【うりぽ】

概要

【ドラゴンクエスト　蒼天のソウラ】の登場キャラクター。
種族：プクリポ　性別：女　年齢：14歳
職業：【旅芸人】　使用武器：扇

人物

【ソウラ】のパーティーメンバーで、メンバーのムードメーカー。年頃の女の子だが口が悪く語尾に「ポ」をつける。
本当はプクリポらしくボケたいのだが、周りがボケボケなため仕方なくツッコミに回っている。おまけの4コマでは中島へのツッコミ役以外だけでなく、ボケることもある。
【花ふぶき】のうりぽスペシャルは通常の花ふぶきに加えて胡椒入りと言う嫌な技……。
　
プクランド大陸で名を馳せた旅芸人ぷらっぺりんを父に持ち、父が率いていたサーカス団ぷろっぺ一座で台頭することを夢見ていたが、父の受け売りの芸を披露したあげく、観客に笑うことを強制するといった振る舞いで成長しなかった。
しかしソウラ達に会った時の騒動（ソウラにとって初めてのクエスト）で自然にツッコミをするようになり、それを「自らの芸を進化させるチャンス」と勝手に思い込み、偶然を装ってソウラと【ギブ】のクエストに付いていくうち仲間となる。
　
その経緯から疎遠になっていたサーカス団に再会した際にはバツが悪かったが、彼女なりの芸風を身につけつつあるのを見た団員達は安心していた。
　
火力は無きに等しく、戦闘で出来るのはパーティーのサポートや敵への撹乱ぐらいである。
戦闘要員としてはともかく回復と補助が可能なのは大きいため、パーティが分断された時には身軽で小柄な体を活かしてボールのように放り投げられたりするなど、無茶な方法で合流したりしている。
　
ルシナ村では【シュナ】を相手取り、実力的にはどうひっくり返っても敵わない力の差を、得意の芸とそれによる挑発、【アマセ】からシュナの術の致命的な弱点を教えてもらっていたことが幸いし、防戦一方とはいえ時間稼ぎに成功。さらに頭目イシュマリクを相手に煙玉でソウラが反撃に移るまで撹乱した。
その後、【イシュナーグ海底離宮】攻略に向かう潜水艦内で揉める冒険者達を鎮めるために120スキルである【エンドオブシーン】を使うなど、物語当初よりも冒険者レベルはかなり上がっている様子である。

使用呪文・特技

• ベホイミ
• バギ
• バイシオン
• ルカニ
• 花ふぶきうりぽスペシャル
• エンドオブシーン
• この他ザオを習得しているようだが使用している場面はない。