ページ編集時のテクニック一覧

Last-modified: 2020-10-16 (金) 12:13:05


「テキスト整形のルールを表示する」ページを
普段自分らが使うであろう簡単なのだけをより簡略化しておこうと言うページ



なんか灰色背景になる囲い(整形済みテキスト)

編集時に文章の先頭に半角空白を置くことで

こういう囲いで覆われるようになる

以降はコマンドを表示させるためにこの見出しを使うようにする

編集時に続けて先頭に空白を置けば
改行しても一つの囲いにしてくれる


改行

基本は編集時にEnterで改行すれば自動的になるが
どんなに改行しても1行分しか開けてくれないので
2行以上の空白を開けたい等の理由がある場合

~
#br

のどちらかを記載する事


また見出し等の編集時には1行で済ましたいがページ表示時には改行したい場合は
文章中に

&br;

を記載する事


コマンド文字を文章の冒頭に普通に表示したい場合

改行に使った「~」を使えば
行頭書式の文字(~、-、+、:、>、|、#、//)も表示できる

~~テスト

こう記載すれば

~テスト
こうなる


見出し

ここだけ見づらいので枠で囲う


*見出し1

こう記載すると

見出し1

こうなる


**見出し2

こう記載すると

見出し2

こうなる


***見出し3

こう記載すると

見出し3

こうなる


コンテンツ非表示の見出しとか

#shadowheader(見出しレベル,見出し文字列);

こう記載することで上記の#contentsに表示されない見出しが使える


#accordion(見出しタイトル,見出しレベル,closeかopen){{
}}

こう記載することで折り畳み機能を持った見出しが作れる


目次

#contents

こう記載すると
ページ内の見出しへのリンクをまとめたやつが出来る
(このページの一番上の奴を参考に)


#contentsx(色々,色々,.....)

こう記載すると、コンテンツ表示に対して色々調整ができる

()内に書く記述で、使いそうなものをいくつかピックアップ


num=数字

数字に合わせて表示する見出しを決める。
見出しを分割する際とかに便利。

数字の書き方例

  • num=1:10
    • 先頭1件目から10件目までの見出しが対象。|
  • num=-10:-1
    • 末尾10件目から末尾1件目までの見出しが対象。|
  • num=2:
    • 先頭2件目から最後までの見出しが対象。|
  • num=5+2
    • 先頭5件目とそこから2件先まで(5~7件目)の見出しが対象|

見出しの数は階層レベル関係なく、全部上から番号順。


depth=数字

見出しの階層レベルの数で表示させるかを決める。
depth=1って書いた場合は、見出し1の奴しか表示されない。


hierarchy=off

階層表示。
見出し2や見出し3が、右に寄るやつの事。
onがデフォルトのやつ。offだと階層関係なしに全部左寄りになる。


link=off

見出しの文章だけにするかどうか。
onがデフォルトのやつ。offだと目次のアンカーへのリンクは作られない。


ページ更新日時

&lastmod;

こう記載することでそのページの更新時間が表示される


リンク

[[基本のリンクコマンド]]

こう記載すると
基本のリンクコマンド?
こうなる


[[リンク先とは別の文字>基本のリンクコマンド]]

こう記載すると
リンク先とは別の文字?
リンク先のページ名とは別の文字にリンクを付ける事が出来る

アンカー(ページの特定場所へのリンク)

&aname(top);

こう記載するとその場所を先頭としたリンクが作られる

あるいはページ編集時に見出しを作ると自動的に

[#e8df5f99]

みたいなのが出来ている



topと言うアンカーをこのページの一番上に作ったので

[[このページの一番上へ戻る>#top]]

こう記載すると
このページの一番上へ戻る
こうなる



別のページのアンカーにも飛ばせるので

[[エイリアス名>ページ名#アンカー名]]

こう記載する事


箇条書き

※箇条書きをした場合普通に改行だけの編集をするとそのまま段落が続いてしまうので
箇条書きを終わらせたい場合は空白の改行を入れる事

-箇条
書き1

こう記載すると

  • 箇条
    書き1

こうなる


--箇条
書き2

こう記載すると

  • 箇条
    書き2

こうなる


---箇条
書き3

こう記載すると

  • 箇条
    書き3

こうなる


箇条書き(番号付き)

+箇条
+書き
1

こう記載すると

  1. 箇条
  2. 書き
    1

こうなる


++箇条
++書き2

こう記載すると

  1. 箇条
  2. 書き2

こうなる


+++箇条
+++書き3

こう記載すると

  1. 箇条
  2. 書き3

こうなる


※こちらは改行したら続けてコマンドを記載しないと番号が割り振られないので注意

+箇条
  
+書き
1

こう記載すると

  1. 箇条
  1. 書き
    1

枠囲み(引用文?)

>テスト
テスト
>>テスト
>>>テスト
テスト
>テスト

こう記載すると

テスト
テスト

テスト

テスト
テスト

テスト

こうなる


左寄せ・センタリング・右寄せ

※寄せる位置をデフォルトに戻したい場合空白改行をすること

LEFT:インライン
要素
CENTER:インライン
要素
RIGHT:インライン
要素

こう記載すると

インライン
要素
インライン
要素
インライン
要素

こうなる

線引き

----
#hr

こう記載すると



こうなる

「-」は4つ以上で線となる


画像貼り付け

#ref(添付ファイル名)
#ref(ファイルのURL)

でデフォルトの貼り付け
( )内にカンマ "," 区切りで以下のパラメーターを指定することで動作を変更できる

left
center
right

で画像を表示する位置を指定

wrap
nowrap

で画像を枠で囲むかどうかを指定

around

テキストの回り込みを指定

nolink

デフォルトでは添付ファイルへのリンクが張られますが、nolinkを指定するとリンクを張りません。

なんかの文章

ファイル名の代わりに表示する文字列や画像の代替文字列を指定

文字装飾系


強調、斜体

''強調''

こう記載すると
強調
こうなる


'''斜体'''

こう記載すると
斜体
こうなる


文字のサイズ

&size(サイズ){インライン要素};

これが基本


&size(20){文字サイズ};

こう記載すると
文字サイズ
こうなる


文字の色

&color(文字色,背景色){インライン要素};

これが基本
色の指定はRed等の文章か16進数数字で指定


&color(Red){文字の色};

こう記載すると
文字の色
こうなる


&color(#FF0000,#00FFFF){文字の色};

こう記載すると
文字の色
こうなる


取り消し線

%%取り消し線%%

こう記載すると
取り消し
こうなる


ルビ

&ruby(ルビ){インライン要素};

これが基本


&ruby(クソゲー){C21};

こう記載すると
C21(クソゲー)
こうなる


注釈

文章を"((""))"で囲むと注釈

C21って((クソゲーなのでは?))

こう記載すると
C21って*1
こうなる


コメントアウト

行頭に「//」を置くとページ表示上では見えない、編集フォーム上でのみ見ることができる文章が書ける

//C21ってクソゲーなのでは?

こう記載すると
こうな…見えねぇ


表組み

| インライン要素 | インライン要素 |

これが基本で

インライン要素インライン要素

こうなる

※各行のセルの数(|の数)が同一でなければ表が崩れるので、プレビューでおかしいなと思ったらセルの数をまず確認


枠内のコマンド

|表組みの              |各セルの要素の配置に|関するサンプル              |
|COLOR(crimson):左寄せ |CENTER:センタリング |BGCOLOR(yellow):RIGHT:右寄せ|
|RIGHT:右寄せ          |左寄せ              |CENTER:センタリング         |

こう記載すると

表組みの各セルの要素の配置に関するサンプル
左寄せセンタリング右寄せ
右寄せ左寄せセンタリング

こうなる


セルの結合

セルを結合させるには、上方向に結合するには"~"のみ、右方向に結合するには">"のみを結合させたいセルに記述する

|セル1|>|セル3|
|~|セル5|セル6|

こう記載すると

セル1セル3
セル5セル6

こうなる


セルの幅を指定

|BGCOLOR(#eee):100|100|100|c

表組の前に「|(文字の色指定など)100|100|100|c」を書くことで、各行100pxの列幅を指定できます。

|BGCOLOR(#ff0000):100|100|100|c
|テスト|テスト|テスト|
|テスト|COLOR(#ff00ff):テスト|RIGHT:テスト|

こう記載すると

テストテストテスト
テストテストテスト

こうなる


並び替え

#tablesort(){{
|テスト1|テスト2|テスト3|テスト4|h
|0|d|う||
|1|a|え||
|2|b|あ||
|3|c|い|〇|
}}

こう書くと

テスト1テスト2テスト3テスト4
0d
1a×
2b
3c

こうなる

表のヘッダー(hが右についている)があることが条件
大体想像通りの並び替えになるっぽい


文章の折り畳み

※よくあるミス:最後に}}で閉じ忘れる
※閉じた状態のfoldの内容はブラウザのページ内検索機能にヒットしなくなる
※使いすぎは重くなるので駄目

#fold(){{
}}

これが基本


#fold(ひらいておこう,opened){{
ナイショ
}}

こう記載すると

ひらいておこう

ナイショ

こうなる
openedって書かなければ閉じた状態でページが開く

ようつべ

Usage: #youtube(ビデオID[, 横幅[, 縦幅]]) もしくは &youtube(ビデオID[, 横幅[, 縦幅]]);

CENTER:&youtube(hbgtnYMyzIQ?loop=1,200,50);

こうかくと

loading...

こうなる


ネタバレ

https://wikiwiki.jp/sample/ntbr


&ntbr(black){隠し文字};

こう書くと
隠し文字
こうなる



マスク色省略を消去してもOK

&ntbr{隠し文字};

こう書くと
隠し文字
こうなる



ブロック書式で全体にも書ける

#ntbr(説明,マスク色,説明文字色){{
隠し文字
隠し文字
}}

こう書くと

隠し文字
隠し文字

こうなる


*1 クソゲーなのでは?