【花ふぶき】

Last-modified: 2024-07-31 (水) 23:16:15

【扇スキル】

【花ふぶき】-【明鏡止水】-【波紋演舞】/【タタリ目演舞】-【おうぎのまい】/【改】-【アゲハ乱舞】/【改】-【ピンクタイフーン】-【百花繚乱】/【改】-【風斬りの舞】-【おうぎ乱舞】/【改】

概要

【扇スキル】7ptで覚えられる特技。消費MP2、射程3m。
桜の花びらで前方の半径8mの敵を高確率で【幻惑】させる。
 
基礎成功率は75%程度で、おしゃれさに応じて上昇し、およそ1050で100%程度まで成長する。
さらに宝珠で+60%、【180スキル】で+12%と大きく成功率を増やせる。

詳細

序盤で、簡単に、初期職業で覚えられる幻惑効果の技。
特にレンジャー実装前は稀少な敵に幻惑を与える手段となっていた。
序盤で有用なのはいうまでもなく、物理攻撃が強力なボスにもよく効く者がいる。
習得SPがわずか7と非常に少なく、扇をメインに使う気がなくとも7振るだけでサブ武器として扇が機能するようになるのも有用なポイント。
手が空いたら幻惑効果を入れておこう。

変遷

Ver.3.0前期

踊り子が左手に短剣を装備している場合、【状態異常成功率アップ】の効果がこれにも乗る事が判明。
【幻界の四諸侯】にも有効だった事もあり、あっという間に花ふぶき愛好家が増加。
達人のオーブで導入された成功率を高める「花ふぶきの極意」も乱獲の対象となった。エビルトレント、ウドラー、エンタシスマンが落とす。

Ver.3.0後期

【達人のオーブ】システムの拡充。一部の宝珠の性能調整、および名称の変更が行われた。
ダメージ技ではないので「花ふぶきの極意」は「花ふぶきの技巧」と名称を変更された。名称変更なので改めて取り直す必要はない。
同時に、性能がLv1あたり+2%→+8%へと大きく強化された。
 
幻惑を戦術に組み込んでいる場合、入るか入らないかは決定的な差になり得る。
もちろん石版や他の宝珠との相談にはなるが、扇を使用する機会があるなら選択肢に入れておきたい。

Ver.4.5後期

【スタン】【与ダメージ減少】が一切効かない【ラーヴァドラゴン】の猛攻への対策として注目を浴びる。
幻惑は弱~中耐性程度なので嵌めやすく、持続することが勝利への鍵となることが多い。
他にもバトル・ルネッサンスに追加された超強いの初期村ボスにも幻惑は軒並み有効であり、こうしたキツイ戦闘に向く天地雷鳴士が使える事もあって本Ver.にてこの技の株が一気に上がることになった。
 
また【200スキル】の開放によって「花ふぶきの成功率」+12%と【風斬りの舞】IIIの併用が可能になった。
短剣、ムチと異なり武器スキルに【状態異常成功率アップ】を持たない扇にとってこの成功率の積み上げは比率的に小さくないのである。

Ver.5.2

花ふぶきの技巧の性能が8%→10%に強化された。

Ver.7.1

【おしゃれさ】に応じて幻惑の成功率が上がるようになった。

アイテム

同名のアイテムが存在する。

辺りに舞い散る
きれいな花びら
使ったらなくなる

各種花火や風船、【お祝いクラッカー】などと同様の演出用アイテムで、自分もしくは付近のプレイヤーの周りに花びらをまき散らす。戦闘中には使えない。