというか…狐?のようなお面のような…
桐花:
あ、そういえば紹介するのを忘れてました。こちらは
狐咲、私の…そうですね、お友達?といったところでしょうか?
狐咲:
こら桐花!友達じゃないでしょ?全くそういうところはしっかりしてないんだから。
だいたいあなたはそれだけの力を持ちながらこんな人間風情の言う事を聞いて闇を祓う等というくだら…
管理官:
うわ!しゃ、しゃ、しゃべった!
狐咲:
…私の姿が見えるの?…ふぅん、お前、「変な力」付けてるわね。
まぁいいわ。見えたところで何ができるわけじゃないし。
桐花:
ほら狐咲、そんな言い方しないの。この子は狐咲。こんな見た目ですけど、高位な存在だったりするんです。
私をいつでも守ってくれる、大切なお友達です。
狐咲:
人間などという低俗な種族と話をする気はないが、
桐花がお前を気に入っているようなのでな。仕方なく
相手をしてやろう。喜べ。
桐花:
なっ!ななんてこと言うの!そんなことない!!
…う、うそですからね?
狐咲:
桐花、違うの?いつでもそばにいてくれる管理官とやらは
こいつではないの?
桐花:
…私、一度あなたを斬るとどうなるか試してみたいと思っていたの。ふふふっ。「今の私」の力とあなた…どちらが上なの
かしら、ね?うふふふっ…
狐咲:
ま、待ちなさい桐花…本気を出してはダメ…って聞いてる?ねぇ?
いくら作りものとはいえ、そんな霊力でやられたら私タイヘンな
ことに!
桐花:
…まったく…だったら訳のわからないこといわないで。
…その、ごめんなさい。この子、私以外と話をすることなんて
滅多にないから…。
管理官:
だ、だいぶ愉快な仮面だということはわかった、かな…。