メモ/つぶやき01

ここはとある天使軍のメモ帳用ページです。
情報提供ページではないので、いつも以上に主観や偏見や覚書も多分に含まれています。

与太話集

ストーリーや世界観の、感想とか疑問点。
編集側の考えが大きく入ってるからストーリーページの方にはやめておこう…と。
何かページ作るかどうかも検討中

話がつながってない。

• エリート中尉編が終わった後にガスターへ行けって言う話が無い。見落としがあったのだろうか。
• ヘブンズゲート奪還した後のキシトン大渓谷はヒント少なすぎない？

おそらく新エリア実装時に、WEBサイトとかで大々的に広告したから大丈夫だろうと言うのが、運営の考えだったんだろうな…。
ストーリー構成を担当するスタッフの引継ぎがちゃんと出来てなかったのか…。

アークの神々。別世界からの勢力。

2020年。
ゴッドウェイに住む神が実装される前に、別の方向から「神」が実装された。

絶望のアーク「バフォグリーズ」がレイドボスとして登場。
これはC21の運営会社であるサイバーステップの別のゲームである、
「コズミックブレイク」で実装されていたアークと呼ばれる神の1柱。
（女の子になったりと、向こうでの扱いもよかったらしいが…良かったと言ってやれ)

これと同時に悪魔軍とはまた別の「ギガンドロフ帝国」の大帝「ギガンドロフ」もレイドボスとして登場。
いよいよ天使軍と悪魔軍だけの戦いでは無くなったと言う話だろうか。
世界の広がりを感じるとともに、収拾付くのかコレ…と言う気分にもなる。

「混沌軍」はまだ来てないのかな？

• →一応デルゴノフが「悪魔軍の助太刀」と言う形で参戦しているが、混沌軍とは名乗ってない模様。
  混沌軍自体はタイクーンブターク配下連中がそれに当たるんだけどいつの間にか悪魔軍に組み込まれちゃってる
  デルゴノフは多分CC次元とは別かあるいはタイクーンと違うタイミングで悪魔軍と接触したくさい?

何にせよ。コズミックルネッサンスの神が実装される日はいつか。
実装されてもまぁ世界観的に役立たないんだろうが。

別作品のネトゲ「鬼斬」からもレイドボスが参加したのを見るに、
「レイドバトル系は自社コラボであって本編・世界観とは関係ない」と言う方が正解ではある気はする。

ヘブンズタワー発見？

この辺のストーリーの流れはこうだ。

• ヘブンズゲートを取り戻したい
  →でも乗り込むには正規ルート（宇宙港）だと悪魔軍が抑えてて使えない
  →だから搬入用に使われてた転送ゲートがあるヘブンズタワーを探そう
  →ゲルニア地下にあるらしいから探そう
  →見つけた
  →登ったらソロネッツシティに繋がった

……いや、なんでソロネッツシティの近くの塔を誰もヘブンズタワーだと思わなかったんだ？
ゲームプレイ上では移動が楽なので当然ありがたいが、ストーリーではそれはおかしいだろう？と。

ゲルニア地下の下層から行かないと、まず内部に入れない。
そのため地上から探索して発見…と言うか、前から存在を知っていてもヘブンズタワーだと確証できないと言う点は分かる。

でも普通、古代の遺跡の塔を探してて明らかにそれっぽい建造物があれば調べる事ぐらいはするだろう？
どれがヘブンズタワーか分からないくらいゲルニアには塔の遺跡がニョキニョキ生えているんだろうか…。

ソロネッツシティの隣に転送ゲートが密集してあるだけで、タワーは別の所にあるのか？とも思ったが、
エリア名が「ヘブンズタワー」なので、その線も薄い。

遺跡がありすぎて把握できねぇ。って言う線がやっぱり強いか？
あるいはほかの遺跡の説明にもあった「突然現れた」って言うケースか。

ヒストシティのNPCが、ゲルニアの地上の調査なんてほとんど終えているのに塔なんて見たことないと発言している。
これを信じるなら…なのだが。

2021年5月　追記

アップデートによりソロネッツシティからのヘブンズゲート入り口にNPCが配置された。

正確にはストーリーを進めなくても、最初からエリアリンクポイント自体は表示されるようになった。
もちろん行くことはできないが。
（以前はタワー下層クリア後にソロネッツシティに行くことでようやく表示され、移動が出来ていた。）

NPCの会話によると旧天使軍のデータベースをサルベージして場所が特定したとのこと。
そしてストーリーを進めてないと「とある遺跡に繋がっているが危険なので立ち入り禁止。別のルートから行けた奴ならOK」と言うセリフになっている。
つまりヘブンズタワーの場所自体は最初から分かっていると言う事になった。

見間違いでなければ、最初の勅命では地下からヘブンズタワー自体をまず探せ！って流れのはずだったが、
…中尉エリートの後らへんのNPCのセリフもかわっているかなこれは？

ちなみにゲルニア地下のヒストシティにて塔なんて見たことないと言っているNPCの発言は変更されていない。（21年12月確認）
NPCが時代に取り残されてるよ…。

ヘブンズタワー封鎖できません！

ヘブンズゲートを旧天使軍から奪った悪魔軍。
VRミッションを見ると、悪魔軍が押し寄せたのはゲルニアである事が背景から想像できる。

と言う事は、悪魔軍もまずはヘブンズタワーを襲撃。
壊滅した旧天使軍を尻目に、ヘブンズタワーを登頂してヘブンズゲートを奪取した…と言う流れになる。

又は別部隊が直接ヘブンズゲートを襲撃したかもしれないが、
それはそれとしてゲルニアに乗り込んでいる以上、悪魔軍側もヘブンズタワーに関しての知識はあった事になるだろう。

……ヘブンズタワーに悪魔軍いないんだけど？無理やり開けられたとか痕跡はあるのに…。
普通ここにも防衛線張るか、可能ならヘブンズゲートへ行くまでの道を破壊したりするもんじゃないのか？
天使軍残党あたりが襲撃し返してくることを想定してないのだろうか？

旧天使軍は壊滅したんだし、大丈夫だろうと調子乗っていたのか…。
いやそれならゲート内で防衛線張ってたのは何だって事にならない？

人手不足か、
あるいはヘブンズタワーそのものの頑強な防衛線に任せきって大丈夫だと踏んでいたのか。
後者だったら、主人公のポテンシャルがやばいと言う話になる。

ポルド遺跡の記憶装置の謎

遺跡最奥にある記憶装置が元々ヘブンズゲートの部品とそれを取り込んで守っていたロボだったと言う前提。
その上で各遺跡ごとに中身は別々だった場合の話。

• 通常時だとセリフは一緒なものの、2016年のハロウィンイベントの時のみジオ遺跡の記憶装置の中身がG・リモア（現次元）っぽいとのこと。
• 「複製された英雄」にてサタニーゼルの発言からして桃鬼丸はカンビ遺跡で確定。やはり記憶装置は部品を守っていたロボの残骸であり、それぞれ中身は別なのだろう。

異次元編とも見比べるとして、壊れた部品かつ記憶装置の中身は、

となる。

……いや現次元のカノープスはノルドロ遺跡に居るだろ！？
ポルド遺跡の記憶装置の中身は一体誰だよ！？

忠犬は一人。主人は二人。

カッパオフィサーの記憶からして、
1000年前、洗脳され、壊される前もまた、シシナは桃鬼丸の部下だったと言う事が分かる。

では、今回復元されたシシナの1000年前の主人は誰だ？
同じく復元されて蘇った現次元の「桃鬼丸」か。
カゲタマとして隠れて生きていた異次元の「天晴・桃鬼丸」か。

これはシシナを復元した記憶装置が、現次元産なのか異次元産なのかで分かるのだが、残念ながらその描写はない。
カッパオフィサーの「操作者の記憶」もまた現次元か異次元か、どちらの出来事なのか分かっていないのだ。

どちらにしろ今現在の「天晴・桃鬼丸」には、もう忠犬は居ない。
彼もまた多くを失ってきたのだろう。

カッパオフィサーを中心とした時系列と各次元の違いが分からない

• 約1000年前+20年前
  • カッパオフィサーが次代殿様河童の横暴に疲弊し、リノに操られだした。
  • カッパたちはモンキーガにプーシャを追われバルチャーに移転。

• 約1000年前
  • リモア、カッパオフィサーとフェアライトに洗脳される。
  • シシナ、カッパオフィサーに洗脳される。
  • ヘブンズゲート使用。

• ？年前
  • 現次元の部品を担うロボが死亡？
  • 現次元の桃鬼丸を悪魔軍が復元する
  • 異次元のバルチャーやプーシャが崩壊して、異次元ゲルニアにカッパとモンキーガ襲来。救世主が手助けした。

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どうやって悪落ちしたカッパオフィサー及び洗脳されたロボ達を古代天使軍はヘブンズゲートに徴用した？
→あくまで約1000年前の話なので、悪落ちしたのとかはヘブンズゲート使用後の話と言う可能性。
　→何で他の部品ロボみたいに、預かった時から遺跡の奥に行かなかったの？
　→リノはヘブンズゲートで異次元に飛ばされなかったのか？

流れ的にリモアとシシナも現次元の個体が洗脳されていることに
→ストーリーのリモアは異次元の個体じゃん！現次元のリモア別じゃん！？
　→異次元はいつできたのか？って言う話になる
→桃鬼丸はともかく何でシシナまで異次元で復元作業を？
　→と言うか異次元のシシナはどうなった。

どうして根城を異次元に移した？
→次元渡りの手引きは悪魔軍の協力があったのだろう。
　→オフィサーは悪魔軍転送装置はコピーできなかったのか。
　→現次元の殿様河童はどうしたんだ。

現次元にあるフルビ遺跡の最奥の記憶装置の中身は誰だよ

なんでリノが1000年前の異次元に居るんじゃ！悪魔軍は当時から次元渡りできるんか！
→ヘブンズゲート意味なかったのでは…？

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ヨサクが言うには救世主は城主の側近をやっていると言う……。先代の？今の？
これ桃鬼丸じゃなくてカッパオフィサーの事じゃないのかなぁ…？

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現次元の河童たちはプーシャを追われた後、バルチャーでひっそりと暮らしてるとして。
どうしてオフィサーだけはそこから異次元に移ったのか。
Pリズベッドを誘拐するため、
異次元ゲルニアに乗り込みたかったと言う事なのだろうか。…いや直接ネラに行けば…。

素直に全部異次元での出来事と位置付けるべきか。

ヘブンズゲートの部品は、いつ、何によって壊された？（ここの項は再確認中）

砂雪デゴにてリモアから「1000年」と言う単語が出ている。
1000年前と言えばヘブンズゲートを使っての終戦の時期だったはず。

なら部品はヘブンズゲートにあり、遺跡にはないはずである。
なのになぜリモアは現次元異次元ともに部品を抱えて遺跡で眠ると言う流れになったのか？

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まず思いつくのは、リモアの記憶関連は、ヘブンズゲートを使用した「後」の話と言う説。
　

ヘブンズゲートが使用され、大破した後。
無事だった…あるいは少し損傷をした部品を守るため、古代天使軍が守護者に部品を預けたと言う流れ。

そして、その部品の一つをダークサバスが預かり、帝国軍脱退をしようとしたのが件の過去の記憶となる、と言う感じ。

しかし、この説だと現次元の部品となるコアを抱えたロボは全員、
大半の悪魔軍が居なくなったはずの1000年の間に何かしらの理由で壊れ、記憶装置だけが残ったと言う事になる。

惑星ネラ編を見る限り、C21のロボの耐久年数は1000年程度余裕っぽい。
つまり寿命とかそう言うのは関係なく、全員がたまたま不幸な事故に見舞われた…とかでもないなら……。
まぁ素直に襲撃にあったと考えるのが普通だろう。


……誰が壊した？仮にもゲートの部品を持った強い連中を。

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あるいは、異次元はヘブンズゲートをまだ使用していない、あるいは使用しなかった世界線と言う説。
　

こっちは現次元の方の部品（と守護ロボ）の破損理由が、ヘブンズゲートの使用と確定させる場合の話。
上の説とは前提から違っていて、
ヘブンズゲートは元々部品が外されており、使用する際に各守護者を徴兵するというセキュリティシステムだったと言う感じ。

現次元では1000年前の古代天使軍が、
代々守護を担ってきた一族の、その時部品を取り込んでいた現保持者を徴兵。
ヘブンズゲートを起動、使用した際に全部破損し、壊れて記憶装置になってしまったロボを遺跡に保管したと言う流れになる。

この説だと、現次元と異次元とで時間軸がどれだけずれてるか分からないが、
現次元のGリモアはダークサバスの代わりとなった途端、即天使軍に徴集され、壊されたわけだから、ダークサバスの心情はすさまじい事になってるだろう。
異次元のリモアだけでもと、言う流れなのかもしれない。

異次元の皇帝はいないの？（ここの項は再確認中）

異次元デゴのダンジョン記憶の果ての情報から

• Gリモアがフェアライトの器兼ダークサバスの部品役の身代わりのになったのが1000年前。
  これは全部の次元共通の出来事。
  • 1000年の間にこちらの次元では何らかの理由によりGリモアは死亡。デゴの記憶装置のあれに。
  • そして異次元では1000年間ずっと囚われの身に。

と言う流れになってくる。

身代わりになった後でないと、2016年のハロウィンイベントの「デゴの記憶装置の中身＝P・モーナの中身＝G・リモア（現次元）」の設定が成り立たない。
･･･この設定自体間違いで、あれはリモアではなく全くの別だったと言う可能性もあるが…。とりあえず話を進める。

この流れ通りだとフェアライトは現次元と異次元の2体いるはず。
リモアに入っている中身がどっちかはわからないが、あの言い方からして異次元だった場合でも肉体自体は無くなっているようだ。

居ないとなると、その理由として思い付くのは、

1. 居たがダークサバスの件を見てホワイトサバスがさっさと始末した。
   1. で、異次元の帝国兵はホワイトサバスについていくことに。
2. 異次元にはもともと存在せず、ダークサバスと同様、こっちの現次元にしか存在してない。
   1. 異次元自体がヘブンズゲート使用が原因で丁度1000年前に出来た可能性。
   2. 異次元は元々あったものの砂雪デゴ自体が出来たのはつい最近。それまでは一切無関係だったけど、皇帝が目覚めた時にGリモアが死んでいることに気付いて
      何やかんややって異次元で生きている世界線を利用してバックアップにしたろって言う感じ。

となる。

……見落としている要素があったり、今後明らかになるのかもしれないが……。
シナリオライターそこまで考えてないと思うよって言われそう。

カッパオフィサーEND（ここの項は再確認中）

個人的にカッパオフィサーの終わり方には納得がいかない。
しょうがないと言う点も分かるが、あの周りのNPCの反応はうす気味悪い。
自分の思っていたロボなりの倫理観と、コズミックルネッサンスの価値観がずれているのだろうか。

• AIが違う

「AI」とは人類が在るはずと願う曖昧な「魂」みたいなのではなく、ちゃんと実在する物だ。

感覚的には「AI」＝「複製できる脳みそ」だと思う。
ただし「脳みそ」と言う物質のハードウェアではなく、「AI＝人格」と言う情報のソフトウェアと言う点が、人間の価値観と大きく違う部分ともなる。
故に人間の「人格」…「自我、記憶、心」と呼ばれている物よりかは、希少性を軽んじられる傾向と言うのは許容範囲ではある。
だからG・リモアに関しては本体が死のうが、複製したAIのおかげで復元出来てハッピーエンド、と言うのは分かる。

カッパオフィサーの件は、復元した「AI」…「脳みそ」が別物ではないのか？というのが個人的な感覚だ。

復元されたオフィサーの人格は、悪魔軍の手によって蝕まれ生み出された別人格の方だ。
「自我、心」が塗り替えられている。
オフィサーが死ぬ直前、元の人格が復活しかけて、ひょっとしたら…と思ったのだが。
結局復元した際に、それらは全部消え去ったと言われしまう。「記憶」すら無くなったのだ。
いくら希少性が軽くたって、丸ごと消え去ってしまうのは別問題であり大問題だろう。

人間の記憶喪失的なソレとは違い、AI＝人格＝脳みそなのだから、そういう点ではより重要性は高いはず。
復元した際に自我や心はしっかりと別の物が確立し、記憶の共有すらされていないならば、それはまさしく別の脳みそが入った別人ではないのか？

現カッパオフィサーは自己は確立してるし、過去の記憶（体の元の持ち主）への関心も無い。
それこそ記憶喪失の人が過去を知る的な展開にもならない。

複製手段もなくなり、復元不可能な元のAI（人格）…本当のオフィサーは、明確に「死」を迎えてしまったのではないか。
ここがG・リモアと違う点だと思う。

• ボディが同じパーツ構築だがそれは「ロボ」なら無意味では？

人間ならば、同じ体なら自我が別人だろうと同一人物と認識すると言うのはある。
先ほども述べた記憶喪失を例にしても「いや…それでも同じ人物だろう？」と思えるのは、この点があるからだ。

トランスジェンダー等、多様化した精神はあってしかるべきだが、
それでも有機生物である以上、人間は基本肉体ありきなのだ。
そもそも人が他人を認識する手段は目視をはじめとした肉体が対象であって精神ではない。
別の人格になっていようと、肉体が一緒ならば周りから扱われる「個」の認識は変わりはしない。変われないのだ人間社会では。
いずれクローン技術と脳の移植技術が発達した際に、この倫理観も変わるだろうが。

だがこの世界はロボットしかいない。
肉体ありきならば、量産型のロボの自己認識はどうなる？と言う問題が発生する。
外見上の差異はほとんどなく、区別するとすれば製造番号ぐらいしかない。
そして桃鬼丸と天晴・桃鬼丸を見るに、パーツの入れ替えや改造だってできるのだろう。
AIだけでなくボディもまた、人間の体に比べて希少性は軽んじられるはず。
それどころか重要性は人間の「肉体＞精神」の比率とは逆の「肉体＜精神(AI)」となっているだろう。

と言うかボディの方が尊重されるのならば、
Ｇ・リモアの件だってポルド基地のあれに適当なAIぶち込んでおけばそれで周りは喜んだと言う事になる。

• それ以外？

ボディやAIとは別に、認識番号みたいなものが存在し、
それが当てはまってさえいれば、それ以外はどうでもいいと言う事なのだろうか。

メタネタ的だが、プレイヤーのロボもまた、見た目はコロコロ変わり、
操作する人間が別の人だろうと、アカウントが同一なら同じように遊べる。

そうだとしても、それはアカウントハックであり、
人間の感覚では許される事ではないはずだ。

自分の戸籍を奪った別人が自分と名乗っているのだ。
そして周りの親しい人らも、その別人を自分と認識して接するようになる。
ディストピアだよこれ。

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親しい旧友らが、乗り換えの効くボディに別の脳みそが入ったカッパオフィサーを復活だと喜ぶ。
これをハッピーエンド、と言うのはいささか疑問だな……と言う話。
この視点から見れば現カッパオフィサー自体に非はないため責められないからしょうがないんだけども。

……ただ、どういう形であっても大切な人には生きていてほしい。と言う感覚で言うなら、
それは人間にも通ずる話であり…。

この行く先は定番の「テセウスの船」の話でもあり、
何を言っても書いた人の自己満足だわなコレ。

もしストーリーが進みヘブンズゲートの部品として、彼の話が進んだ時に、この見出しは消えるかもしれない。
それを願う。

ヘブンズゲート（別次元編を終えて）

ストーリーでは「ヘブンズゲートを修復して、悪魔軍を追い払うぞ」って言う流れだが。
そもそも悪魔軍も異次元転送装置を開発して戻ってきている以上、
もう、ヘブンズゲートで再度飛ばしても、無意味なのでは？
異次元転送装置ではどうしようにもないほどはるか遠くに飛ばせることが出来るのだろうか。

別次元先を見るに悪魔軍はその技術を使って別次元同士でも結託、あるいは協力している模様。
1000年前の超兵器使用もいたずらに戦火を広げただけと言う結果になってしまっている。
その上で部品をこちらの次元に集めると言うのだから、完璧にこちらの次元だけの問題ではなくなってしまった。

ヘブンズゲートでこちらの次元の悪魔軍だけを飛ばしても、もうどうにもならないだろう。

この事に新生天使軍……いや、シナリオライターは気づいているんだろうか。

ネラ関係の疑問

あくまで2021年までに公開されている惑星ネラでの話。
見落としや勘違い、そして後付けで流れが変わる可能性に注意。


まずは時系列。

ヘリオーンが元悪魔軍のセリティアと結婚。
長女セルピリス。次女ティナ。と子供を授かる。

↓

そして第3女にして、原初のスランバー、クローリア生誕。
スランバー病蔓延を危惧した初代ネラ王が処分を命ずる。

↓

ヘリオーン、そんな事ができるわけないと命令無視。
クローリアを辺境の集落へ隔離。
……案の定スランバー病蔓延化。

↓

ヘリオーン、2代目ネラ王を継承。
スランバー化したロボとも仲良くやって行くと声明。

↓

しかし、スランバーをよく思わなく、むしろ傀儡化して利用したいと企む、
腹心のファウナスが謀反。

↓

結果として、ヘリオーン死亡。
謀反がバレたファウナスは、パーツを外されコアだけでベーゼ牢獄にて幽閉。

↓

ファウナスが傀儡化の技術を使ってスランバー化した原生生物たちを操り、
リンク経由の果てに、ネラ全土を掌握。
反逆を再開して、ネラ王国騎士団団長ガデラーンを始末するも、
セリティアに返り討ちにされて失敗。

↓

しかし、これによってネラ王家は没落。
セリティアとセルピリスとティナは、
クローリアへの仕送りもあって極貧生活に。

• この時の回想録にて、ファウナスは自身の檻の鍵を探していたという文言が入る。
  セリティア側の方では一切その手の話題が無かったため確証はないが、
  セリティアを捕まえた際に脱獄できたというのを見るに、セリティアがカギを持っており隠蔽するため…と言う解釈もできる。
  • ただ、王妃であるセリティアもファウナスの居場所が分からないというのはどなのか？とか
    そもそも反逆の王殺しなのだから即処刑でもおかしくないのによく牢獄行きで済ましたな…とか
    色々納得しづらい。

↓

セルピリス、家族を支えるため、
そしてセリティアの「父は悪魔軍へ出向いた」と言う嘘を信じて、
悪魔軍へ入団。しかし、その後死亡。

↓

ゴウツク博士がセルピリスを復元。
その際にスランバーに関しての情報を得る。
そのままスランバーを研究しようと惑星ネラへ進軍。

↓

一方でファウナス、亡骸になっていたガデラーンをスランバー化させて、
手始めにガデラーンを操って副団長をそそのかし、ホープシティのゲラ社長にさせる。
何の因果か、ティナが出稼ぎでホープシティでゲラ社長の元で働く。

↓

そしてゴウツク博士が惑星ネラに来たのをファウナスがスランバーを経由して感知。
ガデラーンを中心としたスランバー軍団で対峙するも、
逆に悪魔軍と手を組むことに。

• この時ファウナスがゴウツクから得た情報はあくまでセルピリスのみっぽい。
  「開演の記憶」の所でも「白い死神の情報は手に入れられず」と言っている。
  • 記憶装置で過去の話を見せてるんだから、主人公と出った時には全部知っていると言う事。
    クローリアがゴウツクの手に堕ちているのを見るに、そっちでは先手を取られたのだろう。
  • それならそれで、なんでゲラを通じて元姫であるティナから情報を引き出さなかったんだって話にはなる。
    ゲラがティナの事を知らなかった？ゲラがティナを雇っていたことをファウナスが知らなかった？

↓

ファウナス、幽閉生活に飽きたと言う事でエンターテイナーと自称。
ゲラ社長やゴウツクを中心に暗躍開始。
デルビガムデルゴンなど悪魔軍を配備。
ディザイア庭園での屍花栽培、スランバー化促進剤などの開発も設備投資。
刺激を求めたファウナスによって、スランバー蔓延化は加速して、惑星ネラの治安は完全に悪化。

↓

主人公、惑星ネラに来る。

Q1：ヘリオーンと初代国王の関係

普通に考えれば親子関係ではあると思うが…。

Q2：P・リズベッドはどういう立ち位置の姫？

初代国王の娘だとすれば…Q1の仮説があっていれば、
ヘリオーンとは兄弟であり、セルピリス達の叔母となるが。

または同じ惑星ってだけで国は違うと言う奴か？
D・スティカはいわゆる大使的な奴で。

あるいはそもそもリズベッドは本当にネラの姫なのか？

Q3：初代国王亡き後の政治

スランバー蔓延を危惧し、酷な命令を下した初代国王は寿命を迎え、
酷な命令を無視し、2代目国王となったヘリオーンが、スランバー容認を声明。

仕方ないとは言え自分達でスランバー病広めておきながら、
政権を握ると、自分がしでかした事の顛末を擁護する声明…。
いや病気が広まった以上は何かしらの大局的な政策は必要だけど。

ヘリオーンもヘリオーンで一部分腐敗政治しているように見えるのは気のせいか？

Q5：悪魔軍拠点「暗黒彗星ドレッドノート」襲来の謎

ここまでの話を見るに、悪魔軍側はゴウツクが中心となっている。

しかし、ゴウツクはスランバー洞窟でのボスアイテムを見る限り「下級悪魔」であり…。
ドレッドノートを援軍に来させる事が出来るほどの立場では、おそらくないはず。

ではなぜ悪魔軍の本陣がわざわざオールドシティ襲撃に出向いてきたのか。
それほどまでにネラの掌握が重要なのか、あるいはセリティアがそれほどまでに重要なのか。

……案外ドレッドノートのフットワークが軽いだけって言うオチかも。

Q6：時系列の疑問

まず惑星ネラ編その1での禁域の墓での白マニモの会話でセルピリスが娘だとカミングアウトした際に
「1000年以上前から私はここで待っていたの」という発言が入っている。…前はあったっけ？
他にもホープシティの会話でゲラ社長はティナに対して「1000年以上支えてくれた」と言っていた。
ホープシティ本社のインフォメーションもゲラ社長の事を「1000年ほど前からホープシティを管理」と言っていた。
　
つまり、逆算して上記のストーリーラインの、少なくともファウナスがガデラーンの死体をスランバー化させて副団長に接触し、
副団長をゲラ社長に仕立て上げる所までは、1000年前とされているヘブンズゲート使用による彗星戦争終戦より前の出来事と言う事になる。
セルピリスが悪魔軍に入隊したと言う話を見るに、その時は少なくとも悪魔軍が軍隊勧誘などの精力的な活動が行えていた時期なので、
ネラではガデル騎士団長と悪魔軍上官の一騎打ちで決着はついたが、
まだ宇宙全体としては古代天使軍と悪魔軍は戦争中だった時と解釈するのが分かりやすいのだが…。
　
ここでおかしくなるのは王室墓地の記述だ。
王室墓地の記憶装置によると、「彗星戦争終結後に国王は騎士団長のAIの移植技術に着手した」のだと言う。
そして最終的に「騎士団長ガデラーンのAIの一部を新開発の3機に導入しただのがその3機のうち1機が…（ここで閲覧制限）」と言う話も出てくる。
シンプルに考えればこれがセルピリス3姉妹で閲覧制限がかかっている1機についてはクローリアの情報なんじゃないかと思われるのだが…。
　
さっきも言ったように会話の方の時系列にそえば、そもそも彗星戦争が終結するより前にネラ王家は没落してるのだ。
じゃあ戦争終結後の国王って誰だ。3機って誰だ。って事になる。
　
咀嚼するなら、王室墓地に書かれた彗星戦争終結という言葉は
実際は宇宙全体の事ではなく（ネラでの）彗星戦争と言う意味合いとすればいいのだが…。

　　
上記とは違うストーリーラインの解釈として、王室墓地の記述に沿って、
彗星戦争終結後にセルピ3姉妹が誕生し、以降のネラの出来事がバタバタっと一気に起きた…と考える事も出来る。
C21のロボたちからすれば2桁の年数なんて誤差と言う可能性もあるので、約1000年前の話とすれば一応何とでもなるだろう。
…ファウナスが監獄で長い間って言ってたけど…。
　
それよりもこっちの解釈で問題となるのは、ティナ関連の時間の発言の齟齬の件はもちろんの事、セルピリスの入隊の件も引っかかる事になる。
この時系列だと戦後にセルピリスは悪魔軍に入隊したという事になるわけだが…。
……戦争終結後に悪魔軍に入隊できるってどういうこったよ。
そりゃ残党を根絶やしにするとかは無理だろうし費用や平和的解決云々で半放置的な対応と言うのはあるだろうとしても
ちょっとネラでの活動野放しにさせすぎだろ…と。
少なくとも元のセルピリスが死ぬ程度には危険な事をやっているはずなわけで。
ネラでの悪魔軍残党の徴兵に対して、大丈夫だろうと無視していたか、何もできずに静観していたか。
あるいは何らかの隠蔽によって気づかなかったかと言う事ではあるので…。
どんな理由だとしても旧天使軍連中は平和の使者気取りの無能集団だったと言う事になる。
フェアライトの言ってた通りかよ…。
　
ちなみに、こっちの時系列解釈でみればゴウツクも異次元に飛ばされていないと言う事になる。
もうここまでくるとドレッドノート追放は本当に戦争終結に結びついたのか？
本当に悪魔軍が縮小するほど追放できていたのか？という疑問すら出てくる。
　

Q7：洞窟の記憶装置の発言とのズレ

ボス撃破後に見れる記憶装置にてエンターテイナーを名乗る黒幕と会話が出来る。
会話内容では「自分は悪魔軍でゴウツクの上官」「悪魔軍時代のセリティアは自分より立場が上だった」
と言う発言をしている。
……しかしエンターテイナーを名乗っているのはファウナスのはず。
彼はディザイア庭園での話を見るに悪魔軍に協力はしたもの入隊はしていない。
ましてやゴウツクを利用する立場だったとしても上官と言う訳ではないはずだ。
ファウナスも元悪魔軍だったと言う事か…洞窟のあの会話はブラフだったと言う事か。あるいは。

Q8：総合的な話のつながり

そもそも惑星ネラにはカッパオフィサー編にて壊れてしまったヘブンズゲートの部品の代用品を探しに来ていたはず。

ところがネラ編では結局ヘブンズゲートと言う単語が一つも出ないまま終わってしまった。

もっと言えばこの話を切り出したのはカッパオフィサー救出した後のP・リズベッドのセリフである。

この時魔王子リノも関わってると発言もしていた。
…が、結局こっちもリノという言葉は一切出ていない。

予想するなら、セルピリスが取り込んだスランバー結晶こそがヘブンズゲートの部品の替わりになるという感じなのだろうが。

「主人公」「プレイヤー」「アナタ」

ゲーム性とストーリーの融和と言うのは結構大変で、
特にネトゲだと、主人公たるプレイヤーの容姿やキャラ性なんかも固定できないため扱いが非常に難しい。

その結果がPSUと言うゲームのネタから拝借した「安藤」問題である。
簡単に言えばプレイヤーが、置いてけぼり。聞き専。蚊帳の外。周りに流されやすい。いなくてもいいだろ。って言う扱いになる。
主人公に話を盛れないからという事で、ストーリーや世界観、そしてNPCのキャラ像を無駄に主張させすぎたりしてしまうわけだ。

他にも様々な理由でストーリーや世界観要素を主張させるのが難しいと言うのがネトゲの土壌でもある。
かといってプレイヤーに「物事の進展」を意識させるには、この手のフレーバーテキストが必要なゲーム性でもある。

別視点で言えば、ストーリーに興味ないプレイヤーが、その無関心のままゲーム要素だけで楽しめる…
と言う具合が理想的なのだろうが……そんなの各プレイヤーの気分次第なんだからラインなんてわかるはずがない。

そんなこんなで、主張具合や整合性を見誤ったネトゲのストーリーというのは、プレイヤーからの反感もよく買っているのだ。

そういう意味では実はC21はまだマシな方なんだよマジで。
やや疑問は残ったり、不満や脱線はあるが、一応まだ主人公ありきだし。興味無ければさっさと飛ばしても問題ないし。

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で、ここからが話の本筋。
その主人公たるプレイヤーの存在はかなり特殊だと思う。

とかっえひっかえ体を入れ替える事が出来るAIか。あるいは複数のロボを無意識に操る上位存在か。
どんな姿であろうとNPCからも「個」として認識されているのだから前者だとも思うし。
ジオ遺跡で「鹵獲された天使軍」として、過去の産物として捨てられたガンダーノッポが来る辺りは後者にも感じる。

他にも実は生身のパイロットだのなんだの。
各々のプレイヤーのイメージを崩さないよう運営が下手に触れてないと言うのもあるだろう。

とは言え、別のゲームであるコズミックブレイクの説明からすると、一番最初の体を乗り換えられる思念体（AI）と言うのが一番濃厚かも知れない。

このコズミックルネッサンスに一体どう生まれ落ちたのか。新兵になる前の経緯は何があったのか。
ストーリーでは（他人とNPCの会話が見れないゲームシステムとかと上手く折り合いを付けて）1体しかいないと言うていで進んではいるし、そのまま続いてくれていいのだが、
ネトゲである以上「プレイヤー」は数多く存在する。

……いったいキミは何者だ？

惑星ネラの王室墓地に記されたAI（精神）も複製できると言う話がある以上、プレイヤーがオリジナルと言う保証もない。

「所詮は運営が作り出した英雄像の模倣量産品」

と言うのが、
c21のオリジナルの英雄たちのコピーパーツを付け外しした肉体(ロボ)を操るゲームスタイルと、
ネトゲプレイヤーそのものに対してのメタネタ的な皮肉が効いていて面白いが…。
それやったらお気持ち表明いっぱい出されるんじゃないかな…。

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