概要
ここでは編集者側が手に入れて使って見たパーツのレビュー的な物を載せていく。
当然ながら、パーツ名を指定する以上、見ている側が持っていなければ読んでもほぼ無意味だし、
持っていたとしても「自分で使ってみた感覚と違う……」と言う事になる方が多いだろう。
なのであくまで感想。あくまでレビュー。あくまでコラム。
構築指南ページや構築アドバイス集ページよりもさらに限定的かつ参考にならないと思ってくれていい。
パーツ名を指定しない、汎用的な話題は小ネタページに。
経験値タンク機
まず、パーツによってレベルアップするための必要経験値が違うと言う知識が大前提。
次に、レベルアップダンジョンはレベル30まで上げられると言う知識。
この二つの知識を合わせると、
「必要経験値が高いパーツだけで作ったロボでレベル30まで上げて、
実際に使うパーツと入れ替えれば、一気にLv31以上になるよね?」
って言う話から始まる。
※レベル31以上になるにはチューニングミストを使わないと駄目。
※レベル31以上だとカスタムプレミアムと言う課金アイテムを購入しないと、パーツを入れ替えるたびに経験値が取られるので注意。
必要経験値の量は、目に見えない内部数値のため、パーツを付けて外しての確認でしかできないが、
大体はコストが高ければ必要経験値も高いって考えておけばいい。
気を付けるのは、レベル30までなら総合コスト(パーツ数)ではなく、
パーツ数とコストの比率で必要経験値が変わるので、有用なパーツは限られている。
以下がレベル30までの経験値タンクにオススメの、コスト高めのパーツ。
NSF-BS系、ASG-BS系 |
ロボのコスト(内部数値)と要求経験値を跳ね上げてくれる、高コストBSパーツ。
試作品でも、★付きでも、どれも大丈夫。
経験値関係以外にも、内蔵武器のベース威力を上限値に近づけてくれたり、
無印のASG-BS以外は威力+n%がついているため、実運用パーツとしても高需要。
試作NSF-BSは曜日ダンジョンで取れる。
ASG-BSは…いろいろ大変。
サイバリオンBD、サイバリオン・ペネBD |
Lv30までの必要経験値がとても多い。
内蔵武器もあるが…はっきり言って弱いので、
レベリングで使う武器は、いっそのことAMを付けたりして他の攻撃手段を用意してもいい。
サイバリオン自体は年末年始のC$新春ガチャでCランクのが入手可能。
時期が来たら回してみよう。
オーガヒルLG’等 |
BS接続可能なLGであれば何でもいい。
とにかく上記のNSF-BSかASG-BSが付けたいだけ。
無課金で、となるとネラ産のオーガヒルLG'、マンティサイスLG’、テオライネLG'、等々。
年末年始のC$新春ガチャのアクイーアLG’でもいいだろう。
2021年3月以降ならばストーリーでアクイーアLG★が入手可能なので、それでいいんだろうけど。
(新春ガチャのアクイーアはランクCなため★化するのは無理)
後は…まぁガチャでより良いBS接続可のLGが手に入ったならそれが1番。
強化することで余剰EXPをこちらに逃がすことができる。
ただ、初心者だとまだわかんない…と言うか無視していい部類なので、
無理して用意する必要はない。
更にこれを応用して、雑魚狩りがある程度可能な経験値タンク機を構築することができれば、レベル50,レベル70をも比較的早く駆け上がる事ができる。
レベル30以降は計算法がやや変わっているのか、実質総合コストで判断すればいいので、
上記のパーツから更に高コストのパーツや、パーツ数制限にカウントされないパーツを盛るに盛ればいい。
常設コンテンツ産の初心者向けオススメ手持ち武器(2023年改訂版)
専用ページにて、初心者に向けたオススメのレベリングルートを記述したが、
その道中にて常設コンテンツで入手できる武器の中から、
「これ作っておいた方がいいんじゃないかな?」的な、個人的なオススメの武器を羅列する。
強さだけじゃなくて、入手タイミングや入手性も含めた評価となる。
ただし性能の説明をする以上、どうしても中級者以降寄りの内容も含んでしまう。
新規のプレイヤーが他のページからの誘導でこの項を見ているならば、書いてある内容なんてまだ分からなくていいので、
「なるほど、そうゆう事ね」って感じで流してしまおう。
どうせいつでも作れるんだから、分かった頃に収集しだせばいいんだって。
それと念のために言っておくが、あくまで常設コンテンツで作れる手持ち武器同士で見比べた場合の評価と言う事は忘れないように。
ガチャ産はもちろんの事、レベルが高ければ初期のロボの内蔵武器の方が強いって事もあるかもしれない。
手持ち武器に絞ったとしても、期間限定イベントで作れる手持ち武器の方が優秀だったりする場合もあるからね。
ゲーム開始からデゴ編クリアまで
惑星ポイーン編にて「ブラックジェラシーライフル★」。
惑星ゲルニア編にて「クロットM82ライフル★」。
惑星ガルド編にて「ラゾードDNLグレネード★」。
惑星デゴ編にて「グレートグレートブレイド★」。
各ページにて、それぞれ入手法や性能の説明をしている。
これらを片手に惑星デゴ編まで攻略しつつ、
最初期のなっちんダンジョンへと挑むといいだろう。
なっちんダンジョン産
常設コンテンツである「なっちんダンジョン」にて作成できる武器。
元期間限定イベントダンジョンという事で、武器の作成難易度も2023年頃の調整としては結構簡単な方と言う評価。
07式サブマシンガン
作成優先度:★★★★★
物理属性のメイン射撃技を持ったメインウェポン。
サブマシンガンと言う名称だが「非照射系」。…つまり弾が当たればダメージ発生するという、普通の奴って言う考えでOK。
入手方法 |
- ラボの合成ページにて、「試作07式サブマシンガン」を10個使って合成して入手。
- 合成の材料となる「試作07式サブマシンガン」は、
なっちんダンジョン内の交換NPCにアクセスして、「コズミックの鉄片」と交換。 - 「特性:弾丸」から「特性:常闇」にする場合はウィークリーミッション等でもらえる「特殊設計図」が必要。
- 合成の材料となる「試作07式サブマシンガン」は、
オススメ理由 |
- 使い勝手は「射程の短いブラックジェラシーライフル★」。
扱いやすいはず。- その上で、火力はブラックジェラシーライフル★よりもかなり強力。
- ステータスに「貫通:味方、敵」とあるように、
射線が通るなら、複数の敵をまとめて攻撃可能と言う点もブラックジェラシーライフル★より評価が高いポイント。
- 必要な射撃能力が155以上という事もあって、
今どきのロボなら、ある程度レベルが上げれば大体装備できるのも気楽。
- 特性を常闇に合成することもできるので、
惑星ネラのダンジョンを難易度CHALLENGEで挑みたいっていう時にも攻略の足掛かりとなるだろう。
難点 、注意点 |
- エネルギー消耗がブラックジェラシー★と比べて激しい。
- 火力相応の消費ペースと言う感じ。
- サブマシンガンらしく弾を短間隔で射出するため、
それに合わせてENも弾を出すたびにゴリゴリと減っていく。
使うつもりなら、相応の総エネルギー量及びエネルギー回復量を確保したロボが必要。
一斉射撃機で使うなら尚の事。
07式サバイバルナイフ
作成優先度:★★★★
見た目はナイフにしては大きいが、今どきのナイフらしいコンパクトなモーションをする物理属性のサブ格闘技を持ったサブウェポン。
単品で2コンボが可能で、1撃目は横に振り、2撃目は縦に振り下ろすようなモーション。
当たり判定もちゃんとその見た目通り。
入手方法 |
- ラボの合成ページにて、「試作07式サバイバルナイフ」を10個使って合成して入手。
- 合成の材料となる「試作07式サバイバルナイフ」は、
なっちんダンジョン内の交換NPCにアクセスして、「コズミックの鉄片」と交換。 - 「特性:切断」から「特性:常闇」にする場合はウィークリーミッション等でもらえる「特殊設計図」が必要。
- 合成の材料となる「試作07式サバイバルナイフ」は、
オススメ理由 |
- ナイフらしいモーションという事で攻撃速度が高い。
手数で攻めるタイプ。- 攻撃速度は他の格闘武器種のモーションと比べての感想。
その素早いコンボの連撃から出されるDPSは、2023年までの無課金手持ち格闘武器の中でトップを誇る。 - もちろん古すぎる武器と比べれば、手数云々とも関係なく、1撃も十分強い。
- 攻撃速度は他の格闘武器種のモーションと比べての感想。
- 必要な格闘能力が155以上という事もあって、
今どきのロボなら、ある程度レベルが上げれば大体装備できるのも気楽。
- 特性を常闇に合成することもできるので、
惑星ネラのダンジョンを難易度CHALLENGEで挑みたいっていう時にも攻略の足掛かりとなるだろう。
難点 、注意点 |
- 以降の説明により、総じて上級者向け。
初心者~中級者のころはまだ使いこなせないかも…という事で、優先度が低い。- エネルギー消費が激しすぎる。
- 攻撃速度が高いと言ったように、右クリック連打でどんどんナイフを振り、そのたびにENを消費していく。
結果としてENの消費ペースも他の格闘攻撃と比べてはるかに高く…。
高DPSを維持する戦い方をしたいのならば、相応の総エネルギー量及びエネルギー回復量を確保した高レベルのロボが必要。
- 攻撃速度が高いと言ったように、右クリック連打でどんどんナイフを振り、そのたびにENを消費していく。
- ナイフという事で、他の武器に比べて当たり判定が狭い。
- 格闘技で雑魚狩りをする場合。
近距離戦になる分、敵との距離が近くなって射撃武器より危険性が高くなるのだが。当たり判定…間合いが狭いとさらに危険性が加速する。
格闘攻撃の当たり範囲が広ければ、その分だけ複数の敵にまとめてダメージを与えられ、倒せなくてもスタンさせて反撃されない可能性が高いが、
逆に狭ければ、狙った雑魚敵以外にはダメージを与えられないケースが増え…攻撃が当たらなかった無傷の雑魚敵が近距離でこちらに銃口を向けているという状況になる。
つまり格闘攻撃は、攻撃範囲が狭ければ狭いほど雑魚狩り向きではなくなる。 - もちろんボス戦でも、間合いが狭い分、ちゃんと操作しないと攻撃を外すという可能性は、他の一般的な格闘攻撃に比べて高め。
- 格闘技で雑魚狩りをする場合。
- サブ格闘攻撃と言う枠にて「DPSを優先したい」と言う状況が限定的。
- 雑魚狩りは基本的にDPSよりも瞬間火力…1発のダメージが大きい方が欲しい場合が多い。1回で雑魚倒せた方が早いしね。
ボス戦で使うとしても、よりDPSを稼ぎやすい色んな射撃攻撃の方がよくない?ってなる場合も多い。
つまりは…「このボスは格闘が弱点」とか「特定の射撃攻撃使用不可」とかの条件がある場合でないとこのナイフの強あじは優先されない。
- 雑魚狩りは基本的にDPSよりも瞬間火力…1発のダメージが大きい方が欲しい場合が多い。1回で雑魚倒せた方が早いしね。
- エネルギー消費が激しすぎる。
- ただし、ストーリーで寄る他の常設コンテンツで作れるサブ格闘武器が、「これより優秀か?優秀だとして作るほどか?」と言われると…難しいライン。
作成難易度的にも、サブ格闘攻撃を用意しておきたい場合は、ひとまずはこいつを作ってみるのがいいだろう。
レベリングにも役立つはずだ。
惑星ネラ産
初心者ページでも書いたが、2019年からゲームバランスが変わったため、
惑星ネラ以降の各ダンジョンにて作れる武器も、ストーリー攻略の手助けとして作るかも?と言うのがいくつか揃っている。
ネラ産の武器は、試作品だと普通の特性だが、
正規品以降は「特性:常闇」になっているのが特徴。
正規品以降を入手したい場合は、ストーリーを進めないと、ラボの合成レシピが解禁されない。
ただし、入手難易度はネラ実装以前の武器と’’比べて’’楽になった…と言う話であり。
惑星ネラ産の武器を作るには、共通して
「そのダンジョンにて通常ドロップする「'パーツ」がいくつか必要」と
「そのダンジョンのボスのクリア報酬にて、稀に手に入る「○○コア」という素材アイテムが必要」
…と言う材料集めの難易度がある。
’パーツは惑星ネラの各シティのロボストアにて同じく該当するダンジョンの素材アイテムで購入できるので、周回してても先に進める感は一応ある。
…が、「○○コア」に関しては、入手先がボスクリア報酬のみ。
レアパーツほどではないが、それでもボス戦のみの周回作業が必須と感じる程度には、準レアとなっている。
つまり「なっちんダンジョン」の武器等よりかは作りにくいことは覚悟しておこう。
スティッキーマシンガン
作成優先度:★★★
「非照射系」。
マシンガンと言うには少々大きめのサイズの弾を射出する。
大きい分命中率も高いのかもしれないが、射程の関係上ちょっとわかんない。
入手方法 |
- ラボのパーツ合成にて、惑星ネラのダンジョン「王室墓地」にて入手できるパーツやアイテムを使って合成。
オススメ理由 |
- 攻略の関係上、運が良ければ素材が揃っているかもしれない。
- ネラ編のストーリーを進めるために納品クエストをしなけれならないが、
「常闇のコイン」はダンジョンボスクリア報酬で入手するのが基本となる。
そのコイン入手のためのボス周回を「王室墓地」でした場合に、たまたま「デッドアイコア」が入手できるかもしれない。
そしたら簡単に作れるかもね…と。 - その「もしかしたら作れる状況になっているかも」と言う理由で優先度が3となっている。
- ネラ編のストーリーを進めるために納品クエストをしなけれならないが、
難点 、注意点 |
- 弱い。
- 残念ながら火力をはじめ、様々な要素で07式サブマシンガンに勝っている所がほぼ無い。
- あくまで07式サブマシンガンの数を揃えていない状況かつ、
たまたま正規品のスティッキーマシンガンの素材を入手できている状況でのみの作成優先度3。- そのためオススメでも言った通り、
あくまで「常闇のコイン」を入手するために、王室墓地のボス周回を選んだ際に、
運良く「デッドアイコア」が入手できていたなら他の素材はすぐ集まるし場繋ぎとして作ればいい…と言う程度であり、
これを目的にボス周回作業する必要はない。
それなら07サブマシのための周回を推奨する。
- そのためオススメでも言った通り、
ブラッディソード、ブラッディソード★
作成優先度:★★
見た目は細身の剣の火炎属性のサブ格闘を持ったサブウェポン。
技を発動してみると、そのグラフィックサイズには見合わない大きめのエフェクトが広がり、当たり判定も相応に大きい。
「試作ブラッディソード」でも確認できるので、試してみるといいだろう。
入手方法 |
- ラボのパーツ合成にて、惑星ネラのダンジョン「王室墓地」にて入手できるパーツやアイテムを使って合成。
- ブラッディソードとレーヴァブレード10本を使って、「ブラッディソード★」へと格上げ合成ができる。
オススメ理由 |
- 惑星ネラには火炎属性が弱点の雑魚敵が多く、弱点を付けた場合はステータスの数値よりかはダメージが出せる。
- 要するに惑星ネラでの雑魚狩り向け。
- 当たり判定は広いので、07式サバイバルナイフより対多戦をカバーしやすい。
手数もそんなに多くないので、EN消費ペースもナイフよりかは低い。
- スティッキーマシンガン同様、
「常闇のコイン」を入手するために、王室墓地のボス周回を選んだ場合、レア素材以外は集まっている可能性が高いという事で、一応オススメ候補に。
難点 、注意点 |
- 作成難易度が高い。
上記のネラダンジョンの共通の難易度から、さらに「レーヴァ・ブレード★」と言うパーツも合成材料に要求される。- 「レーヴァ・ブレード★」の入手法は、
1回限りだがポルド基地MCの「チャレンジミッション」。
以降は、レイドバトルのレイドコインで入手か、アクリル決戦。
…つまり、入手タイミングはチャレンジミッション1回以降はかなり遅い方。 - 「ブラッディソード」から「ブラッディソード★」に格上げする場合はさらに10個必要。計11個。
もうこの条件の時点で作るのは後回しにするしかないし、そもそも作らなくてもいいんじゃないかって話に。
- 「レーヴァ・ブレード★」の入手法は、
- 火力はそんなに良くない。
「ブラッディソード★」に格上げしてようやく、07式サバイバルナイフを超える1発ダメージになるかならないかって状況。
当然DPSは結構な差。- 地上で技を発動すると強制的に前に踏み込むモーションとなる。
つまりランニング状態の移動補正が乗らず、使いこなせても最終的な火力の上がり幅は悪い。 - 火力の底上げがある程度できないと、結局雑魚敵を倒しきれなくて効率が悪くなってしまい、
「07式サバイバルナイフより当たり範囲が広い」と言う強あじを活かせない。
そしてそこまでやれたとしても、活躍できそうな場所が惑星ネラのダンジョンの雑魚狩りのみ…。
- 地上で技を発動すると強制的に前に踏み込むモーションとなる。
バーティカルミサイル
作成優先度:★★★
射出したミサイルの弾道が独特の動きをする、火炎属性のメイン射撃技を持ったメインウェポン。
左クリックで撃ちだすと、まずは水平に…心許ない弾速と誘導性能で敵に近づき、
敵が自分と高度(Y軸)が違うと判断するや否や、いきなり強い誘導がかかる地対空あるいは空対地的なミサイル。
入手方法 |
- ラボの合成ページにて、惑星ネラのダンジョン「スランバー洞窟」にて入手できるパーツやアイテムを使って合成。
オススメ理由 |
- 惑星ネラの雑魚狩り特化。
- 「ブラッディソード」と同様、火炎属性という事で、ネラダンジョンの雑魚敵の弱点を突きやすい。
- 独特な挙動をする弾道ではあるが、ネラのダンジョンの雑魚は陸上は歩いて移動するため、別に弾速が遅くても微誘導で大体当たるのと、
移動速度が速い雑魚は大体飛んでいる奴なため、高度(Y軸)が違うという事でミサイルの誘導と速度が上がって、これまた大体当たるという仕組み。
そのため、この独特の弾道でもネラのダンジョンと言う範囲なら案外問題ない。
- 07式サブマシンガンを使うより「もっと遠距離から安全に雑魚狩りがしたい」って言う場合の候補となる。
難点 、注意点 |
- 雑魚狩り特化であり、ボス戦では使いづらい。
- 火力自体はそんなに良くは無く、
ましてやボス戦で求められるDPSとなると、手数が少なめな方なので…辛あじ。 - 火炎属性が弱点のボスが相手だったとしても他の武器の方がいいってなる可能性も高い。
- 火力自体はそんなに良くは無く、
- 雑魚狩りでも言ってしまえば遠距離からちまちまと攻撃するスタイルになるため、効率が良くなるってわけでもない。
- 「ブラッディソード」同様、使う場所はネラの雑魚狩りぐらいかもしれない。
ビッグガデルセイバー
作成優先度:★
「ガデル」と言う、小型クラスのロボが使っている剣を模したサブウェポン。
メイン射撃技とサブ格闘技の2つを内蔵している。どちらもビーム属性。
サイズが大きいのでビッグ、ガデル、セイバー、という事。
本来のサイズの「ガデルセイバー」も別の所で入手できる。
入手方法 |
- ラボの合成ページにて、惑星ネラのダンジョン「ホープシティ 防衛シフト」にて入手できるパーツやアイテムを使って合成。
オススメ理由 |
- 他のネラ産格闘武器よりかは作りやすい。
- 上記の「ブラッディソード」をはじめ、惑星ネラで作れる手持ち格闘武器のほとんどは、
合成材料として「レーヴァ・ブレード★」を要求してくるのだが、「ビッグガデルセイバー」だけは要求されない。
なので「ホープシティ 防衛シフト」の周回だけで作れる。
- 上記の「ブラッディソード」をはじめ、惑星ネラで作れる手持ち格闘武器のほとんどは、
- 操作性は普通で扱いやすい。
- 攻撃モーションが今どきの「剣」カテゴリの主流である、回転横斬り。
- 「ブラッディソード」と違って、ランニング中でも強制的に正面に踏み込むとかもない。
難点 、注意点 |
- 弱い
- 火力があまりにも低い。
★化も無いので、これの上位互換武器も無い。 - 火力を捨ててまで、操作性第一の「特性:常闇」の格闘武器が欲しいのか?と言う問答が入る。
- 火力があまりにも低い。
- メイン射撃技も付いている。
- 大体のケースでは気にする事は無い点ではある。
とは言えプラス評価になる事は絶対に無い点でもあるので…。
- 大体のケースでは気にする事は無い点ではある。
シュレッドショットガン
作成優先度:★★★★
射出する弾丸が少々独特な、物理属性のメイン射撃技をもったメインウェポン。
いわゆるスラグ弾的な代物で、まずは大きめの弾で射出され、敵の目の前で4つの小さい弾に拡散すると言うタイプ。
入手方法 |
- ラボの合成ページにて、惑星ネラのダンジョン「ホープ地下道」にて入手できるパーツやアイテムを使って合成。
オススメ理由 |
- 「07式サブマシンガン」よりも単品の火力が高い。
- 敵との距離がある程度近いと、大きめの弾の状態で敵にHIT。その上で小さい弾に拡散して更にHIT。
と言う感じで、合計5つの弾を当てられることが可能。
いわゆる「理想射程持ち」であり、ステータスに表記されている射程ではなく、
大きめの弾の状態の時に敵に当てられる近距離~密着距離で戦いたい。
- 敵との距離がある程度近いと、大きめの弾の状態で敵にHIT。その上で小さい弾に拡散して更にHIT。
難点 、注意点 |
- 「07式サブマシンガン」よりも(理想)射程が短い。
- オススメでも言ったように、ロック射程内だからって距離が離れていれば、
大きい弾の状態のダメージが入らず、拡散後の4発分のダメージしか入らない。
わずかかもしれないが、ショットガンらしく近距離戦で大きい弾のダメージも与えたいところ。
- オススメでも言ったように、ロック射程内だからって距離が離れていれば、
- 「07式サブマシンガン」よりも攻撃時間が短い。
- 先の射程の短さも含めて、一般的な一斉射撃機には「07式サブマシンガン」よりも不向きと言う事。
火力が高いのは確かなので、もしシュレッドショットガンを一斉射撃機で使いたい場合は、
シュレッドショットガンの理想射程と攻撃時間を基準にした構築にしよう。
- 先の射程の短さも含めて、一般的な一斉射撃機には「07式サブマシンガン」よりも不向きと言う事。
ラピッドビームライフル
作成優先度:★★★★
三点バースト式のビーム属性のメイン射撃技をもったメインウェポン。
3つの弾がほぼ同時に縦に並んで撃ち出されるという見た目。もちろんダメージ判定も3つそれぞれにある。
入手方法 |
- ラボの合成ページにて、惑星ネラのダンジョン「地下スクラップ場」にて入手できるパーツやアイテムを使って合成。
オススメ理由 |
- 「07式サブマシンガン」よりも、射程があって攻撃時間も長い。
- シュレッドショットガンとは反対に、一般的な一斉射撃機向けになっている。
- 他の要素も、クセが少なめで汎用的。
- 「貫通:味方、敵」となっているので、集団戦か否か等の条件は問題とならない。
- 「チャージ時間」や「発射間隔」等の数値も平均的であり、まさに一斉射撃機向けではある。
難点 、注意点 |
- 「07式サブマシンガン」よりも、火力が低い。
- こっちでもシュレッドショットガンとは反対。
- 「自分の使っている一斉射撃機だと、射程の問題で07式サブマシンガンが足を引っ張ってしまう」
と言う事ならば、こちらを採用って感じだろうか。 - 一応07式サブマシンガンとシュレッドショットガンとは属性が違うので、使いどころも違うって感じにもなるかもしれない。
- 攻撃時間が異様に長く、一斉射撃機に採用する場合は時間管理を意識するように。
- 弾数が多いおかげで攻撃時間も長いのだが、それが今どきの射撃武器の平均をはるかに超えている。
もし一斉射撃機でラピッドビームライフルを撃ちきるまで左右同時クリックしてると、
他のメイン射撃技はとっくに撃ちきって何もしていない状態になってしまっているだろう。
そうなると結局一斉射撃時の平均DPSが下がりがちになるので、ラピッドビームライフルを撃ちきる前に、
他の攻撃が大体撃ち終わったタイミングで指を離してクールタイムに入るようにした方が理想的。
- 弾数が多いおかげで攻撃時間も長いのだが、それが今どきの射撃武器の平均をはるかに超えている。
- EN消費が激しめ。
- 07式サブマシンガン同様、弾を射出するペースが速い分、ENの消費ペースも速い。
イルグリプスBD★とオータムマントBSどっちが良いの?
スタン無効と言うトンデモ能力なバフを持つパーツの比較。
構築した先のロボが多種多様なために、デメリットの方を上げ、「比較的」オススメしないロボ構築を上げる。
- イルグリプスBD★(通称:イルグリ)のデメリット
- 移動ができない。操作するたびに変形モーションが入る。
- オータムマントBS(通称:オタマン)のデメリット
- チャージ時間長め。効果時間が約18秒。
※イルグリの方の空中固定は今回は取り上げない。
※BD及びBSはどちらも競争率が高いのも含め、その他のデメリットは共通の物として取り上げない。
結論から言えば、
イルグリはオールレンジ型以外のロボとの相性が悪い。
オタマンは充填冷却が重いサブ補助技を持つロボとの相性が悪い。
イルグリの最大のデメリットはやはり移動不可な所。
格闘系はもちろんのこと、移動しながら戦うスタイルの射撃構築、理想射程や減少射程がある射撃技を使った一斉射撃構築。この辺はほとんどが導入は無理だろう。
やはり固定砲台化が可能な…最低でも射程約300以内ならどこでも同じダメージが出せるって言う感じのオールレンジ型が向いているんじゃないかな?
いや射程の数値は今適当に決めただけだけどね?
空中固定バフ中でも移動ができる移動技もあるのだが…。
距離の微調整とかはできないので、あくまで固定砲台ロボのフォロー…攻撃対象が射程より遠くに行ったときに手軽に雑に追いかけたいって言う時に便利って程度にしかならないだろう。
…ただ、無課金で(無印がスペチケ、運が良ければガチャでReが)手に入るのはこっちだけなので。
無課金及び微課金だった場合、移動技等をうまく組み合わせて何とか使うって言う可能性もある。
メイン | サブ | or | メイン | サブ | ||
デフォルト | ロック射程目安技 | NSF-BS★ | デフォルト | ? | 主軸サブ射撃技 | |
ダイレクト | O・アシスBS★orカッパオフィサーBD | ダイレクト | O・アシスBS★ | NSF-BS★ | ||
事前切り替え | イルグリBD | 事前切り替え | イルグリBD | |||
左右同時クリック | 一斉射撃 |
※2022年までの無課金で入手可能なパーツで考えた即興例。当然だがもっといい構築案があるかもしれないし、どの道インフレですぐ参考にならなくなると思う。
主軸になるオールレンジの攻撃手段が見つかるのか。
見つかったとして、この構築をしてまでイルグリBDのスタン無効に頼らないといけないのか。
そこはちゃんと自分で見極めないといけないだろう。
オタマンの最大のデメリットもまた上記通り効果時間の短さだろう。
戦闘中は常にスタン無効を維持したいわけで、そうすると18秒おき、
正確にはチャージ時間を考慮して15,6ごとにオタマンのサブ操作をしないといけない。
これに関してネックなのは他の補助サブ技を継続的に使いたい場合だ。
有用な補助サブ技類は30秒以下と言った短い物も結構ある。
無課金でも入手できると言う事でNSF-BSを例に出すが、このパーツとの相性は特に悪い部類。
NSF-BSの威力補正バフを発動させたら、クールタイムの影響でオタマンの操作が中々できないからだ。
オタマン→NSF-BSの発動する順番を意識しないといけない。
ダメージを上げるためにNSF-BSを使用しているのに、
このサブ技の発動順番をミスをしただけでもオタマン操作ができるのを待つか諦めるかの選択肢を強いられ、
待った場合は当然ダメージが稼げず、諦めた場合はスタンによる損害の可能性が出るという、答えが待っている。
それを16秒ごとの操作でミスした際に毎回やるのか?って言う事になる。
中にはNSF-BSの後に発動間隔キャンセルをすればいいだろうと言う人もいるかもしれないが…はい、自分の事です。
結局発動間隔キャンセルの操作も約1秒かかるためタイムロスは発生する。
その上で、差し引き1,2秒早くオタマンの操作をしたいがために、発動間隔キャンセルのためのメイン射撃技を用意し、
ラグや周回作業と言う集中力散漫加減を加味した操作ミスの可能性も考慮して、
わざわざ操作をしなければならないというのは…非常に操作が忙しく、普通の感覚ではタイパがすこぶる悪いのだ。
ゲーム慣れている人同士ならともかく、初心者や中級者には結局デメリットにしかならないだろう。
ごめんなさい。
オタマンと他の補助技の併用を想定する場合、
もう片方は充填冷却が軽いとか、効果時間が長いとか、
操作性が優秀な代物を選んだ方が良いだろう。
そこさえクリアできれば、スタン無効+被弾ダメージ減少の効果でガシガシと敵のど真ん中へ突っ込んでいける。フリーズは勘弁な!
おまけ:シャドウコフィン
2020年の秋に実装された、オータムマントのサブ操作をメイン操作に切り替えた奴。
それだけ。
それだけなのだが……。
その点こそが上記で述べたオタマンのデメリットの大体を無くしちゃっている、トンデモパーツである。
メイン操作と言う事はクールタイム関係もメインの方に移る。NSF-BS等のクールタイムを気にしなくて済むのだ。
しかもサブ操作の一つに余裕ができるわけだから、サブ格闘機やサブ射撃機に導入しやすくなっている。
ついでで言えば、サブ攻撃主流の機体どころか、一斉射撃機でもダイレクトメイン操作を持て余しがちと言うのはよくある話だったりする。
そこにこのシャドウコフィンを入れ込めば…オタマンで使っていたサブ操作枠を、火力補助系バフや移動技へと回すことができるようになるだろう。
もちろんシャドウコフィンがメイン操作である以上、リロード無視による一斉射撃のEN消費増加は懸念される。
サブ技の操作の方に余裕がある場合は、オータムマントを継続していいだろう。
幸か不幸か、効果時間はオータムマント同様短いため。
さすがにイルグリプスBD★のメリットまで食ってしまっているわけではないので、
そっちとは差別化されたまんまだと思えばいい。
レヴェールHDJ(おっぱい)の適正チェック
個人の感想です
モーション関係はアセンブル画面で確認しただけなので実際は何か変わるかもしれない
- ジークンロンBD
メディカレストBD- 複乳化
- レヴェールHDJのサイズが小さいので
元のBDのおっぱいの上に付いてしまう
- レヴェールHDJのサイズが小さいので
- 複乳化
- オウカBD
ユネッサBD
ヴェルメリオBD
P・モーナBD
P・リズベッドBD
F・リュールBD系
フェアリスBD
シーノBD
ペレーナBD
アーテ・メイドBD
リモアBD
パラセクターアシスPBD
O・アシスBD
エアリーデBD
ペルセナキアBD
ピエッタBD系
ノクスセルピリスBD- 巨乳化と言う目的ではほぼ無理
- メッシュ干渉が気になったり
おっぱいのラインが繋がっていないタイプ - 棒立ちだと大丈夫だけど動くとおかしいってのもある
- メッシュ干渉が気になったり
- 巨乳化と言う目的ではほぼ無理
- イルミスBD
- 微妙に上付きだけど巨乳化
- 設置個所?が元のBDのおっぱいより上の部位となってしまうため、
上付きにはなるイメージになるし、BDパーツ上部の首周りの装甲と干渉してしまう
ただふくらみをほぼ覆い隠せるので違和感はない
- 設置個所?が元のBDのおっぱいより上の部位となってしまうため、
- 微妙に上付きだけど巨乳化
- A・ミラル系
K・ノンナ系- 装甲部分の干渉が多いが一応巨乳化
- おっぱいのディティール自体は支障が無いし
設置個所?も違和感はないので一応巨乳化はできる
ただ装甲部分が結構干渉するのでそこをどうスキンでごまかすか
- おっぱいのディティール自体は支障が無いし
- 装甲部分の干渉が多いが一応巨乳化
- シシナBD
ブルーメBD
M・アーチBD- 装甲部分が干渉するが巨乳化
干渉具合は少なめ- そこを許容orスキンで何とかできるなら普通に使える
- 装甲部分が干渉するが巨乳化
- パラセクターアシスBD
- セルピリスBD
- 一応巨乳化
- 所々おっぱい部分のメッシュが貫通しているが
ほとんどレヴェールので隠せているのでスキンで同じ色とかにすれば大丈夫そうとかそんな感じ
実際にやってみるしかない
- 所々おっぱい部分のメッシュが貫通しているが
- 一応巨乳化
- ニコルマリスBD
ダークレヴナントBD- 見えねえ…
- 元のパーツの装甲の中に隠れてしまっている
- 見えねえ…
- セツカBD
D・スティカBD
セリティアBD- …私の方がおっぱい大きいわ!
- HDJのほとんどが元々のおっぱいに隠れている
- …私の方がおっぱい大きいわ!
- クローリアBD
- 長乳だったのか…
- 待機状態だと正面部分の頂点…乳首部分だけがレヴェHDJのメッシュからはみ出す感じ
- 長乳だったのか…
- ティナBD
- エプロン部分が干渉する
そこを気にしなければ巨乳化- 主に谷間と下乳部分
- エプロン部分が干渉する
- ジェッツBD
- おっぱいは見える
- …なんかロボに埋め込まれたデザインとかに使えるか?
- おっぱいは見える
- A・メイドBD
- 可能性は感じる
- BD前面全部がレヴェHDJで隠れる
つまり胸部だけのパーツに見立てる事が可能
人間で言うみぞおちから下の方をどうするか次第か
他にも規格が違うのでHDとAMの位置もズレる
うまくごまかすスキンとパーツ選びを
- BD前面全部がレヴェHDJで隠れる
- 可能性は感じる
シェイデンBS_Re等でフィッシェル最速移動専用機
前提として、基本的な重量オーバーの知識や、高速移動機についての大まかな知識を持っている事。
今回の話のターゲット層は以下の条件を全て満たしている人となる。
- 無課金微課金かつ今回のお題である「シェイデン_Re」等をたまたま入手したプレイヤー
- 課金額は正確には判定材料にはならないが…
要は「今から話す構築よりも、より優秀なパーツがガチャで手に入っている」と言う人には関係ないと言う感じ
- 課金額は正確には判定材料にはならないが…
- ストーリーをリンジャーニ遺跡編までクリア
…できればストーリーラインを飛ばしてその後惑星ネラ編も進めているプレイヤー - スペシャルチケット等で「フィッシェル」を入手したプレイヤー
ここからさらに以下のフィッシェルBDを使った高速移動機に関しての話に沿ったプレイヤーが対象となる。
まずフィッシェルBDのサブ技の突進攻撃についてだが。
あの移動距離=移動速度は「歩行速度」と「飛行速度」の両方の数値に依存している。
その二つの数値が高ければ高いほどフィッシェルBDの突進は速くなり、高速移動として運用する場合も両数値が高いほど速くなる…というのが前提知識となる。
2022年ごろの新規プレイヤーならば、
飛行速度…つまりBSに関しては「アクイーアBS★」があるので問題はない。
ついでに「水平飛行」も確保できる。
しかし、残念ながら歩行速度…つまりLG(+その他補助パーツ)に関しては、妥協ラインと言えるパーツは、この段階のプレイヤーだと見つけづらいのが現状だ。
歩行速度は速いけど、代わりに歩行制限(正確には歩行余剰積載)が物足りないってパーツが多いだろう。
(せっかく速度の数値を確保しても、重量オーバーした分だけ速度は差っ引かれてしまう。)
高速移動機を触ったばかりの頃ならば、
アクイーアBS★と重量オーバーにならない適当なLGでの構築でも十分速く感じるだろうし、操作に慣れるのがまず大切ではある。
なので今回の話のターゲット層をより正確に言うと、その次の…
フィッシェルBDのサブ技を起点とした高速移動機を作ったことがあって、「もっと速度を上げたい!」って思っている場合かつ、
たまたまシェイデン_Re等を持っているプレイヤー…と言うのが大まかな対象だ。
今回のキーパーツである、シェイデンBS_Re等が内蔵している技のバフの効果は以下の通り。
内蔵武器のサブ技が、 実質「歩行速度:220化」「飛行速度:220化」「重量補正(移動速度低下補正)無効」&「EN消費20%増量」 のバフを1分間付与する。 |
端折って言えば、シェイデンBS_Re等のバフ効果がある間は、フィッシェルBDのあのタックルは最速になるという事。
ひいては魚高速移動機のトップである魚最速移動機の条件が満たせるのだ。(その他の要素の速度補正がある場合は別として)
2022年までの話ではあるが、移動速度補助バフはいくつかあるものの、どうにも内部処理が違うらしく、
フィッシェルBDをはじめとした「移動速度関係の数値に依存する技」をちゃんと支援できると言えるバフは、上記の効果説明がされている物しかない。
つまり、高速移動機の補助バフと言う枠はこの説明のバフがオンリーワンとなっている。
構築に必要な最低限のパーツは以下の通り。
- フィッシェルBD
- シェイデンBS_Re等
- フィッシェルBDにはBSは付けられないので、多段BDにする
- マイトボンバーLG'
- 慣性維持パーツいくつか
LGは入手がしやすい「マイトボンバーLG’」を指定したが、
これは「水平飛行」の特殊機能をLGパーツで確保するのが目的でしかないため、
ゴースレイダーLG等を入手したのならより高さが抑えられるそっちに切り替えてもいい。
小さいほどトンネルとかのオブジェに引っかかりにくくなるし。
シェイデンBS_Re等のバフの効果で歩行速度MAXと重量補正無視もあるため、
本来LGの重要なステータスであるはずの歩行余剰積載も歩行速度も気にする必要が無いのだ。
「水平飛行」さえ付けられたらLGの役割はそれでいい。
もちろんLGだけでなく、AM、BD、BS、手持ち武器。
慣性維持パーツや攻撃担当パーツ等も、
重量を気にせず、自分の持っているパーツの中で自由に付けられる…と言うのは、やっぱり気楽。
パーツ数制限は気にしないとダメだけどね。
そして最速移動ができるだけでなく、一般的な高速移動機の欠点である「小回り」や「距離の微修正」もこのシェイデンBS_Re等のバフによってフォローができるというのも嬉しい点。
歩行速度や飛行速度の数値が低い高速移動機だと、「フロアゲートをちょっとだけ飛び越した」、「フロアゲートまで後1歩ぐらい」、等、
ほんのわずかな距離の修正にも足が遅いのが影響して時間がかかってしまうが、
この構築ならば移動速度がどちらも220になっているのだから、距離や操作ミスに対してのリカバリも素早く行える。
難点はシンプルに「技を操作しなければならない」という事。
サブ操作のデフォルトとダイレクトが、フィッシェルBDとシェイデンBS_Reで占拠されてしまうのだ。
攻撃や補助をサブ技でしたい場合は、一々Shiftキーで切り替えなければならない。
周回作業をする場合は億劫だろうし、
「それぐらいなら負担に感じないから大丈夫」だとしても、
切り替え操作ができる時間の余裕は欲しいため、戦闘モードに移行する状況は考えたいところ。
他にも「他のステ補助バフ等とは重複できない…常にスタン無効状態にして突っ切るとかはできない…」
「構築案でLGが固定されてるのがつらあじ…LGを変えたいならシェイデンBSReより飛行制限の数値が大きい水平飛行持ちBSとか…ガチャパーツになる…」
と言った感じで、より極めようとすると引っかかる点も出てきてしまう。
なので、まずはタイトル通り「移動専用」とした方が無難となるだろう。
ただの移動専用でしかなくても、Mtが欲しければ毎週月曜に行くことになる、各「異次元惑星ダンジョン」をさっさと終わらしたい場合に非常に便利となる。
ここから特定の敵もついでに倒したいとなった場合は…
最速機をより洗練させるか、シェイデンBS_Re等を卒業するか…それは君がこれから入手するパーツ次第。